いよいよ「プロペラ機各駅停車の旅」の始まりです。
第一区間(羽田からは第二区間)は、新千歳空港から信州松本空港までのJAC2855便です。
下記の青線で示した部分です。
予定では新千歳空港を13:15に出発し松本には15:05に到着する予定です。
しかし、既に飛行機は既に20分ほど遅れています。
次に乗る飛行機は15:35出発です。
果たして、飛行機に間に合うのでしょうか・・・。
その答えは下記の記事をご覧くだされば分かります・・・。
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以下、JAL旬感旅行 「プロペラ機各駅停車の旅」のHPより引用します。
(JAL旬感旅行 列島縦断「プロペラ機各駅停車の旅」より引用)
―――――――(引用開始)――――――――
◆JACの“長距離路線”で信州まつもとへ
淡い日差しと爽やかな風が心地よい新千歳空港を離陸したJAC2855便はすぐに薄い雲の中に入った。新千歳を発った後、信州まつもとまでは、函館、青森、秋田、新潟の各空港上空をたどるように飛行し、機長からも飛行経路のアナウンスが入る。
ところで、今回の旅行をしたのは6月上旬で梅雨前線が活発化した時期と重なった。結論から先にいってしまうと、道中は雲上飛行が多く、機窓の景色には恵まれなかった。それでもこのJAC2855便では佐渡島や北アルプスの山並みを望むことができ、眺めを楽しむことができた。
新千歳/信州まつもと線はJACにとっては長距離路線で、所要時間も1時間50分とプロペラ機にしてはかなり長い。機内では客室乗務員(CA)がカートを出してドリンクサービスを開始した。この便に乗務していた川原園静佳CAと後迫沙苗CAも「フライトタイムが長いので、満席でもゆっくり、しっかりとしたサービスができるのでいいですね」という。二人のCAにはJA842C号機とともに伊丹までお付き合いいただくことになる。
機内ではJACオリジナルのエンルートマップや情報誌も配られた。エンルートマップには各便の飛行経路とともに機窓の見所などが写真ともに解説されているので、天気のいい日であればいい参考資料になる。「UPROP(アップロップ)」という情報誌ではJACのベースである鹿児島の観光情報や名産品をJACのスタッフたちも登場して紹介しているのだが、この日読んだ第4号にはなんと川原園CAが登場して屋久島が特集されていた。こんなアットホームさもグループエアラインの魅力だろう。
―――――――(引用終了)――――――――
新千歳空港を離陸してからしばらくは少し揺れていましたが、その後大分安定してきました。
2Aの座席に座っていたので、外がよく見えます。
ジェット機と異なりあまり高いところを飛ばないために地上の様子が良く見えます。
また、雲を避けるためか、頻繁に右左に蛇行します。
プロペラ機は騒音がすごいと思われがちですが、この機種は防音性を増してあるようです。
また、座った位置が前方であったためか、あまり音がうるさいとは感じませんでした。
ちなみに、プロペラ機というと速度が遅いと思われがちですが、実はそうでもないのです。
ジャンボジェット機の最高時速は時速916kmですが、Q400 DHC-8は667kmとジェット機の7割程度の速度が出ます。
秋田あたりでしょうか、飛行機は、海岸線に沿って順調に飛行しています。
その後は、ぼーーーっと外を見ながら過ごします。
久々の非日常体験です。
そうこうしているうちに、信州松本空港が近づいてきました。
一直線に滑走路に向かうと思っていましたが、何回か旋回しながら高度を下げていきます。
気のせいか大型機に比べて短い径で旋回しているような気がします。
空港には定刻を20分ほど遅れて到着しました。
ちなみに、信州松本空港には滑走路に並行した誘導路がありません。
着陸した飛行機は、滑走路のはじまで行くと、そこで180度回転をしてトコトコと今来た滑走路を戻り、滑走路の真ん中にある誘導路から駐機場に移動します。
プロペラ機の第一区間は無事完了しました。
次は、大阪の伊丹空港に向かいます。
(続く)
どこから来たの?
北の北海道から来た。
(((( ;°Д°))))
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