[2016年4月30日(土)]

2日目の予定は、蔵王の御釜を見て大露天風呂に入り、仙台に帰りながらどこか立ち寄り湯でもしようかと思っていたところ、昨夜の降雪により蔵王エコーラインも蔵王ハイラインも通行止めで開通の見通しなし…。
楽しみにしていた御釜には行けませんでした。


かなり遠回りになりながらも山を迂回して一部高速を通って、「蔵王温泉大露天風呂 」(470円)へ。
蔵王へは大学時代にサークル夏合宿やスキーで来たことがありますが、温泉は初めてです。



蔵王温泉大露天風呂は、6:00~18:30最終入場で19時終了。
11月上旬~翌4月下旬の雪シーズンは休業ですが、営業期間中は無休です。



階段を下りていくと、手前に男湯の湯船があります。
今は仕切りがありますが、昔はほぼ丸見えだったそう。

源泉群の位置は、上流から二人川・松坂・小屋前・平・馬滝・ひなこ・オツン・ハナタレ。
女湯は平・馬滝、男湯はひなこ・オツン・ハナタレからお湯を引いています。


敷地内は撮影厳禁のため、HPから拝借しました。
緑に囲まれたお風呂は自然の巨石を使って組まれており、解放感たっぷりで癒し効果は抜群!

強酸性硫黄泉ですが、メタケイ酸が多いのでやわらかいお湯です。
上段の女湯は42~43℃の適温、屋根ありの下段はややぬるめ、川はぬるかったです。
まろやかなお湯と硫黄の香りが素晴らしく、遠路はるばる来たかいがありました。


湯上りにランチをとろうと検索していたら、出たのが「森の芽ぶき たまご舎 」のレストラン。
新鮮な蔵王の卵を使ったオムライスが食べたくて場所を調べると、山形蔵王ではなく山の反対側の宮城蔵王…。

気分的にはオムライスやピザなどの洋食が食べたかったのですが、夏の蔵王はオフシーズンでお店も選べず、目に入った「雪ぐら 」でお昼を食べました。


こちらは旅館?売店?に併設するレストランで、地下には乾燥室もありました。(トイレも地下)
食事をすると隣の売店でお土産が割引になるサービスもあります。
メニューは、ラーメンやうどん、そば お餅(ずんだ・雑煮・納豆・あんこ・きなこ)など、名物の玉こんにゃく(100円)もありました。



私たちは、鍋焼きうどん(850円)とカツカレー(850円)をオーダー。
簡単でおいしいスキー場ランチながら、値段相応においしくて満足です。

特に鍋焼きうどんは本当に熱々の状態で運ばれ、冬だったら雪山で冷えた身体には嬉しいこと間違いなし!
でも、山を降りれば「シベール 」のラスク工場があったそうで、そこでピザが食べられたことを後から知りました。


ちなみに、帰りがけに仙台エスパルで「森の芽ぶき たまご舎 」の蔵王のたまごぷりんを購入。
プリンというよりブリュレに近いやわらかめの食感ながら、濃厚なコクがあるのは卵が違うからだと思います。
シンプルだけどこだわりの絶品プリンが食べられてよかったです。



蔵王温泉大露天風呂
■ 源泉:馬滝温泉
■ 泉質:酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・酸性・高温泉)
■ 泉温:50.8℃
■ 湧出:自然湧出
■ 濃度:pH1.9
■ 総計:2.355g/kg(メタケイ酸212.1mg)
■ 形態:加水×、加温×、循環×、消毒×

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