こころの軸と自己成長力を高める成幸法則365 成長心理学プロコーチの人間力を高めるコーチング

2014年3月20日

魂のコーチング 田中伸一ホームページを全面リニューアル

新しいサイトはこちら ブログもこちら に移行しました。

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ブログ移行・ホームページ全面リニューアルのお知らせ



2014年3月20日に 

『“魂のコーチング” アクシスエボリューション 田中伸一』

のホームページを全面リニューアルしました。


ホームページの全面リニューアルは5年振りです。

今の私らしさを表現したサイトになっています。

是非、ご覧ください。


新しいサイトはこちら です。


また、それに伴い、ブログも新しいホームページの中に移行しました。


新しいブログはこちら です。


記事の更新頻度はあげていこうと思っていますので、

今後ともどうぞよろしくお願いします。


田中伸一

抵抗しない、判断しない、執着しない

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。



私が心掛けていることの一つに

「抵抗しない、判断しない、執着しない」

というのがあります。

(どこまでできているかは別ですが・・・^_^;)

先日、ある公的機関の窓口に申請書類を持って行った時のことです。


イレギュラーな内容だったので、

事前に電話で担当者に確認して書類を作成し、
持って行きました。

すると、

電話とは別の担当者が対応されて、

私が持って行った申請書類は、

「規定通りではないので受け付けられません」と言われ、

私が「電話で事前に確認したんですが」と言うと

イライラした感じで困っている様子でした。

その後、

「上司に相談するので」と一端奥に下がられたんですが、

担当上司が不在のようで、

「書類は一端預かりますが、多分受け付けできないと思います。

一応、明日確認して電話しますので」という返答をもらいました。

昔の私だったら、

事前に電話で確認して作成した書類なので、

受け付けられないと言われると、

「抵抗する」気持ちが起こっていたと思います。

でも、その時は、第三者的な感覚で、

「受け付けられないのか」

「明日の連絡を待とう」

「もしダメならそういうことだったんだな」

「もし大丈夫ならそういうことだったんな」

と執着心もなく、そのまま相手にゆだねる気持ちになっていました。

翌日、電話があり、「書類は受付可能でした」と。


書類の受領書をもらいに、再度窓口に行くと、

その担当者が大変申し訳なさそうに私に対応してくれました。


その時の私は「あぁ、大丈夫だったんだ~」という感覚と、

担当者の昨日とは反対の対応にありがたさを感じました。


少し成長した自分と、

「抵抗しない、判断しない、執着しない」=「ゆだねる」
ことの心地よさを実感しました。(*^_^*)


ブログを読んでいただきありがとうございます!

皆さまに、すべての良きことが向かっています!!



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息子の運動会

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。



先日、特別支援学校に通う息子・彰悟の運動会がありました。


彰悟が出る種目は、リレーとダンス。
高等部全員同じ種目に出ます。

(特別選手に選ばれたわけではありません。^_^;)


リレーは、第2走者。
バトンをもらったのは、6チーム中、最後。


彰悟はバトンをもらうといつも通りに、

ゆっくり、堂々と一歩一歩歩いていきます。


みんなが走っていようが、リレーだろうが、

何も関係なく、ただ、歩いていきます。
第3走者や、第4走者にも抜かれますが、まったく関係ありません。


彰悟は、彰悟らしくいつものように歩いていきます。
私は、何物にもとらわれず、彰悟らしく歩いている姿が、

本当に大好きです。



私もどんな状況でも自分らしく生きる彰悟をメンターとして

見習っていますが、彰悟の境地に達するには、

まだまだ時間がかかりそうです。(*^_^*)



リレーは、最終的には6チーム中、5位。

最終走者は、どのチームもゴールのテープを切り、

みんな充実した顔をしています。


1位になったチームはうれしそうですが、

何位になろうと子どもたちは、

自分らしく走り本当にいい表情をしています。



ダンスも、振り付け通りには踊れず(踊らず?)、

先生に手を取ってもらい彰悟らしいダンスをしていました。



運動会は、競技で勝敗があったり、

みんなが揃ったダンスを見せたりしますが、

彰悟や特別支援学校の子どもたちを見ていると、

いつもそれを超えた世界を感じます。



人はそれぞれその人にしかない

素晴らしい個性をもって生まれています。

それを感じた素敵な運動会の1日でした。




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親の関わりで子どもは変わる

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。



1年前の出来事です。

自宅で餃子をつくっていると、娘(当時高校3年生)が手伝いに。

私が餃子の具を皮で包んでいるのを見て、娘も皮で包みます。

娘の様子を見ていると、上下の皮を一緒に波打たせて包んでいたので、
ちょっと違うなと思い、見本を見せながら「こうやって包むんだよ」と言うと。

娘は「・・・」。

手伝うのをやめてしまいました。


その後、私が餃子をつくっていても一度も手伝うことがありません。



その状況から、その時の娘に対する関わりを反省。
私がセミナーや研修で伝えている関わりと私自身がやっていることと違うなと。

本来なら、せっかく娘が手伝ってくれたので、
そのことを喜んだり、感謝したりするのが一番で、
包み方は任せればよかったな~と。
その娘の包み方で、餃子を焼き、食べればよかったな~と。


そこで、もし娘自身、包み方が気になれば聞いてくるだろうし、
その時に包み方を教えればよかったな~と。



そして、先日夏休みで東京から帰省した娘に

「謝りたいことがある」と言ってそのことを話すと、

笑って聞いてくれました。(*^_^*)



子どもとの関わりって学ぶ事がたくさんあります。



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「相手をコントロールしよう」とすることは

こんにちは。
成長心理学のプロコーチ・アクシスエボリューション田中伸一です。


「相手をコントロールしよう」とすることは、

本来の心のこもったいいコミュニケーションとは

逆のコミュニケーションになります。


すべてを手放すことができれば・・・。

以下、天外伺朗さんのFacebookからの転載。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天外塾の塾生の間に「コーチング被害者の会」というのが出来ている。

長年コーチングの勉強をしてきたのに、

それを使うと社員との人間関係がかえって悪くなることに

気付いた人たちだ。


赤の他人だとうまくいくことが多いコーチングも、

経営者と従業員の間ではうまくいかないケースが目立つ。

・・・なぜか?・・・

経営者と従業員という絶対的な上下関係があること、

経営者が猫なで声で「積極的傾聴」を行っても、

心の底の「コントロール願望」がバレバレなためだ。

コーチングの基本の一つがロジャーズ派のカウンセリングなのだが、

カウンセラーには「共感的、受容的、自己一致」などの態度が

求められる。


私はそれに加えて、「コントロール願望がないこと」をあげたい。


「こうなって欲しい」「ここが治るといいな」などの思いは

セッションを破壊する。


経営者はどうしても思いが強いから、
コーチングのセッションを破壊することが多い。

これはじつは、「フロー経営」の失敗の要因とまったく同じだ。


従業員を信頼して任せてしまう、

という極めて簡単なオペレーションなのだが、
経営者が「コントロール願望」を心に秘めたままで

表面的にまかせても、中々うまくいかない。


それに気付くまで、私は3年以上かかった。

いまでは経営者の葛藤を軽減し、

「コントロール願望」に気づいてもらう事を

天外塾のメインワークにしている。

「エンカウンター」というのは、やはりロジャーズの発想なので

基本原理はカウンセリングとまったく同じだ。


「先生のお陰でとても深い気づきが得られました」という言葉を

期待しているファシリテーターは、間違いなく失敗する。

それも「コントロール願望」だし、自己顕示欲が強すぎるのだ。

セッションが終了して、

参加者はファシリテーターに挨拶をすることもなく、

素知らぬ顔で帰っていくようなら「存在のマネジメント」は成功だ。


少しさびしいが、これがエンカウンターの本質だ。

「先生のお陰で・・・」というのは、

まだやらされ感が残っている証拠であり、
「自分でやった」という意識に行けなかったことを意味している。

「存在のマネジメント」というのは、

自己顕示欲がある程度軽減していないと出来ないし、

自らの存在感を消して、

ニュートラルな精神状態を保てないとうまくいかない。


ファシリテーターは、どちらかというと宗教的な修行が必要なのだ。


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