それは無理やろ~ by Aじー
■□■ 利用者の方には楽しい時間を! ハトヨにはパンと愛情を! □■□
NPO法人ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会の活動を是非応援して下さい!
人生いろいろ、応援の仕方もいろいろ(笑) 詳しくは [ ホームページ ] にて。
じょんです、まいど。
認知症が進むAじーちゃん、昨日、4時間一緒におらせてもうてる間にも。。
<その1>
Aじー 「こないだな、近所のクリニック行ってきてん!」
じょん 「僕と行きましたやーん 忘れはったんちゃいますやろねー!」
Aじー 「え、ほんまかいな?」
じょん 「僕、朝イチで診察券出しに行って、一番に見て貰えましたやーん」
Aじー 「そやったんか、なんであないに早よ診て貰えたんか謎やってーん」
うははは( ・∀・)
<その2>
Aじー 「今日は金曜日やな!花金てヤツやな(笑)」
じょん 「お父さん、今日は月曜でっせ」
Aじー 「ほんまかいな?」
じょん 「嘘つきまっかいな!」
Aじー 「せやけど、昨日は木曜日やったで」
うははは( ・∀・)
<その3>
じょん 「Aさんと息子さん、名前めっちゃ似てますよねー」
Aじー 「ちゃうねん、偶然やねん」
じょん 「偶然のわけないやろー!(笑)」
Aじー 「せやけどな、僕のおとんの名前は○○、僕と全然似てへんやろ?」
じょん 「ほんまですねー ちなみにお母様のお名前はなんやったんですか?」
Aじー 「・・・・・・・・・・・あかん。忘れてもた(笑)」
うははは( ・∀・)
帰り道、いつもは焼きそば買って帰るねんけど、
あまりに施設の飯がまずいとお嘆きなので、
喜連瓜破(きれうりわりと読む)のイオンでAじーが好きそうなお総菜をゲット!
Aじー 「ありがとうな!最高やわ。今日の晩飯めっちゃ楽しみやわー」
じょん 「いっぺんに食べたらあきまへんよ。奥さんと少しずつ食べて下さいね」
Aじー 「わかったわかった!」
じょん 「んで、特に美味しいものあったら、来週また教え下さいね」
Aじー 「おかんの名前も覚えてへんのに、それは無理やろ~(笑)」
うははは( ・∀・)
Aじーとお話ししてると、認知症てこと忘れてまう。
物忘れがひどいだけの、まだまだ元気なじーちゃんやと思ってまう。
それは、Aじーとのかかわりが通院に限定されてるゆうのもあるんやろな。
せやけど、もっと認知症が進めば、たぶん会話も成立せんようになる。
今の僕らにできるんは、Aじーを安全に病院にお連れすることと、
通院の間のほんのひとときでも楽しい時間を過ごしていただく努力と、
遠くに住むご子息にAじーとの楽しい時間やご様子をお伝えすることくらい。
ちっちぇーww
けど、医療や介護では決してフォローできない仕事。
だから、それでえーねん。
うーん、うららかー ヽ(´ー`)ノ
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じょんです、まいど。
認知症が進むAじーちゃん、昨日、4時間一緒におらせてもうてる間にも。。
<その1>
Aじー 「こないだな、近所のクリニック行ってきてん!」
じょん 「僕と行きましたやーん 忘れはったんちゃいますやろねー!」
Aじー 「え、ほんまかいな?」
じょん 「僕、朝イチで診察券出しに行って、一番に見て貰えましたやーん」
Aじー 「そやったんか、なんであないに早よ診て貰えたんか謎やってーん」
うははは( ・∀・)
<その2>
Aじー 「今日は金曜日やな!花金てヤツやな(笑)」
じょん 「お父さん、今日は月曜でっせ」
Aじー 「ほんまかいな?」
じょん 「嘘つきまっかいな!」
Aじー 「せやけど、昨日は木曜日やったで」
うははは( ・∀・)
<その3>
じょん 「Aさんと息子さん、名前めっちゃ似てますよねー」
Aじー 「ちゃうねん、偶然やねん」
じょん 「偶然のわけないやろー!(笑)」
Aじー 「せやけどな、僕のおとんの名前は○○、僕と全然似てへんやろ?」
じょん 「ほんまですねー ちなみにお母様のお名前はなんやったんですか?」
Aじー 「・・・・・・・・・・・あかん。忘れてもた(笑)」
うははは( ・∀・)
帰り道、いつもは焼きそば買って帰るねんけど、
あまりに施設の飯がまずいとお嘆きなので、
喜連瓜破(きれうりわりと読む)のイオンでAじーが好きそうなお総菜をゲット!
Aじー 「ありがとうな!最高やわ。今日の晩飯めっちゃ楽しみやわー」
じょん 「いっぺんに食べたらあきまへんよ。奥さんと少しずつ食べて下さいね」
Aじー 「わかったわかった!」
じょん 「んで、特に美味しいものあったら、来週また教え下さいね」
Aじー 「おかんの名前も覚えてへんのに、それは無理やろ~(笑)」
うははは( ・∀・)
Aじーとお話ししてると、認知症てこと忘れてまう。
物忘れがひどいだけの、まだまだ元気なじーちゃんやと思ってまう。
それは、Aじーとのかかわりが通院に限定されてるゆうのもあるんやろな。
せやけど、もっと認知症が進めば、たぶん会話も成立せんようになる。
今の僕らにできるんは、Aじーを安全に病院にお連れすることと、
通院の間のほんのひとときでも楽しい時間を過ごしていただく努力と、
遠くに住むご子息にAじーとの楽しい時間やご様子をお伝えすることくらい。
ちっちぇーww
けど、医療や介護では決してフォローできない仕事。
だから、それでえーねん。
うーん、うららかー ヽ(´ー`)ノ