★最近考えていること★ | Axetakaのスキー&釣り日記

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Axetakaがこよなく愛するスキーや釣りなどの体験談や考えていることをたまに更新していきます。

ある人に教えてもらった基本技術の記事を最近掲載したところだけど、それを取り入れてから滑りの調子が非常によい。目指す方向性が完全に固まったので、迷いがまったくなくなったのがいい方向に働いているのだろう。これからも新しい技術テーマがころころ出てくるだろうけど、必ずこの基本を下地にして、取り組んでいこうと思う。これを疎かにして滑ってもパフォーマンスが下がってしまうことが分かった。もちろん、俺もまだまだものにできていない。一度疎かにしてしまったので、最低でも3年は掛かるだろう。それに、レベルが低いところでないと一生実現できないかもしれない。しかし、は〇かデモに教わったことも、この基本技術をベースにした方が、そうでない時よりもやり易くなった。俺が超好きな滑りをする者と、その弟子が守っている基本だから、絶対に間違いないと思う。

他から聞いた話では、スキー大学では違ったことを伝えているようだったけど、それは、斜面や滑るスピードが低い状況だからだと思う。生徒を舐めて、どうせできないだろと思って違うことを言ったのではないと思いたいけど.............

 

技術選のテーマはころころ変わるんだけど、疎かにしてはいけない普遍の技術はやっぱりあった。それが分かっただけでもよかった。今後スクールでの指導は、この基本技術をベースに指導するよ。

 

さて、話は変わるけど、最近いろいろあって思うことがある。

それは何時も同じポジションや同じ練習を行っていて、進化を止めている人を見るからだ。

自分の滑りをいじるのは勇気がいることだけどね。だけど、俺なんかバンバンいじっているよ。

自分は常にへたくそだと思っているから守りたい最低限のベースは上に書いたようにあるけれど、それ以外はしょっちゅう変えないと皆に置いて行かれる恐怖心が常にあるから。

だから、大会で成績がでないと、直ぐに違う滑りに変更しちゃう。そういうところはよく言えば柔軟だけど、ただ単にポリシーがないだけかも(^^)

 

でもね、それよりも悪いのは自分のことを上手くなったと過信することだ。それはお前もだろ!と俺のことを言う人がいるかもしれないけど、本当に自分のことをうまいと思っているなら、常に練習し続けることはないし、テクリョウや〇ンをコーチにしてチェックしてもらったり、大会に出て、シゲモンやヒラッチに指導を求めることはしないよ。その逆で、自分が少しでも練習を怠ると、あっというまに初心者マークになるんじゃないか、常に滑っていないとどんどん後退するんじゃないかとビクビクしているんだ。へたくそと思っているから一生懸命練習するんだ。

チェックしてもらうことは辛いことも多々あるんだけどね(^^)

でも俺は上手くなりたいから、テクリョウや〇ンの指摘は素直に聴くよ。

別に俺より巧くなくても関係ない。凄く信頼しているからね。スキーをよく知っているから。

俺はスキーの巧さを基準にしているのではないよ。どのくらいスキーを理解しているかで意見を聞いている。

シゲモン達やテクリョウの言うことを聴くのは、スキーをよく知っているからだ。変な偏見を持っていないから。

誰とは言わないが、たまに変な偏見や先入観を持っている人を見かけるけど..................

滑る前に付ける点数決めてたなんて言っている者もいたけど、それでは先入観と偏見を持ってジャッジしているのと変わりない。

 

さて、脱線したけど、俺のスキーの座右の銘は「ここまでと思ったらそこまで」と、以前書いたことがあるんだけど、常にこのことを心の片隅に置いている。過信する者は天狗になっているので、はっきりいってそこまでだ。なので、上に書いたように進化を止めているのと同じだと思う。自信を持つことはいいことだけど、内なる闘志でいいよね。

表に出しては値打ちが下がるし、進化はそこで止まってしまうよ。

 

俺は師匠をころころ変える人とはあまり滑りたくないと書いたことがあるけど、直ぐに天狗になって有頂天になる人も同じだな。

成功の喜びは一瞬で、常に前を向いている人と一緒に滑りたい。