赤ちゃんが染色体異常を生まれてきても、すぐにわかるわけではありません。

血液の結果がでるまでは疑いの中過ごさなくてはなりません。

また、情報はあふれていますが、現実の中で情報収集はままならないでしょうし、
否定の気持ちもあり、できないかもしれません。

そして、何を知ったらいいか、何をしたらいいかとパニックになりがちです。

子育ても手探りですが、育児書があり一般的なことは書いてあります。

私自身がそうでした。

ですが、息子はすでに生まれていて、
一般的なこと以外に、すでに気をつけていかなければいけないことが存在するはずです、
そんな状況にあるかたに、とりあえず注意して対応したらいいと思うことを紹介します。


★考えられること★

 哺乳力不足
 便秘
 分泌物がうまく出せなことによる上気道感染
 関節の脱臼
 頸椎の不安定からくる頸椎脱臼
 発達の遅れ
 げっぷが多く腹筋が弱いので腹部膨満をおこしやすい

★対策★

 哺乳しやすい乳首の選択をします
 子どもの状態に応じた離乳食の摂取
 正しい良い姿勢を保つ
 上気道感染の予防
 姿勢保持・経口摂取のリハビリ
 合併症への対応
 ゆっくりと発達することをふまえてかかわる
 早期療育の必要性を聞く
 地域資源の紹介を受ける
 患者家族会の紹介を受ける
 遺伝相談窓口の紹介を受ける(設置はまちまち)


確定してからのことも含んでいますので、
考えられることを参考にお子さんの状態を見ていきましょう。


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