火山灰の影響でイギリスの空港が再び閉鎖の恐れ | あやあやのふらふら旅行記

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CNNによりますと、アイスランドの火山灰の影響で、ロンドンの空港が再び閉鎖される可能性が出てきたそうです。


ANAやJALのHPでは17日午前6時現在、条件付運行になる可能性があると告知されていました。


【ロンドン・ヒースロー、アムステルダム、パリ・シャルルドゴール国際空港 】
噴煙の状況により、条件付(引き返し・他空港への到着の可能性等)での運航となる可能性がございます。

【フランクフルト、ミラノ・マルペンサ国際空港】
現在のところ、平常どおりの運航を予定しております。
ただし火山活動の状況によっては、運航制限等により遅延・欠航となる可能性もございます。
(JALHPより引用)


ヨーロッパ方面に向かう方は、十分お気をつけください。




ロンドン(CNN) 英運輸省は15日、火山灰の影響で16日以降同国の複数の空港を再び閉鎖する可能性があると発表した。


仮にアイスランドの火山が現在の水準で噴火を続け、今の悪天候がさらに広がれば、16日から18日にかけて英国内の航空機の運航が遮断される恐れがある。


フィリップ・ハモンド運輸相は「政府は状況を注視している。今後も乗客の安全を第一に考える」と語った。


英運輸省は、予測は流動的であるとして、旅行者に対し、対応をとる際にはまず航空会社に問い合わせるよう促している。また、英国航空も欠航が予想される便などについて同社のホームページ上で乗客に通知するとしている。


14日にはアイスランドの主要空港が火山灰の影響で閉鎖を余儀なくされたが、深夜には再開し、15日は通常通り操業している。また、数日前には、スペイン中部からアフリカ沖のカナリア諸島までの範囲にある空港が閉鎖された。


事の発端は、4月中旬にアイスランドで発生した火山の噴火だった。南アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河下の火山の噴火で大気中に火山灰が広がり、数日間にわたり国際線の運航が遮断された。

CNN より)



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