イングリッド・バーグマンと映画監督の ロベルト・ロッセリーニの娘イザベラ・ロッセリーニ Isabella Rossellini。（1952年6月18日～）60歳イタリア・ローマ生まれ
偉大すぎる両親、ロベルト・ロッセリーニとイングリット・バーグマンの不倫ついて、イザベラ「今でも理解できないんです。一体、なにがスキャンダルだったと言うのか。既婚者が別の人に恋をするなんて昔からあったことでしょ。それなのに、ハリウッドが母に対してあんなに酷なことをするなんて。」
母が若い時分に撮った作品は、見やすいもんじゃないですね。声や姿かたちが、私の記憶とは異なるものですから。」
【出演】
ホワイトナイツ/白夜 White Nights （1985年）
ブルーベルベット Blue Velvet （1986年）
シエスタ（1988年）
黒い瞳（1988年）
今ひとたび Cousins （1989年）
ワイルド・アット・ハート Wild at Heart （1990年）
永遠に美しく… Death Becomes Her （1992年）
宮廷円舞曲(1992年)
愛の果てに
フィアレス Fearless （1993年）
不滅の恋/ベートーヴェン Immortal Beloved （1994年）
ワイアット・アープ Wyatt Earp （1994年）
フューネラル The Funeral （1996年）
シェフとギャルソン、リストランテの夜 Big Night （1996年）
インポスターズ The Impostors （1998年）
ザ・シンプソンズ The Simpsons （1999年） 声の出演
ふたりのトスカーナ Il Ciero Cade （2000年）
CAPA in Love&War （2003年）
トゥー・ラバーズ Two Lovers （2008年）
最高の人生をあなたと メアリー役（2012年）
チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢 パルヴィーン役(2012年)
父：ロベルト・ロッセリーニ
母：イングリッド・バーグマン
元夫：マーティン・スコセッシ (1979–1982)
元夫：Jonathan Wiedemann (1983–1986)
パートナー：David Lynch (1986–1991)
元婚約者：Gary Oldman (1994–1996)
娘：エレットラ・ロッセリーニ・ヴィーデマン（1983～）
養子：ロベルト
（娘エレットラ）
ハーバード大卒ジョナサン・ウィードマンとの間にできた娘エレットラ・ロッセリーニ・ウィードマンは5才の時、教師から「もし空港で迷子になったらどうする？」と質問されると「ママのポスターを探して、その前で待ってるわ。」と答えたとか。
両親からその知性と美貌を受け継ぎ長身で細身の彼女はモデルの仕事をしながら、New Schoolの政治学科を卒業し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで生体臨床医学の学位を取得。母親のイサベラと同じくエコロジストで、エコ分野における法律を改善させるべく勤しんでもいるとか。
ロベルトは、生後まもなく養子としてイザベラに引取られ、ロングアイランドで高校生活を送り、母や姉と同じく園芸愛好家としての活動も。
2012年、60歳を迎えても気品ただようエレガントな美しさが健在の伊女優イザベラ・ロッセリーニ（Isabella Rossellini）が、イタリアを代表する老舗高級ブランド、ブルガリ（Bulgari）とのコラボレーションで限定ハンドバッグ・コレクションを発表。
『カサブランカ』をはじめとするハリウッド往年の名作で知られる女優イングリッド・バーグマン（Ingrid Bergman）を母親をもつことでも有名なイザベラは、今回のコラボレーション実現までの経緯と、デザインを手がけるアイテムとしてハンドバッグを選んだ理由を仏Figaro Madame誌のインタビューで「ヴェロニカ・ブルガリ（Veronica Bulgari）と最初に話し合った時には、指輪をデザインする計画だったんだけれど、最終的にバッグを選んだのは、鍵や書類、携帯といった、自分のアイデンティティと生活を象徴する手放せない必需品を入れる大切なアイテムだと思ったからなの。言うなれば、どこにでも持ち運べる小さなお家みたいなものね。デザインに関しては、母を思い起こさせる50年代風のスタイルをベースに、私自身のテイストを加えてみたわ。カタツムリのプリントを散りばめたカラフルな内側は、私の個人的な趣味。背中にまさしく“我が家”を背負ったカタツムリは、コンセプト的にもピッタリでしょ？」と明かしました。
数あるブランドの中からコラボレーションの相手にブルガリを選んだ背後には、「ブルガリには、とてもセンチメンタルな思い入れがあるの。ローマのコンドッティ通りにある本店を訪れるたび、子供の頃母が映画で使う用のネックレスやイヤリングを買うのに付き合った時のことを思い出して、母が恋しくなってしまう。懐かしい想い出がつまったブルガリとのコラボレーションは、私にとってイタリア人としてのルーツや自分の歴史を再発見するような、ステキな体験だったわ」と今は亡き母親イングリッドとの想い出があったと語りました。
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