四国の山旅で出会った花 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
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日々のつれづれを発信します。

秋の山旅でしたが、四国では思った以上に花に出会えました。


京都アバンティ・クライミング・スクール

笹ヶ峰への登山道で群生していた「ハガクレツリフネ」

ツリフネソウやキツリフネは結構みかけますが、ハガクレツリフネは初めて会いました。

その名の通り、葉に隠れるように咲いていました。

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笹ヶ峰山頂のガスと暴風の中でみつけた「イヨフウロ」。

シコクフウロとも言われます。

四国の山は何度も出かけましたが、この花には初めて出会いました。

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笹ヶ峰登山口でみつけた「アケボノソウ」。

センブリの種だとは分かってましたが、アケボノソウであることは帰宅後、調べて知りました。

花びらの中の緑の丸ふたつ、蜜腺だそうで、ここには蟻んこが寄ってくるそうです。

花びらの斑点を夜明けの星空に見立てて、「アケボノソウ」と名付けられたそうです。

私は何故か、鬼太郎のネズミ男に見えますねずみ男

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石鎚の天狗岳山頂の岩場で咲いていたリンドウ

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石鎚北壁、ダイレクトルートへの取り付きで咲いていた「マツムシソウ」。

ダンナは、花に出会える喜びや、その花の稀少価値などよく分からない人なので、

「この花、花屋さんで一輪500円とかするねんで~」と言ったら、

「お前は、金のことばっかり言うなぁ・・・」と金の亡者の如く言われた・・・むっ

ヨメのこころ、バカダンナ知らず!アホップンプン


京都アバンティ・クライミング・スクール

大堂海岸で咲いていた「ハマナデシコ」。

青い空と海、白い岩、そしてピンクとグリーンのハマナデシコ。

このコントラストは素晴らしかったです。

足もとが悪くって、海入りの写真が撮れませんでした。

京都アバンティ・クライミング・スクール
大堂海岸近くにある「観音岩」。

町の人が、観音様にハマカンゾウをお供えしたかのような風景でした。


P.S.四国の山行報告は、近々アップの予定です。ダンナが書いてくれるそうです。