フェニックスゴルフアカデミー

ゴルフ女子4人のフェニックス・シーガイア･リゾート旅行記です
（目次となる記事は…コチラ ）

サイクリングを終え、11時からはいよいよ「フェニックスゴルフアカデミー 」
日本のトッププロたちがレベルアップのためにレッスンを受けるという、日本最高峰のスクールです

ゴルフダイジェスト社の2007年度レッスン・オブ・ザ・イヤーに輝いた鶴見功樹ディレクターが常勤し、「鶴見合宿 」と呼ばれる長期プログラム（1週間～1年間）もあるそうです

フェニックスゴルフアカデミーでは、350yの打席練習場のほかにショートゲームエリアも充実
巨大なバンカーや、アプローチ練習場、広大なパターグリーンまで

フェニックスCCのクラブハウスからカートで松林を走って5分ほどの位置にあり、プレーの前の練習施設としても使われています

素晴らしいのは、天然芝のティーグラウンド

普通の練習場はマットの上から打ちますが、アカデミーでは直接芝の上から打てます
本番に近い形でフェアウェイウッドやアイアンの練習ができることに感激

私たちをレッスンしてくださるのは、山田泰士インストラクター

「やさしく丁寧なレッスン」をモットーに指導してくださる、笑顔が素敵なイケメンコーチです

まずはスイングの動画を撮影し、動作分析ソフトを使ったスイング診断から

すべてのレッスンにおいてゴルフスイングを細かく分析して診断し、必要なドリルを与えるというのがフェニックスゴルフアカデミーの指導方針だそうです

私の問題点は、主にテイクバッグでの動き
オーバースイングがゆえにスウェーしてしまうことと、トップを作るまでにローリングできていないことを指摘されました

スイングを数回見ただけで即座に見抜いてしまう山田プロ、さすがです

そして、それを解決するためのドリル

スウェー対策
■　軸をずらさずにテイクバック
■　背骨で回転する意識

腕のローリング
■　右肘をたたみながらクラブを上げる
■　クラブを横に寝かす意識

山田プロに習ったポイントを意識すると、こんなに美しいトップが作れます
この形はまさに理想的

ここまでは個人指導でしたが、最後に全員でパッティングを習います

パター
■　グリップは右手からで、生命線にあわせて握る
■　左手を添え、親指を中にしまう

正しく構えられているかのチェックポイントは、パターのアドレスで右半身を鏡に写したときにグリップエンドが見えていないこと
自分でチェックできるので、今後も時々確認してみようと思います

レッスンは1時間の予定でしたが、レベルアップに貪欲なゴルフ女子は山田プロを質問攻めで、結局2時間ほども見ていただきました
それでもまだまだ足りないほどで、1日がかりでアプローチやバンカーも習ってみたかったです

山田プロのレッスンはとても丁寧で、私がわからないことや悩んでいることを汲み取ってアドバイスをくれました
ランチを食べた午後は、「トム・ワトソンゴルフコース 」を廻るので、さっそくコースで試してみたいと思います

フェニックス・シーガイア･リゾート
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
フェニックスカントリークラブ
トム・ワトソンゴルフコース
バンヤンツリー・スパ

ブログネタ：この夏、インドアだった？アウトドアだった？