秋の山旅でしたが、四国では思った以上に花に出会えました。
笹ヶ峰への登山道で群生していた「ハガクレツリフネ」
ツリフネソウやキツリフネは結構みかけますが、ハガクレツリフネは初めて会いました。
笹ヶ峰山頂のガスと暴風の中でみつけた「イヨフウロ」。
シコクフウロとも言われます。
四国の山は何度も出かけましたが、この花には初めて出会いました。
笹ヶ峰登山口でみつけた「アケボノソウ」。
センブリの種だとは分かってましたが、アケボノソウであることは帰宅後、調べて知りました。
花びらの中の緑の丸ふたつ、蜜腺だそうで、ここには蟻んこが寄ってくるそうです。
花びらの斑点を夜明けの星空に見立てて、「アケボノソウ」と名付けられたそうです。
石鎚の天狗岳山頂の岩場で咲いていたリンドウ
石鎚北壁、ダイレクトルートへの取り付きで咲いていた「マツムシソウ」。
ダンナは、花に出会える喜びや、その花の稀少価値などよく分からない人なので、
「この花、花屋さんで一輪500円とかするねんで~」と言ったら、
「お前は、金のことばっかり言うなぁ・・・」と金の亡者の如く言われた・・・
ヨメのこころ、バカダンナ知らず!アホッ
大堂海岸で咲いていた「ハマナデシコ」。
青い空と海、白い岩、そしてピンクとグリーンのハマナデシコ。
このコントラストは素晴らしかったです。
足もとが悪くって、海入りの写真が撮れませんでした。
大堂海岸近くにある「観音岩」。
町の人が、観音様にハマカンゾウをお供えしたかのような風景でした。
P.S.四国の山行報告は、近々アップの予定です。ダンナが書いてくれるそうです。