広島西飛行場が廃港へ　定期路線持つ空港で初めて

↓モチベーション維持のため1日１ポチをお願いします。m(_ _ )m

朝日新聞によりますと、広島県が管理、運営する広島西飛行場（広島市西区）が廃港となる見通しとなったそうです。

県議会は８日、約１２０億円の累積赤字などを踏まえて飛行場を廃止する条例案を可決。広島市は市営への移行を目指していたが、同日の市議会予算特別委員会で市営化条例案を否決され、存続の道が絶たれたとのこと。

国土交通省によると、空港の完全廃止は全国２例目。需要が伸び悩む他の地方空港にも影響を与えそうです。

広島西飛行場を巡っては、県が広島空港（広島県三原市）への集約化などを理由にヘリポートへの転換を構想。一方、広島市は都市機能の向上を目的に存続を望んでいた。秋葉忠利・広島市長は昨年末に市営化の方針を県に伝えたが、採算面で必須の東京便就航は不透明で、市議会では反対論が噴出。９日の市議会本会議で否決されれば、県が国土交通省に廃港を届け出る予定とのこと。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

海外ホテル予約ならオクトパストラベルへ！

アメリカのホテル予約
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

広島西飛行場は１９６１年に国管理の広島空港として開港。９３年に現在の広島空港の開港に伴い、小型機専用の県営飛行場となった。０２年度の利用者は１３万５千人だったが、路線減で０９年度には約４万６千人に減少。日本航空グループの日本エアコミューターが昨年１０月末に宮崎便など２路線を廃止し、定期便はゼロになった。

国交省によると、移転を除く空港の廃止は、０９年９月の北海道弟子屈（てしかが）町の町営弟子屈飛行場以来で２例目。

同飛行場は遊覧飛行用の空港だったため、定期路線があった空港の廃止は広島西が全国初となるとのこと。

現在の広島空港は、「広島」と名乗っていながら広島からかなり離れているのですよね。

一方、広島西飛行場は、広島から近いというアドパンテージがあったのですが…。

多額の累積赤字の前に敗れてしまった格好になりました

しかし、日本にはまだまだほとんど活用されていない空港はまだまだあります。

巨大な赤字の前に廃港を選択する空港はまだまだ増えていくと思います。

是非励ましののポチをお願いします。

m(_ _ )m