昨夜、フェンダー・ジャパンのジャズベの塗装の剥離が完了しました。
(前回の記事は→コチラ)
さすがに随分と時間がかかりました。
どうやらトップ&バックの突板はメイプルのようだ。
シルバーの下地が残りやすいので、あれ以降はアイロンは当てずにやりました。
そしたらパリパリと細かい破片が飛び散り目にいっぱい入りました
一応シーラーは残したままですが剥がせました。
ポリエステルにしては塗膜が薄くそれほど硬くなかったように感じたんですが…
もしかしたらポリウレタン? いや、そんなハズはないですよね?
そして、裏はもっと悲惨↓
スクレイパー代わりに鑿(のみ)でパキパキいったら、木地をえぐったりして悲惨な状況に…
まぁ裏やからええわ。
あとはサンディングしてシルバーを完全に取ってからクリアーラッカーを吹く予定。
きっと皆様も一番気になる点かと思うのですが…
一体何ピース貼り合わせてあったか?
写真では分かりにくいですが、なんと7ピースでした!!
細切れを貼り合わせてるのを隠すために裏表を突板でラミネートしてる訳ですね。
思わず、カール・トンプソンかっ!
いやっ、ベニアかっ!!と突っ込みたくなるね
今後、このベースのことを“詐欺ジャズベ”と呼びます。
それにしても酷い楽器だっ。
これ、本当にJB62-75なのか?
これをカタログにはボディー材をアルダーと表記して販売してるのだから
詐欺以外の何物でもないっ!!
一応、ブリッジ・サドルはスパイラル・タイプ。
ブリッジのアースは薄くて細い真鍮板がリアPUからボディ表面を伝ってるやつです。
本当にJB62-75なのでしょうか?
だとしたら、JB62-55だと何ピースになるねんっ??
まー。
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