腰越で太陽に吠える。 | Yer Blues

腰越で太陽に吠える。




よ、突然だけどさ。


カラオケでな、たまにな、泣けてきて唄えない現象に襲われるのだよ。や毎回じゃねえし、ましてやどの曲もそうだってわけじゃねえけんどもさ。


ってか嫁とふたりカラオケんときしかなんねえか。

嫁もよ、気づいたら不思議そうに俺の泣き顔をチラ見してよ、咥えタバコの口唇ゆがめて煙を横にうすっぺらく吐き出しながら、どしたん、なんてな。

でもヤツがデンモクの操作に追われてるときゃ悔しいから俺から自己申告するわ。なんか涙出てきちゃったよ、あれえおっかしいなあ、なんてな。気付いてほしいんだな俺ってばな。


ふうむ、さすがに友人の前じゃ知らず知らず自制してんだ俺、そうだわな恥ずかしいもんな。


ふだん散歩する鎌高から下る坂道からのR134舐めの七里ヶ浜の画がよくカラオケのロケに使われててさ、

…それが何って話だから、まあいいや。やめた。



あ、今気づいた。

この性癖、30歳くらいから自覚してんだけどさ、そんときはあの曲だったわ。そうそう、あれだわ。

で、こないだも同じだわ、やっぱそうだわ。


でキーワード的な、そう、その泣きのスイッチをオンさせるもんもちょっと何となく思い当たるわ。


でも当時はここになんて住んじゃねえのになあ、なんだろなあ、リリックにご近所の地名が盛り込まれてるだけじゃ、直接理由にならない気もするし。でもそれがきっかけで何かが俺の喉元を蠕動して徐々に堰を崩し始めるのかも知れない。



 しかしどーでもいい。

 くだらん。


今カラオケ歌い終わりました直後のおさらいです、でもねえし、ふと思い立ったネタで更新するのはしんどいわ。







ただな、関東近郊の夏だけかまびすしい観光地のくせに歌詞に乗せるとやけに物悲しい風景を空想させやがる「江ノ島」って文字に過剰に反応してるかもしれなくて、それが嫁と出かけた気のおけないカラオケだったりすると何を思い返すのか泣けちゃって泣けちゃって唄えなくなっちゃうおっさんはこの俺です47ですあゝどうもすみませんって話だこのやろう。





やめるかアメブロ。



あ、しらっと戻ってきたばっかだっけ。ちっ。












※ Facebook連動企画 ってかおんなじ投稿だ文句あっか