またも小梅の尿がおかしいってことで
採尿して病院で検査してもらった。
案の定、血と結晶が
見られるとのこと。
いつもは水をあまり摂らなくなる冬場に現れる症状なのに
今年は違っている。
とりあえず血液を含めた精密検査の予約を入れたのだが
いったい何枚の諭吉が飛んでいくのであろうか。うう。
ところで、こちらの心配をよそに本人はいたって元気ハツラツ。
生活そのものは全く変化ない。
よく食べ、よく鳴き、よく怒る。
飼い主をアゴで使うデカ過ぎる態度、
常に褒められてないと満足できない底知れぬ自己愛、
そして他の猫たちを蹴散らかしながら闊歩する迫力は
本当に相変わらず。
彼女の腎臓が性格と同じぐらい丈夫だといいんですどね、
まったく。
ところで腎臓と言えば
またも大玉のスイカを購入した。
夏場の水分はスイカで摂ろう！という合言葉のもと、
夫婦２人で一生懸命食べている。
腎臓、肝臓の機能上昇、さらに免疫力強化や疲労回復を促進させる成分が
テンコ盛りなスイカ。
今回も八百屋のオヤジの強い推薦で三浦半島産にしてみた。
とにかく巨大で新鮮で甘い。最高。
そのオヤジは
「夏はさ、ビールや茶やスポーツ飲料よりも果物で摂るべきなんだよ、水分を」
と、いつも力説する。
そしてさらに底知れぬスイカの薬効について
熱くこう語った。
「スイカってえのは、本当にすごいんだよ！
何かが何かよりも何十倍も多く入ってるらしいよ！」
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かつて採血の際、かの有名な“猫の病院フェリス”の院長・吉川先生に噛みついて
診察室から脱走しようとした女↓
