さて、搭乗ゲートへ向かいます。
第一区間は羽田11:00発 新千歳12:30着 JAL521便です。
この飛行機はまだ、プロペラ機ではありません。
別名、ぐるぐるセブンと呼ばれる、旧JASが所有していたB-777です。
特徴的なのは、一般席が2-5-2となっていることと、機内モニターが設置されていることでしょうか。
今回は、普通席最前列非常口サイドのの8Aを事前に予約していました。
日曜の11時ということもあり、北海道に遊びに行く(帰る)ツアー客らしき人が多かったように思います。
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以下、JAL旬感旅行 「プロペラ機各駅停車の旅」のHPより引用します。
(JAL旬感旅行 列島縦断「プロペラ機各駅停車の旅」より引用)
―――――――(引用開始)――――――――――――
◆沖縄目指して札幌行きに乗る
世代にもよるだろうが、本州以南で生まれ育った人ならば、北海道には異国に似た憧れを持つ人も少なくないだろう。例えば東京在住者であれば、四半世紀ほど前までは、現在ほど気軽に訪れることのできる土地ではなかった。しかも、鉄道と連絡船を乗り継いで1日半、そんな行程も珍しくなかった時代である。
その北海道へゆく。
乗るのはJAL517便、10時15分発の新千歳行きだ。所要時間は1時間半で、午前中には北海道の大地に立つことができる。
「夢のような話だ」
さすがにそこまでは思わない。今では北海道に行くのに飛行機を利用するのは当たり前。ただ、便利になった一方で世の中のスピード化がどんどん進み、旅の形もあわただしくなった。そうなると贅沢なもので、たまにはのんびりとした旅もしたくなるものだ。
実は今回の最終目的地は那覇である。なのに新千歳行きに乗るというのはまるで逆方向だが、新千歳からJALグループの日本エアコミューター(JAC)と琉球エアーコミューター(RAC)のプロペラ機だけを乗り継いで那覇まで行けるのだ。
いうなれば「プロペラ機各駅停車の旅」。列島縦断飛行の〝始発〟は新千歳13時20分発のJAC2855便である。ルートは新千歳~信州まつもと~伊丹~鹿児島~与論~那覇。搭乗機材はここから与論までDHC-8-400(Q400)だ。スポットで待っていてくれたのはJA842C号機。JACが導入したQ400の2号機で、胴体に「Q400」と大書きされたJACのオリジナル塗装機である。
―――――――(引用終了)――――――――――――
順調にいけば1時間半程度で到着するのですが、出発が少々遅れた上に、気流の悪いところがあるようで、変に蛇行して飛んでいます。(モニターがあるので、軌跡を確認することが可能です。)
確かにところどころ揺れた気がしました。
しかし、特にトラブルもなく、確か、20分遅れで新千歳空港には到着したと思います。
新千歳空港では、GHさんが「御乗換えのお客様はお申し出ください!!」と声をかけています。
そこで、私が「松本空港行きに乗ります」と告げると、一瞬怪訝そうな顔をした後、ゲートを開いて通してくれました。
まあ、普通に考えれば、羽田空港から、北海道の新千歳空港を経由して信州の松本空港に行く客は、普通ではありませんよね。
もっとも、私の本日の最終目的地は鹿児島空港なんですけど・・・。
(^^ゞ
乗り継ぎ時間は30分少々。
急いでさくらラウンジに入り、恒例のビールをあおった後、売店でイカ飯を購入した後に搭乗ゲートへ向かいます。
ところが、信州松本空港行きの飛行機自体が機材到着遅れでまだ準備ができていないとのこと。
これだったら、さくらラウンジでもう少しゆっくりしていればよかった。
まあ、こちらも20分遅れで搭乗案内が開始され、確か、バスで飛行機のまつオープンスポットに移動します。
座席は2Aです。前方2番目の窓際を選び、外の風景を満喫するつもりです。
さあ、これから「プロペラ機各駅停車の旅」の始まりです。
挙動は不審でも、食欲は不振ではありませんでした。
(((( ;°Д°))))
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