6年ぶり来日のマリオン・コティヤール、中谷美紀に自ら駆け寄りハグ! | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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2013年3月26日、映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(2007)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが6年ぶりに来日し、中谷美紀と対面を果たしました。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-中谷美紀 マリオン・コティヤール


マリオンは「コンニチワ。この季節に日本に来られてとても嬉しく思っています。桜の花を愛でることができました」と挨拶、輝くような笑顔で会場を魅了。 『君と歩く世界』は、映画『預言者』『真夜中のピアニスト』のジャック・オーディアール監督がメガホンを取ったヒューマン・ドラマ。事故で両脚をなくし絶望したヒロイン(マリオン)が一人の野性的な男性と出会い、生きる希望を取り戻していく愛と再生の物語。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-中谷美紀 マリオン・コティヤール

中谷美紀さんは「映画に圧倒されました。ステファニーは、仕事や自尊心など、両脚以上に目に見えないたくさんのものを失ってしまう。見ていてとても辛かった。彼女が普通なら愛されないような男性に惹かれていく姿には、心を打たれました」と頬を紅潮させ、感動を伝えました。中谷さんとマリオンは、共に女優として生き、年齢も同じ37歳と共感するところも多かったようで、花束を贈呈するなり、「同じ年にもかかわらず地球の裏側にこんなに素晴らしい女優さんがいらっしゃるのは刺激になります」と感激した様子をマリオンに伝えました。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-中谷美紀 マリオン・コティヤール

また中谷は、司会を務めた映画コメンテーターのLiLiCoからマリオンの印象について「ライバルのよう?」と聞かれると、「とんでもないです」と謙遜。最新作『君と歩く世界』で両足を失った女性という難役をこなしたマリオンに、「監督と信頼関係を築き、心から裸になって演じていらっしゃるお姿に敬意を覚えます」と同じ女優として最大級の賛辞を送ると、マリオンは感激のあまり自ら中谷に駆け寄って熱いハグを交わしました。

マリオンも今回の難役に「強いて言えば、病院で自分の足がないことに気づくシーンが一番難しかった。でも、これほど強い存在感があるキャラクターを演じることができ、世界で最も幸運な女優だと実感している」と手応えを示しました。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-中谷美紀 マリオン・コティヤール

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中谷美紀 マリオン・コティヤール


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-中谷美紀 マリオン・コティヤール
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マリオンは中谷さんについて、「女優というのは深いところで何かを共有している気がします。わたしも女優をしている方にはすごく情熱を感じていますし、賛美する気持ちも持っています。女優という職業をしている方から言っていただいて、心がとても動きます」と感激の言葉を口にし、国境を越えても通じ合う二人の女優の姿に、会場も感動に包まれたとか。

オーディアール監督が「ぜひ中谷さんにも、私の映画に出演してほしい。でもギャラが高そうですね……」とリップサービスすると、中谷は「出演できるなら、(ギャラを)下げますよ」とアピール。現在、コティヤールは「クリスチャン・ディオール」の人気定番バッグ・ライン「レディ・ ディオール」の広告塔を務めており、この日もディオールの春らしいドレス姿を披露していました。