【スウェーデン王室】The Connaught Diamond Tiara ティアラ | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

私の大好きな 美しいもの、綺麗なもの、かわいいもの。 そして 美しい人、綺麗な人、可愛い人をご紹介したいです。
麗しい、美しい、 愛しいものを......
オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

The Connaught Diamond Tiara

 

 

1905年スウェーデン王オスカル2世の孫息子グスタフ・アドルフ王子(のちのスウェーデン王グスタフ6世アドルフ)Prince Gustaf Adolf of Swedenとマーガレット・オブ・コノートPrincess Margaret of Connaughtの結婚式の際、花嫁の父でヴィクトリア女王の第3子初代コノート=ストラサーン公爵夫妻から贈られました。

 

マーガレット・オブ・コノート

(1882年1月15日 - 1920年5月1日)

1920年に、マーガレットは感染症による頭部手術を施される間に妊娠8か月で急逝し、ティアラは娘イングリッド(デンマーク王フレゼリク9世妃。現女王マルグレーテ2世の母)に長女で第3子に直接引き継がれます。

なお国王はマーガレット死後3年後にイギリス貴族ルイーズ・マウントバッテン(イングリッドとは又従姉妹同士だった)と再婚。2番目の妻であるルイーズは若く死ななくなったマーガレットへの敬意を示し決して公でに身に着けていませんでした。

イングリッド・アヴ・スヴェーリエ王女

 

その後ティアラはスウェーデン・ベルナドット財団の所有になり、マーガレットの息子グスタフ・アドルフ (ヴェステルボッテン公)に引き継がれ、1932年に結婚プレゼントとしてジビラ・フォン・ザクセン=コーブルク=ゴータに贈りました。

 

ジビラ・フォン・ザクセン=コーブルク=ゴータ

(1908年1月18日 - 1972年11月28日)

父方の曾祖母はイギリス女王ヴィクトリア、祖父はヴィクトリアの四男オールバニ公レオポルド。

上の段1964 ノーベル賞授賞式 Nobel Prizes、フィリップ殿下の母と

Princesses Blank and Blank and, finally,Sibylla just being Sibylla

シビーラはしばしばティアラを身に着けて公式の場に登場しました。

 

 

1974年、シビーラの娘プリンセス・クリスティーナはTord Magnusonと結婚しますが、結婚半年前に亡くなった母について賛辞を贈りました。

ティアラは現在シビラの息子、カール16世グスタフに所有されています。それはシルヴィア王妃、ジルフィア・ゾマラートの時代に1976年6月18日結婚のイブに贈られました。

ティアラは現在も王妃が愛用していますが、近年彼女の娘であるビクトリア王太子、マデレーン王女も身に着けられています。

 

現国王カール16世グスタフの妹クリスティーナPrincess Christina(1943年 - )とスウェーデン王子・ハッランド公ベルティルの妃リリアン (ハッランド公爵夫人)Princess Lillian

現国王カール16世グスタフの姉ビルギッタ (スウェーデン王女)

 

スウェーデン前国王グスタフ6世アドルフの長男ヴェステルボッテン公グスタフ・アドルフと、その妃でザクセン=コーブルク=ゴータ公カール・エドゥアルトの娘であるシビラの次女

 

 

 

。(左:マーガレットと女王シルビア)

ティアラはネックレスとしてさかさまにして着用可能ですが、頸椎ヘルニアになるほどの重量が考えられるそうです。

 

 

 

 

 

背面から見ても美しいティアラですね★

 

 

Wedding Of Crown Princess Victoria & Daniel Westling - Banquet - Arrivals 2010