あることの記念日です☆







おはようございます♪


皆様、お元気ですか?

きょうも、それぞれの場所でベストを尽くしましょうね♪

本当にご苦労様です☆






きょうの記事のタイトル…

「きょう、1月27日は…あることの記念日です」ですが…



何の記念日でしょうか?…

思い当たる方、いらっしゃいますか?



すぐに思い当たった方は、かなりの情報通ですね♪








きょうは、国連が定めた記念の日で、

『アウシュビッツ強制収容所解放70年』の日なのです☆

























「第2次世界大戦中に、
ユダヤ人ら100万人以上がナチス・ドイツに殺害された
アウシュビッツ強制収容所が27日、解放70年を迎える。

アウシュビッツ強制収容所が解放されたのは1945年1月27日。
午後3時ごろ、最初に足を踏み入れたソ連(現・ロシア)軍兵士は、
敷地内に射殺されるなどした約600の遺体が放置されているのを
目(ま)の当たりにした。

また、衰弱(すいじゃく)しきった約7千人が見つかり、救出された。

ナチスの指導者ヒトラーは、
1933年に政権の座に就(つ)くと「ユダヤ人絶滅政策」に着手。
ドイツ占領下の各地でユダヤ人を組織的に逮捕、収容所送りとし虐殺、
各地の強制収容所で計約600万人が犠牲になったとされる。」(共同)






この、人類史上、未曽有(みぞう)の戦争犯罪・人種差別政策により

多くのユダヤ人が、ただユダヤ人である、というだけで

殺されました。



わたしたちが、「ただ日本人と言うだけで」、

ある日、突然逮捕(たいほ)され、親子兄弟を引き裂かれて

強制収容所に送られるとしたら……






この出来事は、

人間がいかに残酷(ざんこく)になれるかの証明として、

人類が記憶すべきこととして、国連が後世に伝える目的で

「記念日」とする原動力になりました。


同じ過ちを、二度と繰り返さないでほしい、という願いをもって。。。






「国連総会が『ホロコースト犠牲者を想起する国際デー』を制定して
10周年です。

2005年11月1日、国連総会は、ユダヤ人の3分の1、そして無数の
マイノリティーの人々が殺害された『ホロコースト』を再確認し、
憎悪、敵対感情、人種差別、偏見がもつ危険性を永遠に人々に
警告することを目的に、総会決議60/7を採択しました。

この決議は、ユダヤ人強制収容所のアウシュビッツが解放された
1月27日を『ホロコースト犠牲者を想起する国際デー』と定めました。

国連の決議に基づいて、
国連広報局(DPI)は、この国際デーの意義を広め、多くの人に
『歴史から学ぶこと』を促(うなが)しています。

罪のない多くの人々の命を奪ったホロコーストは、
決して過去のものではありません。

この悲劇を忘れることなく、
『負』の歴史を繰り返さぬよう、共に考え、平和を構築していく
必要があります。」

※マイノリティ=社会的少数派、社会的弱者







強制収容所開放70年 アウシュビッツは今

Nippon no kokoroさんが公開(2015/01/12)
見れない方はこれをクリックしてくださいね♪





世界平和…という大きなことはなかなかだけど…

まず、身近なところから差別をなくしていきたいですね☆



それと、ある方とお話をした時に、

その方が、「差別についての教育」は、必要なことかもしれませんが、

教育を受けることで、逆に「差別」というものがあることに

気付いてしまう…ということを言われました☆


何も知らずに、お友達で仲良くしていたのに…

ある日突然、その友達が被差別区域の住民だった、

あるいは様々な事情で差別を受けている人だった、

ということを知ってしまうのは、どうなんでしょう?



ほんとうに差別教育って必要なんでしょうか…

思慮の欠けた差別教育は、逆に、差別を助長させていないでしょうか??


知ってしまったがゆえに、意識してしまい差別してしまう

ということはないと言えるでしょうか?



第2次大戦中のヨーロッパで、ナチスが台頭(たいとう)し

ユダヤ人の人種差別政策を行い、

昨日まで仲良く暮らしていた隣人(りんじん)同士だったのに、

隣人がユダヤ人だということに気づいてしまい、

手のひらを返したように、ナチスに通報したり、迫害したり…


そのような事が実際に起きました…






この少女も、差別を受けたユダヤ人の一人でした…






映画『アンネの追憶』予告編


シネマトゥデイさんが公開(2012/01/10)


見れない方はこれをクリックしてくださいね♪






アンネ・フランク…

ナチスによる反ユダヤ政策により、15歳の短い生涯を閉じました。


ホロコーストで殺された150万人の子どもたちの一人でした…










きょうも長い記事を読んでくださりありがとうございました☆


まとまりのない文章で申し訳ありません。




きょうが何の日だったのか…

心の片隅にでも、覚えていただければうれしいです♪