栗毛と黒鹿毛に乗って | Bamboo Labo

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本日、部内競技(障害)に出場した。


ただし、これは単なる競技会ではなく
日曜朝の障害チームの、4か月に1度の選抜試験も兼ねているものだ。


どの馬で出場するかは
公開抽選で決められる。


そして単に完走することだけでなく
走行中の姿勢、ライン取り、障害飛越の姿勢、障害間の歩数などなど
様々な要素が求められ、細かく採点される。


パートナーとなった2頭の馬は普段あまり乗ったことのない馬だったが
それぞれ無事完走することができた。



片方は自分でも満足のいく走行だったのだが、もう一方は全然ダメ。
単にゴールが切れただけというお粗末な内容だった。


小回り連続の障害配置に気を取られ、
行く気満々の馬を抑え過ぎて喧嘩してしまい、
何ともギグシャクした走行になってしまったのだ。


踏み切りの位置を合わせられずに大跳びされたり
手前が変わらなかった所もあったりして、もう本当に反省。


これまで2年半、この試験に通り続けているので
今回も何とか受かりたいが点数的には厳しいかもしれない。


もし落ちたとしても、日曜の朝4時半に起きる生活から解放されるわけだし
そうなったらそうなったでいいや、ぐらいの気持ちでいつも受けるのだが
いざその場になると、メンバーに残りたい気持ちの方が全然強くなる。


結果は近日中に出るが

果たして。


ところで


今日の馬場は田んぼ状態で、上覧と白いキュロットの泥ハネがひどかったので
帰宅後すぐにクリーニングに出しに行った。


そしたら上覧を手に取って「コスプレ?」みたいな顔をされたので

「これ乗馬用です」と言ったら「あ~」と納得してくれた。


良かった。