いつもお読みいただきありがとうございます。

師匠こと渡辺です。


スマートフォン関連のアプリや電子書籍販売の

ビジネスについてのお話しの続きになります。


まず先に、ご質問がありましたので、

アプリや電子書籍などのアップルストアのランキングは

下記より確認できます。

http://www.rainbowapps.com/


こういうランキング見ているだけでも

どういう商品を売ればいいのか

という事が分かってくると思います。


上記のサイトの総合ランキングなどをよく見ると分かりますが、

役に立つ系のアプリケーションは、

結構長く上位を維持しているものが多く、

電子書籍の方は、やや消長が激しいのがわかります。



ランキングには有料のものと無料のものがあり、

基本的には、スマホのアプリには、無料のものも多いので、

有料のものはダウンロードしないという層も多いです。


特に、ある年代より上の層の女性は、無料のものを

好む傾向が強いようです。


僕の奥さんなんかも確かにそうです。


もちろん、無料のアプリや電子書籍で稼ぐ仕組みもありますが、

今回の場合は、有料のものを販売する事を前提としています。


販売者として、アプリや電子書籍を販売しようとする時

一番問題となるのは、製作してそれを販売するまでに

いろいろな課題があるという事です。


電子書籍なら、PDFをそのまま販売できればいいのですが、

現状ではさすがに無理です。


そのため、そういう技術のある会社が、

変換から登録まで代行して、

さらに、売れた時の手数料を取っているケースが多いです。



最近は、無料でスマートフォン用に変換できるツールもあり、

個人でも手順さえ踏んでやれば、製作する事は可能ではあります。


ただし、商品を作って登録できたとして、

今度はストアの審査があります。


特に、個人で販売する有料のものについては、

審査が厳しいので、出版社やソフトウェア会社など以外が

この分野になかなか手を出さない原因の一つになっています。


検索エンジンで検索したりしても、

個人で行うのは難しいとか書いてあるのがほとんどです。


ただ、前回もお話ししたように敷居が高いという事は

それほどライバルは増えないので、

チャンスの大きい市場である事は確かです。


今後の予定としては、6月より、最初は毎月1本ぐらいのペースで

3ヶ月目からは毎月2~3本ぐらいのペースで

商品をリリースしていく予定です。


すでに、そのためのノウハウは積み上げてきているので、

電子書籍については、あと1か月あれば販売開始できます。


もちろんこれはただ販売開始するだけなら

という事です。


当たり前ですが、販売するからには

売れなければ意味がないわけす。


当然ですが、出版社などは広告を使ったりして

販売していく事を当然行っています。



資金力のあるところとまともに勝負しても

なかなか勝ち目はないので、

販売開始前からいろいろ策略を考えているわけです。


次回は、その販売戦略についてお話しします。