内田明香さん・坪井健人さんの『産後クライシス』を読みました。

赤ちゃんの誕生を機に愛し合っていた夫婦にひびが入ってしまう…幸せな面ばかり強調されがちな出産の裏に潜むリスクに光を当て、そのメカニズムから回避方法までを紹介。
驚くべき男女の認識差や、危機を促進する日本社会の体質も明らかに。
NHK総合「あさイチ」で大反響を呼んだ特集の書籍化。

(009)産後クライシス (ポプラ新書)

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マタニティ時期までは仲良しだった夫婦も、出産を経て妻が母になるとお互いの愛情は低下してしまうそう。
男性は出産が自分ごとではないので身をもっての大変さがわからず、言葉や態度で奥さんを傷つけてそれが取り返しのつかない溝になってしまうとか…。

我が家ももう少しすると直面する問題なのかもしれず、とりあえず旦那さんにも読んでもらいました。
産後は夫婦にとってクライシスであると同時に、夫婦の絆を深めるチャンスでもあるとのことなので、我が家は後者を目指します!

■ 妻の産後クライシス対策
・言葉にして伝える
・とりあえず(夫が)6割できたらOK
・「褒める」から始める
・良妻は産後クライシスへの近道
・時には実力行使も(プチ家出)

■ 夫の産後クライシス対策
・本当にイクメン?イクメンもどき?
・「手伝おうか?」はNGワード
・里帰り出産にご用心
・育休をとる
・「お金」と「(妻の実家に)同居・近居」でリスクを減らす
・家事・育児よりも大切なもの

対策を読むと、私はすべてクリアしているし、普段から休日は一緒にすべての家事をする旦那さんも問題なさそう。
妊娠初期からたまひよアプリで毎日赤ちゃんの状態や母体について勉強してくれるし、出産関係の本を渡せばちゃんと読んでくれる時点で、我が家は産後クライシスの危機が少ない…ことを祈ります。

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