■書評■ 一生折れない自信のつくり方
自信があるかないかと聞かれれば、容姿などについては、これはもうはっきりと「ない」のだけれど(哀)、「ある」と答えられることもある。
東大やら京大とか海外でもいいんだけれど、それなりに世間一般に名が通っている学校に合格した人なら、大抵の人が「勉強」やら「テスト」やらに対しては自信を持っているのではないだろうか。
公言するかしないかは別として。
僕も普段はそんなこと考えもしないけれど、今回、敢えてそんなことを考えてみるきっかけとなったのは、本書を読んだから。
僕の「自信」には根拠なんてないと思っていたのだけれど、本書を読むと「自信」についての考えが深まり、人生を前向きに生きる力が得られたような感覚を覚える。
え? 思い込み…?
僕の「勉強」や「テスト」に対する自信は「思い込み」?(笑)
そう、でもそれこそが真実。
客観的にみた時に僕が「勉強」や「テスト」が出来るかどうかというのは甚だ疑問なわけで、大学受験だって東大には合格したかもしれないけれど、他の大学には不合格だったのも事実。
通っていた高校では試験の順位で1桁に入った記憶もないし(当然1番になったことはない)、大学の授業に至っては理解不能で単位が取得できなかったものもある。
なんか書き出していると「自信」が揺らいでいくのだが…(汗)
では、なぜ僕がそんな「自信」をもっているのかといえば、著者の青木さんのこの言葉だ。
1番にはなれてないかもしれないし、不合格だった大学もあるかもしれないけれど、自分なりには「頭で描いている目標」を達成してきたという想いがあるからこその「自信」なんだ!と妙に納得。
逆に、「カッコイイ」とか「ステキ」とか言われた成功体験がないから、容姿に対する自信はないんだなあとも(笑)
仕事でも何でも同じ。
成功体験を積まないことには自信を持つことはとても難しいし、積み上げによる成長を実感することもなければ、成功を手にすることもないだろう。
本書からは、自信をもつためにどんなことを心がければよいのかということが、ストレートに伝わってくる。
特に「僕には自信なんて…」という方。
「自信」をもちたいと思うなら、是非本書を手にとって、著者からの熱いメッセージを受け取って欲しいと思う。
本書を読んで僕が心したいと思うことを列挙しておく。
□ 自分の人生は、自分の選択の積み重ねなんだということを受け入れる
□ 数少ない大切なことを誰よりも熱心におこない、習慣化していく
□ 自分がなりたい、達成したいと思う「願望」や「夢」をもつ
しかし、青木さんがその経験から「「自分を変えたい。変わりたい」と思いながら、実際に変わるのは全体の約2割(p.7)」とおっしゃっているとおり、まずは「2割」に入るために、次のことを今すぐ覚悟し、行動することが一番大事。
そこは他の自己啓発書と変わらない。
これも「自分の人生は、自分の選択の積み重ね」。
本書を読み、どうするのかがあなたの人生を築き上げるのだ。
■ 関連リンク
著者公式ブログ: 青木仁志の社長日誌
アチーブメント株式会社
■ 第35回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー
本レビューは 本魂!(ホンダマ)が企画したイベントへの参加であり、同じくイベントに参加しているブロガーの方々のレビューは以下のとおり。
是非、それぞれのブロガー独自の視点を比べて楽しんでもらいたいが、さらに、本書をお読みいただき感想を聞かせていただけたら、非常に嬉しい。
本魂!~1冊の本から始まる想いの連鎖~
ビジネス書で「知」のトレーニングを!~知磨き倶楽部
本と、バレエと、音楽と。
【営業のコトバ屋】本の抜粋書評使えるコトバをあなたに!
わたしの本だな My Book Shelf.
京都で働くはんなり大阪人のブログ
■ 基礎データ
著者: 青木仁志
出版社: アチーブメント出版 2009年11月
ページ数: 196頁
紹介文:
三浦雄一郎氏推薦!
この本を読めば、「そうなんだ、やれば出来るんだ」という力が出てくる、魔法のような言葉の数々がキラキラと輝いて、心を一杯にしてくれます。
■ 他の方の書評記事
僕の問題は誰かが解決している:
自信を折らない自分になる 【一生折れない自信のつくり方】 青木仁志
☆ビジネス書読みあさり☆:
今年1冊目『一生折れない自信のつくり方』
活かす読書:
一生折れない自信のつくり方
東大やら京大とか海外でもいいんだけれど、それなりに世間一般に名が通っている学校に合格した人なら、大抵の人が「勉強」やら「テスト」やらに対しては自信を持っているのではないだろうか。
公言するかしないかは別として。
僕も普段はそんなこと考えもしないけれど、今回、敢えてそんなことを考えてみるきっかけとなったのは、本書を読んだから。
僕の「自信」には根拠なんてないと思っていたのだけれど、本書を読むと「自信」についての考えが深まり、人生を前向きに生きる力が得られたような感覚を覚える。
え? 思い込み…?
僕の「勉強」や「テスト」に対する自信は「思い込み」?(笑)
そう、でもそれこそが真実。
客観的にみた時に僕が「勉強」や「テスト」が出来るかどうかというのは甚だ疑問なわけで、大学受験だって東大には合格したかもしれないけれど、他の大学には不合格だったのも事実。
通っていた高校では試験の順位で1桁に入った記憶もないし(当然1番になったことはない)、大学の授業に至っては理解不能で単位が取得できなかったものもある。
なんか書き出していると「自信」が揺らいでいくのだが…(汗)
では、なぜ僕がそんな「自信」をもっているのかといえば、著者の青木さんのこの言葉だ。
1番にはなれてないかもしれないし、不合格だった大学もあるかもしれないけれど、自分なりには「頭で描いている目標」を達成してきたという想いがあるからこその「自信」なんだ!と妙に納得。
逆に、「カッコイイ」とか「ステキ」とか言われた成功体験がないから、容姿に対する自信はないんだなあとも(笑)
仕事でも何でも同じ。
成功体験を積まないことには自信を持つことはとても難しいし、積み上げによる成長を実感することもなければ、成功を手にすることもないだろう。
本書からは、自信をもつためにどんなことを心がければよいのかということが、ストレートに伝わってくる。
特に「僕には自信なんて…」という方。
「自信」をもちたいと思うなら、是非本書を手にとって、著者からの熱いメッセージを受け取って欲しいと思う。
本書を読んで僕が心したいと思うことを列挙しておく。
□ 自分の人生は、自分の選択の積み重ねなんだということを受け入れる
□ 数少ない大切なことを誰よりも熱心におこない、習慣化していく
□ 自分がなりたい、達成したいと思う「願望」や「夢」をもつ
しかし、青木さんがその経験から「「自分を変えたい。変わりたい」と思いながら、実際に変わるのは全体の約2割(p.7)」とおっしゃっているとおり、まずは「2割」に入るために、次のことを今すぐ覚悟し、行動することが一番大事。
そこは他の自己啓発書と変わらない。
これも「自分の人生は、自分の選択の積み重ね」。
本書を読み、どうするのかがあなたの人生を築き上げるのだ。
■ 関連リンク
著者公式ブログ: 青木仁志の社長日誌
アチーブメント株式会社
■ 第35回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー
本レビューは 本魂!(ホンダマ)が企画したイベントへの参加であり、同じくイベントに参加しているブロガーの方々のレビューは以下のとおり。
是非、それぞれのブロガー独自の視点を比べて楽しんでもらいたいが、さらに、本書をお読みいただき感想を聞かせていただけたら、非常に嬉しい。
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京都で働くはんなり大阪人のブログ
■ 基礎データ
著者: 青木仁志
出版社: アチーブメント出版 2009年11月
ページ数: 196頁
紹介文:
三浦雄一郎氏推薦!
この本を読めば、「そうなんだ、やれば出来るんだ」という力が出てくる、魔法のような言葉の数々がキラキラと輝いて、心を一杯にしてくれます。
■ 他の方の書評記事
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自信を折らない自分になる 【一生折れない自信のつくり方】 青木仁志
☆ビジネス書読みあさり☆:
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一生折れない自信のつくり方