★長浜沖青島釣行記★ | Axetakaのスキー&釣り日記

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Axetakaがこよなく愛するスキーや釣りなどの体験談や考えていることをたまに更新していきます。

土曜は長浜沖の青島に

職場の先輩と釣行に出かけた。

今回はトシヤさんと西山さんとの釣行だった。


トシヤさんの舟で朝6時に伊予港から出発。

30分掛けて青島に到着した。


今回は40㎝以上のアジが狙いだった。


ポイントに到着すると早速水深40メートルで、

サビキ仕掛けを投入ビックリマーク


魚信は好調で、早速鈴なりにアジが上がってきた。

しかしいまいち小さい。30㎝弱のアジしか上がらない。


何回やっても狙いの40オーバーは掛からなかった。


そうこうする内に、西山さんの竿に強烈な当たりがあり、

いきなりサビキ仕掛けが切られた。

リールのドラグを調整していなかったため、

糸に過度なテンションがかかっても糸が出て行かなかった

ため、仕掛けが耐えられなかったようだ。


おそらく、釣れたアジに青物が食いついたのだろう。

強烈な引きは経験上青物と分かった。


そして数分後またしても西山さんに大きな当たり。

今度はドラグ調整をしていたので、切られずになんとか

持ちこたえたようだ。


10分ほどの格闘のあと、上がってきたのは60㎝弱の

ヤズだった。

初めて大型の青物をゲットした西山さんはよろこんでたな。

号数が2号でばらさなかったので流石の腕前!!








ヤズはいわゆる出世魚で、イナダ→ヤズ→ハマチ→ブリと

大きさで名前が変わる。


30㎝から60㎝がヤズ、60オーバーがハマチ、

80㎝オーバーがブリとなる。

寒の時期ではないので旬ではないが、

正真正銘の天然物なので、美味しいだろう。


これを見た俺は30㎝弱のアジではいくら釣っても仕方ないので、

すかさず仕掛けをチェンジして釣ったアジを餌に泳がせ釣りで

青物狙いにチェンジした。(アジも青物だけどね。ここでは青物とは

大型の魚と思ってね)


で、底にアジを沈めて置き竿していたら、いきなり

リーオマスター桜鯛(俺の竿の名前)の穂先が

海面に勢いよく突き刺さった。驚いたけど、

泳がせはなかなか針掛かりしないので、

数秒待ったらラインがどんどんドラグが滑って

出ていくので、竿を手に持つとすごい勢いが伝わってくる。


巻いたり糸を出されるやりとりをを5分ほどこなしたら、

少しずつ魚があがってきた。20メートルまであげるのに、

10分ほど掛かったけど、なんとか逃げられずに

上がってきているようだ。


しかし相変わらず強烈な引きなので、油断はできないけど、

竿とリールの性能と、ラインはハイパーPEだったので、

切られる心配はあまり感じなかった。


あと2メートルというところで、ショックリーダーのサルカンが

竿のガイドにあたって巻けなくなってしまった。

必要以上に仕掛けを長くし過ぎたようだ。


これ以上巻けないので、仕方なくバレる可能性は高いけど、

ラインを直接手で持って手繰りよせることにした。


長いやりとりだったので、魚が弱ってきたのが幸いで、

抵抗は最後までしたけど海面まで魚を浮かせることに

成功した。


しかし、上がってきた魚を見てデカイので驚いた。

ちょっとサイズが違ってた。


デケーだった。

最後まで抵抗して舟の下にもぐられたけど、

なんとか近くまでよせると西山さんが

上手く網ですくってくれた。




なんと82㎝のブリだった。

俺もこのサイズの青物は初めてだったので、

なんかうれしかった。

(血抜きするまえはもっと太ってデカかったよ)


ただ、青物は過去にたくさん釣ったので、

正直大型の鯛やヒラメの方がうれしかったけどね。



トシヤさんや西山さんも喜んでくれたので、

それが嬉しかったかな。

初めて80オーバーの青物釣ったので、

贅沢言えんけど。


さて、その後は青物の当たりが一回あったけど、

アタックだけで掛からなかった。


今回はこれでおしまい。

釣果はこんな感じだった。




50㎝のクーラーに折れ曲げないと

入らない。あらためてでかさを感じた。

たまにはいい思いしないとニコニコ



さて、夜は食べきれないほどブリやアジ、カワハギの刺身

を食べつくしたよ。

どれも超美味しかった。

結はホゴの塩焼きにご満悦赤ちゃん

今回は先輩たちのお陰でいい思いできたな~