５月３１日（金）
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みなさま
コンバンまー
前からずっと買おう買おうと思ってたモノを、遂に買ってしまいました。
今日はそのレポートを書きます。
実は、これを買いましてん↓
ねるねるねるねです。
これが作り方（パッケージの裏）です↓
① １ばんのこなに水を入れてスプーンでよくかきまぜる
けっこうきもちわるいかんじです。② ２ばんのこなを入れて色がかわるまでよくまぜる
からだにわるそうなかんじです。③ ねるねるねるねのできあがり
ウェ～ッ…できたねるねるねるねにトッピング（カラフルラムネ）をつけて食べます。
トッピングのカラフルラムネが普通に美味しかったです。
ねるねるねるね本体に関してはあまり美味しいとは思いませんでした。
以上です。
たったこれだけのことです。
完食。 一応ごちそうさまでした
すみません、今日書きたかったことは、ねるねるねるねではありません。
実はソプラノのマウスピースを買ったのです。
前から欲しかったのが、東京の某楽器店で４２％オフだったので買いました。
ネットでの買い物なので試奏出来ないのが怖かったのですが…
個体差によるハズレが殆んどないと言われるヤナギサワを信頼して、注文してしまいました。
そして今日、それが到着しました↓
ヤナギサワのメタルの９番ですのだ。
キャップが金属製からプラスチックになってるのが残念で仕方ありません
開きが１.８０mmぐらいのを欲しくて、けどヤナギサワは９番の１.７２mmが一番大きいようなので…
前から欲しかったのですが、大阪には９番を在庫している店がないので購入を渋っていました。
それで今回、長期在庫による変色＆パッケージ破損のため４２％オフとのことで、絶好のチャンスでした。
しかし、売れ残り商品にはきっと訳がありそうで、物凄く不安でした。
ヤナギサワと言えども個体差がないわけではありませんし。
そんな不安を抱きつつ、早速吹きに行ってきました。
結果は、良かったです◎
吹き比べていないので当たりかどうかまでは何とも言えませんが、特に問題はないのでオッケルです。
最低音から最高音までスムーズに鳴ってくれます。
ただ私は、ヤナギサワのメタルの音色が、あまり好きではないんです。
随分昔にアルトでもヤナギサワのメタルを使ってましたが、メタルの割には音が暗くて、いなたいので嫌なんです。
買う前にも、音色の参考のためにYouTubeを探したのですが、あまり見つかりませんでした。
以下の２つぐらいが分かりやすいでしょうか↓
開きは７番だそうです。
開きは８番。リガチャーがロブナーですね。
吹く人によって（録音の機材や環境にもよりますが）、同じマウスピースでもこんなにも音色が違うのですね。
けど、マウスピースそのものが持っている音というのが、この２つの動画からも分かります。
メタルであっても、ケニーＧの使用でおなじみの私の好きなデュコフのような鋭くてきらびやかな音ではありません。
しかし自分でマウスピースをハイバッフルに改造した時、ソプラノはハイバッフルでなくてもよいと感じましたので。
このヤナギサワの方が、ジャンルを問わずオールマイティーに使えるので良いかと思います。
デュコフのような音は絶対に無理ですが、自分の望む音が出せそうな気がします。
あと、リガチャーがイマイチのように感じたので…
ＡＲＢメタルのアルト用のリガチャーがピッタリ合ったので試してみました。
（ＡＲＢのリガチャーの個体差は激しいのか、これは全く合わなくて使い物にならず無駄になってたやつです。）
ヤナギサワ純正よりもずっと良いです！
反応が良くて音の輪郭もはっきりして、こちらの方が断然良いです。
アルトのＡＲＢメタルは２本持ってますが、うち一方のリガチャーはきつくて使えなかったので丁度良かったです。
（因みにもう一方のＡＲＢのリガチャーは、このヤナギサワにはブカブカで合いませんでした。それが普通でしょう。）
リードはヴァンドレンの青箱が良いです。２半だとやや軽く、３番だと中にはしんどかったりしますが。
JAVA（緑）だと３半でも軟らかく感じ、音色も鋭さに欠けるので好きではないです。
以上は私の主観ですので、あまり参考にしないで下さいね。
とりあえずはこのヤナギサワのメタルに、ヴァンドレン青箱のリードで続けてみようと思います。
しばらくして不満が出てきたら、またバッフルをちょっと改造してみようかと思います。
マウスピース購入記念に、このＣＤを買いました↓
MARION MEADOWS “WHISPER”今年の２月頃に発売されたマリオン･メドウズの新作です。
「黒いケニーＧ」とも言われる（しかし酷い表現だと思う）、スムーズ･ジャズの代表的ソプラノ奏者です。
私はスムーズ･ジャズというのは苦手なのですが、ＣＤ店でこのジャケットを見て以来ずっと気になってました。
というのも、マウスピースがヤナギサワのメタルだからです。
実は買う前に試聴したら、ソプラノの音色があまり私の好みではありませんでした。
きらびやかなケニーＧとは違い、音色はいなたいですし派手な技巧も聴くことが出来ません。
けど、ちゃんとＣＤを買ってじっくりと聴いてみたら印象も変わるのでは、と思って買ってみました。
マリオンのソプラノの音色ですが、やっぱりメタルの割には地味で好みではありませんが、悪くはないです。
ただサックスの他にはギターぐらいで、あとはほとんど打ち込みなので、正直、聴きごたえがありません。
けど曲は、ラテン風味のあるちょっと切ないメロディーがなかなか良かったです。
音楽的に不必要な技巧をひけらかすことなく、メロディーとサウンドだけで聴かせるというのは大したものです。
スムーズ･ジャズだからと言って、食わず嫌いをしている私は反省しなければなりません。
Marion Meadows - Black Pearl
そんなこんなで、今回買ったマウスピースとマリオン･メドウズのＣＤは大満足の巻でした。
めでたしめでたし。
（あぁ、そうですかっ。）
まー。
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