1954年に初めてテレビで放映されたとき、ショーの主役はオードリー・ヘップバーンという名の愛らしく、はつらつとした若手女優でした。
満面の笑みを浮かべ、若々しく、それでいて間違いなくセクシーなレースのドレスを身にまとい、初めてで唯一の受賞となるオスカー像をしっかり握りしめた姿で映像に収まっていました。
スピーチせずにオスカー像を受け取りすぐにそでに 引っ込んでしまう受賞者がかなりいたそうですが、オードリーは緊張のあまり、通路を通り抜け階段を一段おきに上って駆け上がり、そして...方向感覚を失なったのか右に行かなければならないにもかかわらず左に歩き始め舞台裏に引っ込みそうになってしまったのだとか!
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