4/11~12の1泊2日で、温泉ソムリエ32期の10人が東京・神奈川・埼玉・千葉・長野・愛知・大阪から集結し、湯巡り同窓会旅行を開催しました。
(1泊2日で10湯の総括記事は…コチラ

石遊の湯から少し走った場所にある、「小斉の湯 」(700円)。
宿泊は2014年6月23日で終了し、現在は日帰り専門の施設です。


雲海の湯(女性露天)・見晴らしの湯(男性露天)・岩間の湯(男性露天)・貸切の湯(貸切露天)・岩風呂(男女内湯)があり、お風呂は標高1,270~1,280m付近に点在しています。



細長い階段を上り、まずは女性露天の雲海の湯(HP表記では仇討の湯)へ。

その上の森林浴の湯は閉鎖中でした。


標高1,280mと2番目に高いところにある露天風呂なので景色は抜群!…と言いたいのですが、あいにくの深い霧で視界不良でした。



お湯は酸性ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、pH3と長野県で唯一の高温酸性泉。
皮膚がピリピリする感じがあり、ややきしみのある印象です。

群馬の草津温泉に近いお湯だそうで、温まって筋肉痛に効くとか。
草津温泉ほど強くないので、長めに入れる酸性泉です。


服を着て、内湯に移動。
こちらは風情のある岩風呂でした。

源泉温度が高いので加水しても浴槽は熱く、湯気の逃げ場がないので内湯はミストサウナ状態。
小斉の湯でも1時間しっかり温泉に入り、身体の内側からぽかぽかです。

■ 源泉 : 蓼科三室源泉(混合泉)   
■ 泉質 : 酸性ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱酸性・高温泉)
■ 泉温 : 62.6℃ 
■ pH : 3
■ 形態 : 加水○、加温×、循環×、消毒×



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