「星のシンフォニー」を浴びながら快適な眠りに誘う
第7楽章 ・・・ララバイ・・・
11月23日～12月21日
射手座の季節
軽やかな心地よい眠りの中で・・・
黄金の光に包まれ癒されていく世界を
イメージしながら作られた曲です。
広い世界を求めて
カレンダーもあと1枚だけ・・・。
初冬という年末に向けて時間が
加速度を増しつつあるように感じられる季節。
この、せわしなくもにぎにぎしさや華やかさを
感じさせるときに生まれた人々は
「射手座の生」を受けています。
射手座は半人半馬として生まれた青年
”ケイローン”が広い夜空を駆け回っているかのようです。
このせわしなくてにぎやかな季節によく似合う星座ですね。
半人半馬。
このように2つの異なるものが一体となっている
ことこそが「射手座らしさ」の象徴です。
人間が持つ理性と知性。獣がもつ野性と本能。
この2面性を備えているのが射手座の人なのです。
あなたはよく、人に指摘されませんか？
「大胆かと思えば、案外神経質ですね」といった具合に
2つの相反する性質が共存していることを。
そして人に言われなくても そのことは
あなた自身が一番よく自覚しているはずです。
自分の中にある相反する性質の数々。
しかし射手座はそれを気にしません。
人にワガママ、気まぐれと言われようと静かに思索に
ふけりたい時にはふけり、逆に享楽に走りたいときは
思いきり楽しむ。その切り替えは非常に機敏です。
実は射手座にとって、2つの相反する性質を
行き来するのはイコールみずからの精神世界を広げること
そしてこの「精神世界を広げること」 こそが
現世における射手座の使命なのです。
苦も楽も酸いも甘いも真面目も不真面目も
とにかくあらゆることを二つの側面から体験し実感する。
このことを通じて射手座は精神世界を広げていく
わけですが、それは周囲の人にも思いがけない
幸福をもたらします。
例えばものごとをひとつの側面から見ることが
できずそれゆえに、絶望している人がいれば
射手座はきっぱりと「まだ希望はある」と別の道を
指し示すことができるでしょう。
また気持ちの切り替えが早く、あらゆることを
次々とやって人生をフルに生きている射手座。
その存在だけで人に「自分だってまだまだやれる」と
いう勇気を与えているといっても過言ではありません。
そう・・・
射手座が精神世界を広げていくのは
何も自分のためだけではありません。
口先ではなく、そのあり方で人を元気づける。
別の道もあるという「気づき」を人に与える。
そんな隠された意義･そして神の意思があるのです。
心理･占術研究家～天城 映・・・
さわやかで知的な好奇心あふれる「冒険家」
だそうですよ。