[2016年9月10日(土)]

出産予定の産院にて、2回目のマザークラスに参加してきました。
全3回のマザークラスは、13:30~15:30の土曜日開催で定員16名です。
⇒ 第1回マザークラス「こころとからだの準備をしよう」

第2回マザークラス「わたしの「お産」について考えよう」(妊娠30週以降)
・産科医師のお話
・お産の進み方・分娩について(呼吸法や補助動作)
・無痛分娩について
・バースプランについて


この産院では24時間365日体制で無痛分娩を行っているので、私も含めた参加した方のほとんどが無痛分娩を希望していました。
無痛分娩とは、背骨の中にカテーテルを挿入して麻酔薬を注入する硬膜外無痛分娩により、分娩時の痛みを和らげる方法。
陣痛の痛みは90%とれる一方、骨や肛門の痛みは感じる方もいたり、産後の会陰切開部分は痛みます。
無痛分娩はメリットもデメリットもありますが、母親世代以上には理解されないようで私はいまだに両家から反対されています…。(それでも絶対に無痛で産む!)

お産の進み方の説明もあり、無痛分娩は陣痛が弱まる分、普通分娩よりも分娩第Ⅱ期が長くなるそうです。
分娩第Ⅰ期で背中にカテーテルを入れたら動けないのでトイレには行けず、尿道に管を入れて尿をとるとのこと。
麻酔の影響で食事をすると吐くので、点滴で栄養を補給しながらウィダーインゼリーくらいは摂取していいそう。
麻酔と同時に陣痛促進剤も使用し、最後は吸引分娩・鉗子分娩になることも多いそうです。

■ おしるし、前駆陣痛
■ 10分おきの陣痛が1~2時間持続→電話連絡・入院
■ 分娩第Ⅰ期:準備期(子宮口3cm)、進行期(子宮口4~7cm)、極期(子宮口8~10cm)
■ 分娩第Ⅱ期:赤ちゃん誕生
■ 分娩第Ⅲ期:胎盤が出る


分娩第Ⅰ期は初産で12~13時間(経産婦は半分)、分娩第Ⅱ期は普通分娩2時間・無痛分娩3時間(経産婦は10分のことも!)、分娩第Ⅲ期は10分が目安だそうです。
バースプランについても色々と説明があったけれど、あまり具体的には想像できず…。
旦那さんにも立ち会ってもらう予定なので、産まれた直後に家族3人での写真は残しておきたいと思います。

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