“KEEP TALKING” | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

拝読ブログのエントリ
「Lost For Words(Pink Floyd)」
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10262673166.html#main
で現代日本向け解釈に驚きつつ、ジャケットの絵に魅かれて発注したCD:
PINK FLOYD “The Division Bell”
が届きました。輸入盤で日本語は付いていません。

まずジャケットの絵が違っていました。街の灯のように見えていた黄色いスポット4つがありません。明るい昼間の風景になっており、空っぽな口を向かい合わせているだけ。——あの黄色いスポット4つは余計なものとして削られ、街の建物がはっきり見えます。左側から光が当たっているように影が付けてあるのですが、その影の付き方が不自然。まるで出来の悪い3Dプログラムで付けたような影です~(涙)。もちろん、陽光がそちらから射したら雲の一部も光るだろうなんてことは考えもしない人が加工したようです。kyupin先生がアップなさっていたジャケットの絵のほうが良かったと思います。残念。ということで、感じ方が大分違ってきます。

歌詞カードのページが複数の言語でとびとびに且つバラバラに書かれていました。バベルの塔が崩壊して以来、世界の言語がバラバラだということを示してか。p.3 フランス語、p.8 イタリア語、p.11 ドイツ語/オランダ語、p.13 日本語(shí sānとは書いていない)、p.15 スワヒリ語、p.17 中国語、p.19 フランス語、p.21 ヘブライ語(右から左へ書かれている)、p.22 ロシア語でした。あといろいろ感じたことはあるのですが、こうしたアルバムは最後は大団円が付けてあるものなんでしょうか。しかし、“High Hopes”というより“Keep Talking”のほうが現実的な気もします。落とし所が分からない、ひょっとするとないかも知れないと思いつつ、決裂することだけは避けて、会話を続けるのです——“Keep Talking”。念頭にあるのは、
井上達夫(著)『共生の作法——会話としての正義』(1986年、創文社)

で、ごちゃごちゃ書こうと思いましたが、寝るほうが大事だと思い、寝ることにします。お休みなさい。

皆さまもお大事に。

https://youtu.be/yiHX4cAfgn8?list=RDyiHX4cAfgn8