マライア・キャリーの娘と息子、9か月モンローちゃんとモロッカン君。2011年の4月30日生まれ。
9-month-old twins Moroccan and Monroe
夫ニック・キャノンの腎臓病治療で大変だったマライア・キャリー（41）ですが、久しぶりに双子の赤ちゃんの写真を公開してくれました。
双子ちゃんの最新写真が掲載されたのは、マライアの公式HPである『mariahcarey.com』の中に設けられた、育児専用のサイト『dembabies.com』。モロッカン君とモンローちゃんはうつぶせの状態で頭を上方に反らせており、ゴキゲンな笑顔。生後9か月。二卵性双生児というだけあって髪質や髪色、そして顔つきが成長とともに変わってきたみたいです。
モロッカン君のニックネームは“Roc”、そしてモンローちゃんは“Roe”だそうです。
モンローちゃん
ちょっと離れ目？眉？なのがモロッカン君みたいですね。
6か月時点の写真はこちらで確認を→●
（マライアの両親、兄弟写真もあります。）
2011年10月の双子
7か月のとき
ニック・キャノンと
2月11日の土曜日に48歳の若さで急逝したホイットニー・ヒューストンの死は、多くの人々に大きな衝撃と悲しみを与えました。在りし日のホイットニーの偉業を称えて各テレビ局では特番を組み、各雑誌や新聞の電子版も各界から寄せられたコメントなどを大々的に報じています。
11日夜には、ホイットニーを発見してデビューさせた音楽プロデューサー、クライヴ・デイヴィス主宰のグラミー賞プレパーティーが行われており、ホイットニーも出席する予定になっていたそう。心肺蘇生法が施されたが、息を吹き返すことなく、午後3時55分（現地時間）に死亡が確認されたホイットニーが4階の部屋に横たわっているホテルの階下で、ブリトニー・スピアーズやキム・カーダシアンなどがレッドカーペットに登場していたそうです。
12日に行われた第54回グラミー賞授賞式で、過去10回もグラミー賞を受賞しているベテランのチャカ・カーンと、3年前に同授賞受賞式でホイットニーと舞台を共にしたジェニファー・ハドソンが、ホイットニーの歌を披露。
一児の母になったばかりのビヨンセが、ホイットニーの死を悼み、声明文を発表。「15歳の時、ホイットニーに初めて会ったのですが、その時のことをよく覚えています。彼女は伝説の歌手であると同時に、最高に素晴らしい女性でもありました。とても落ち着いていて自信に満ちあふれ、美しくて知的であるだけでなく、とても誠実で親切な女性でした。大スターでありながら、誰もが彼女にとって大切な存在だと思わせてくれるように、一人、一人に時間を割いて丁寧に対応してくれました。私だけではなく、歌手なら誰もがホイットニーのようになりたいと願っていたはずです。彼女の歌声は力強いのにスムースで、ソウルフルでありながらクラシカルでした。そしてビブラート、抑揚、コントール、どれも完璧でした。私の人生の記憶の中には、彼女の歌がたくさん刻まれています。ホイットニーは、私たちの女王であり、新しい道を切り開いてくれた素晴らしい歌手でした。心よりご冥福をお祈りいたします」と、Usウィークリー誌に語っています。
ホイットニー・ヒューストンが、女優復帰を賭けていたと言われる『Sparkle』が、予定通り、2012年8月17日(金)に全米公開されると業界誌バラエティのサイトが伝えています。
同作は、ホイットニーが一番好きな映画の一つだったという『Sparkle』(76)のリメイクで、オリジナル映画は、1981年にブロードウェイのミュージカル「Dream Girls」(2006年に同タイトルで映画化)が誕生するきっかけになった作品。ホイットニーが演じているのは、地元の教会でゴスペルを歌っている3姉妹の母親で、娘たちがグループを結成してスターとなり、名声とプレッシャー、そしてドラッグへの依存症と戦う姿を見守る役だそう。
死亡した日までに、ホイットニーの出演シーンは全て撮影を終えていたそうで、彼女は同作のサウンドトラック用にも複数の曲の録音を済ませており、事実上、これらの曲が最後の録音に。
プロデューサーを務めたカーティス・ウォレスは、「ホイットニーは撮影現場で母親のような存在になり、若い女優にアドバイスしたりしていた。彼女がいると現場が明るかったのを覚えている。ある晩、撮影が長引いて深夜2時か3時まで仕事をしていると、彼女が即興で面白い歌を作って、みんなを笑わせていた」と語ったと英紙ガーディアンは伝えています。
ホイットニーは1992年に『ボディガード』で女優デビューを果たし、彼女が歌った同作の主題歌「オールウェイズ・ラブ・ユー」は世界的大ヒット曲に。以後、『ため息つかせて』(95)、『天使の贈り物』(96)に出演し、今回の『Sparkle』は実に16年ぶりの出演作でした。本作はサリム・アキルが監督を務めました。
オバマ大統領がホワイトハウスからホイットニー・ヒューストンとボビー・ブラウンの18歳の娘ボビー・クリスティーナの健康と心中をおもんぱかり、追悼の意を発表。
ホイットニーと同じホテルに滞在していたクリスティーナは、ショックのあまり、母親が亡くなった翌日に担架で病院に担ぎ込まれたと言われ、TMZ.comによれば、「現在もクリスティーナは、ひどく興奮した状態で、悲しみに打ちひしがれて憔悴しきっています。家族は、彼女が自殺するのではないかと恐れている」そうで、ふたりの娘を持つ父親でもあるオバマ大統領は、クリスティーナのことをとても心配しているそう。
ホワイトハウスの広報は、「オバマ大統領の思いと祈りは、ホイットニー・ヒューストンの家族、とりわけ娘に注がれています。才能ある人間が若くして命を落とすことは、このうえない悲劇にほかなりません」との声明文を発表し、ホイットニーの死を追悼すると共に、家族への配慮を見せています。
Usウィークリー誌によれば、ホイットニーの家族の希望で、通夜は2月17日、葬儀は翌日2月18日に故郷のニュージャージーで執り行われる予定だそう。