通常、経腟分娩(無痛含む)では生命保険の保険金・給付金はおりませんが、私の場合は無痛分娩で給付金がもらえました。
(帝王切開は手術なので医療保険の手術給付金が出ます)

 

保険適用の手術扱いになったのは、鉗子分娩会陰切開
入院診療費明細書には「低位(出口)鉗子娩出術」「会陰(膣壁)裂創縫合術(分娩時)(肛門に及ぶ)」と書かれています。
このうち、私の保険では会陰切開のみが給付金対象となりました。
通常の会陰切開では手術扱いになりませんが、お尻のほうまで大きく切ったのがよかった(?)ようです。

 

給付金は契約内容によって異なり、私の場合は5万円でした。
出産での入院日数は全部で6日間ですが保険適用の入院は1日だけのため、入院開始日を含めて4日間は支給されない入院給付金は対象外でした。

 

出産で保険給付金は出ないと思っていたので、思いがけない臨時収入でラッキー!
旦那さんに「どうせ会陰切開は痛いんだから痛みレベル8でボーナスなしより、痛みレベル10+5万のほうがいいよね~」と言ったら、「…俺は痛くない方がいい」と言われてしまいました。

 

この保険は、私が小さい頃から祖母が払ってくれている終身保険。
今までレーシックや親不知抜歯でもけっこうな給付金をもらっているので、祖母に感謝したいと思います。

 
 

下矢印早めに揃えたい出産準備品