JAL 稲盛会長、LCC設立を事実上否定 「JALは高品質の会社であるべきだ」 | あやあやのふらふら旅行記

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ここ数日はLCC(格安航空会社)の記事が続いておりますが、本日もその話題を。


会社更生手続き中の日本航空(JAL)の稲盛和夫会長は格安航空会社(LCC)の展開については、米国での過去の失敗例などを挙げて、否定的な見解を示したそうです。


会長曰く、「過去に米国の大手航空会社がLCCを設立・運営したが、2年ぐらいですべてやめている例がたくさんある。そういう先例を見ながら(考えたい)。まだ(方針を)固めた訳ではないが、JALという会社は、やはりハイクオリティーの航空会社であるべきではなかろうかと思っている。お客様に喜ばれ、愛される素晴らしい航空会社にしたいと思っている」


稲盛和夫会長が言っている米国の大手航空会社が設置したLCCというのは、コンチネンタル航空のCA Lite(1993-1995)、ユナイテッド航空のユナイテッド・シャトル(1994-2002)Ted(2003-2008)、デルタ航空のデルタ・エクスプレス(1996-2003)ソング(2003-2006などのことですね。


たしかに、親会社との差別化を図れない場合は親会社の顧客を奪いかねず、諸刃の刃であることは確かだと思います。


そこは、先にLCCの出資発表をしたANAも認識をしているようで、ANAは新設するLCCを子会社とはせずに「出資」をするだけにとどめているようです。


ちなみにJALは、JALWAYSでタイ人CAと外国人パイロットという低賃金の乗員で運用を行うLCCの試行のようなことを行いましたが、結局思ったほどの効果は出なかったと聞きます。


JALがLCCに手を出さなかった判断のひとつは、このJALWAYSの経験があるのかもしれません。


いずれにしても、今後LCCは着実に増えるはずです。

JALはそれらのLCCとどのように戦っていくのか注目していきたいと思います。


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 会社更生手続き中の日本航空(JAL)の稲盛和夫会長は2010年10月20日、東京・有楽町の外国特派員協会で講演し、会長就任からの9か月を振り返った。社内の改革などが順調に進んでいることを強調する一方、格安航空会社(LCC)の展開については、米国での過去の失敗例などを挙げて、否定的な見解を示した。


 稲盛氏は、「(10年2月の)会長就任直後は驚くことが多かった」とした上で、「更生計画を実行するのはJAL幹部社員しかいない。申し訳ないが、彼らは、私には頼りなく映っていた。元々官僚的で、無責任な体質があった」などと同社の体質を批判。


■「わたしもその件では悩んでいる」

 だが、現段階でのJALについては、「JALの体質は大きく変わった。官僚的な面が払拭されつつある」と、就任以来の改革の成果が上がっていることを強調した。


 また、全日空(ANA)が正式に設立を表明するなどして注目を集めているLCCについては、

「LCCが次々に日本に名乗り出ている。そういう要望は非常に強い。わたしもその件では悩んでいる」
と、「検討中」であることを強調。


だが、 「過去に米国の大手航空会社がLCCを設立・運営したが、2年ぐらいですべてやめている例がたくさんある。そういう先例を見ながら(考えたい)。まだ(方針を)固めた訳ではないが、JALという会社は、やはりハイクオリティーの航空会社であるべきではなかろうかと思っている。お客様に喜ばれ、愛される素晴らしい航空会社にしたいと思っている」と、米国の失敗例を引きながら、消極的な見解を示した。


 別の質問に対しても、「質のいい、ハイクオリティーな、プレミアムな輸送会社を目指したい」と言及、格安志向を否定した。


■「12年2月をメドに退任」は撤回

 JALが8月31日に東京地裁に提出していた更生計画案の中には、LCCの設立を「今後検討する」と明記。


だが、この記述には前原誠司国交相(当時)の意向が反映されているとみられ、同日の会見では、大西賢社長が「研究を進めた上で判断したい」と慎重な言い回しをしていた。今回の稲盛会長の発言で、JAL側の否定的なスタンスが改めて裏付けられた形だ。


 なお、この8月31日の会見では、稲盛会長は 「当初から3年だと申し上げてきましたけれども、もう年も年ですので、2年ぐらいで勘弁してもらおうかなぁ、と実は今思っております」と述べ、当初の予定を繰り上げて12年2月をメドに退任したい意向を表明。その理由について憶測を呼んだが、10月20日の会見では「2年ぐらいで勘弁して欲しいと言ったが、なかなかそうもいかないかもしれない」と、発言を軌道修正した。

msn より)



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