エディ・レッドメイン 大聖堂 The Pillars of the Earth (2010年) | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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私の大好きな 美しいもの、綺麗なもの、かわいいもの。 そして 美しい人、綺麗な人、可愛い人をご紹介したいです。
麗しい、美しい、 愛しいものを......
オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

ダークエイジ・ロマン『The Pillars of the earth 大聖堂(2010)』でのジャック役、燃えるような赤毛と演技に引き込まれました。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-エディ・レッドメイン The Pillars


エディは映画『グッド・シェパード』『美しすぎる母』『エリザベス:ゴールデン・エイジ』などに出演しているほか、2010年には舞台「レッド(原題) / Red」でトニー賞を受賞。美術史を専攻しているだけあって、ロイヤルファミリーに纏わる歴史ものにはいくつか出演しています。



■エリザベス:ゴールデン・エイジ Elizabeth: The Golden Age (2007年)のAnthony Babington

1586年、スコットランド女王メアリーと共謀してエリザベス1世の殺害を企てたとされる事件 (Babington Plot)の責任を問われ、Anthony Babingtonら13人がリンカーンズ・イン・フィールズの元となったSt. Giles in the Fieldsで処刑される。絞首刑+絶命する前に残忍きわまりない事をされています。



■ブーリン家の姉妹 The Other Boleyn Girl (2008年)のウィリアム・スタッフォード

イングランド王ヘンリー8世の王妃アン・ブーリンの姉妹で同じく愛妾であったメアリー・ブーリン(1499年/1500年頃 - 1543年7月19日)が恋愛結婚をした相手(2人目の夫)。



ダークエイジ・ロマン『The Pillars of the earth 大聖堂(2010)』より

(★注意★ネタバレあり★)
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-The Pillars of the earth


ケン・フォレットによる歴史小説を元にしています。著書は全世界で2,000万部を売り上げました。

2010年にリドリー・スコットらの制作総指揮の下、ドイツ、カナダ、イギリスの3か国共同で、全8話からなる本作のテレビドラマ "The Pillars of the Earth" が制作されます。


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ジャックとアリエナ ※後半の主要人物)


12世紀中の史実を背景として、キングズブリッジという架空の町に建築される大聖堂を中心として展開される群像劇。ホワイトシップの遭難から始まる無政府時代からカンタベリー大司教トマス・ベケットの暗殺という半世紀の間が描かれています。

ロマネスク建築からゴシック建築へ移り変わる技術的な歴史も背景としキングズブリッジは実際のイングランドの町から名前をとっていますが、作中のキングズブリッジは筆者の創作。


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■ウェイルラン(ウォールラン) - イアン・マクシェーン

シャーリングの司教。ずる賢い。フィリップと司教と修道院長の座を取引した後に、フィリップの大聖堂建築を利用して自身の城建築を果たそうとしたが、フィリップに出し抜かれ、以後恨みに思い、様々な妨害を行う。元来は敬虔な人物であったようだが、目的のために力を得ようとしたのが、そのうち権力そのものに取り付かれてしまった。ジャックの父親の偽証を行った一人。本作においては、フィリップの最大の障害の一人として全編において登場し、妨害を行う。何度もフィリップを屈服させたようとしたが結局はフィリップは生き残り、自身は失脚してしまう。その後はキングズブリッジの修道士として出直す。



■トム・ビルダー - ルーファス・シーウェル:前半の主人公。腕のよい石工で、生涯の夢は自らの設計した大聖堂を建てること。息子のアルフレッドと義理の息子のジャックを優秀な石工に育てた。自らの判断ミスにより妻を貧困の中で死なせ、次男を遺棄する羽目に。キングズブリッジの修道院長フィリップと出会い、よき同志として大聖堂建築に取りかかかる。だが、キングズブリッジの繁栄に嫉妬したウィリアム・ハムレイの襲撃を受け、志半ばで死亡する。彼の死は大きな痛手で、フィリップも一時は大聖堂の建築を諦めたくらいである。アルフレッドを溺愛し、マーサやジャックへのいじめも制止しなかった。しかし義理の息子であるジャックにも彼なりの愛情を注いでいた。



■フィリップ - マシュー・マクファディン:もう一人の主人公ともいえる人物。敬虔で誠実な人物で、堕落していたキングズブリッジ修道院の分院を建て直すと、院長の死をきっかけに院長に立候補し、院長となった。しかし、その時にウォールランと行った取引が悔恨となる。大聖堂建築のためにウォールランを出し抜きハムレイ家と裏取引を行ったため、ウォールランとは敵となってしまった。トムの遺棄した赤子のジョナサンをトムの息子と知らずに育てあげた。何度も困難を受けながら、そのたびに不屈の闘志で修道院とキングズブリッジの町のために大聖堂の建築を推進した。権力欲に取り憑かれた彼の敵が脱落していくのに対し、キングズブリッジ司教にまで出世していく。

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ジャック ・ジャクソン(ビルダー) - エディ・レッドメイン:エリンの息子でトムの義理の息子となった。トムの息子であるアルフレッドとは折り合いが悪く、よくいじめられていた。トムがジャックが働くようになればアルフレッドとの中もよくなるだろうと楽観していたが、むしろジャックの能力にアルフレッドが嫉妬して却って修復不可能になった。石工細工の能力は義理の父のトムをはるかにしのぐ腕前であった。アルフレッドと反目したために初恋のアリエナとの思いを遂げた後に、父のルーツを求めて大陸へ向かった。スペインで幾何学を学び、フランスでゴシック様式の建築術を学んだジャックは、思いつきで行ったスペインで貰ったマリア像に対する寄付を持ってキングズブリッジへ戻り、新式の大聖堂をフィリップへ提案し、以後は棟梁となって建築を進める。しかしながら、フィリップの反対で長い間アリエナと結婚できなかった。息子はシャーリング伯を継いだ。本編の後半の主人公の一人。



■アリエナ - ヘイリー・アトウェル:シャーリング伯爵令嬢アリエナ :婚約者であるウィリアム・ハムレイが粗暴であることを知り、婚約を断ったことが、この物語の発端の一つ。ハムレイ家によって爵位を失う遠因となり、また自身も何度も傷つく羽目となった。その轍を踏むまいと、ジャックと恋に落ちながらも弟のリチャードのためにアルフレッドと結婚するが、アルフレッドと結婚生活を送ることができず屈辱的な扱いを受ける。

父に伯爵領の回復と弟を伯爵にすることを誓わされ、弟を懸命に助け一時は羊毛の商売で富を築き、武具を買い与えたが、ウィリアムのキングズブリッジ襲撃で全てを失ったため、前述の通りアルフレッドと結婚をするが、結婚式の直前にジャックと初めて交わり妊娠してしまっていた。大聖堂の天井が崩壊した日にジャックの子を産み、アルフレッドに追い出される。しかしエリンにジャックを追いかけるように示唆され、スペインまで追いかけた結果パリで再会する。以後はフィリップにジャックとの結婚を認められずに週末のみしか公然とジャックと会えない生活を10年も続けながら、毛の商売を再開する。また、内戦の終了時にはリチャードをせきたて旧領を回復することに成功。アルフレッドの死に伴い障害がなくなり、ジャックと結婚する。



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■ジャック・シェアバーグ(ジャック・シェルブール):ジャックの父

ホワイトシップの遭難における唯一の生き残り。吟遊詩人で、エレンと恋仲になり息子のジャックが産まれる。ホワイトシップの遭難が仕組まれたものであることは知らなかったが、彼が生きていることにより、万が一を恐れられ、無実の罪を着せられて処刑されてしまった。



■エリン:ジャックの母でトムの2人目の妻。

語学や文学に造詣が深く、息子のジャックに勉強を教えながら共に森で暮らしていた。フィリップにトムとの婚前交渉を指摘され結婚に反対されたため、一時的に森に引きこもるも再び現れトムと結婚。トムの死後は森に引きこもる。最初の夫の処刑時には偽証を行った3人に対し、そしてアルフレッドとアリエナの結婚に対してはその結婚に対し呪いの言葉を吐き、そのためか全員がその呪いのせいで悲惨な運命を辿った



■トミー(後にトマス):ジャックとアリエナの最初の息子。シャーリング伯爵令嬢アリエナ とアルフレッドの結婚の直前にジャックがアリエナと交わった時に妊娠した。アルフレッドの建築した石造りの大聖堂の天井が崩壊した日に生まれ、アリエナがジャックを探しに大陸に渡った時も胸に抱かれていた。ジャックは石工にしようとするが、トミーにはその意思も才能もなかった。叔父でシャーリング伯となったリチャードが死亡した後、リチャードには子供がなかったため、シャーリング伯の地位を継いだ。統治にはアリエナも認める才能をみせた。


■サリー:ジャックとアリエナの娘、トミーの妹。石工となることを嫌ったトミーと異なり、女ながらも建築家の才能を見せる。ステンドグラスの製作が特に得意。


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【出演】


エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~ Elizabeth I (2005年)


グッド・シェパード The Good Shepherd (2006年)

 Edward Jr.役

ザ・デンジャラス・マインド Like Minds (2006年)  

 Alex Forbes役
エリザベス:ゴールデン・エイジ Elizabeth: The Golden Age (2007年)

 Anthony Babington役
イエロー・ハンカチーフ Yellow Handkerchief (2008年)

  Gordy役
美しすぎる母 Savage Grace (2008年) 

  Antony Baekeland役
ブーリン家の姉妹 The Other Boleyn Girl (2008年)

   William Stafford役

Powder Blue (2009)

   Qwerty Doolittle役

Glorious 39 (2009)

  Ralph Keyes役
Black Death (2010)

  Osmund役

大聖堂 The Pillars of the Earth (2010年)

   Jack Jackson役

Hick (2011)

  Eddie Kreezer役
マリリン 7日間の恋 My Week with Marilyn (2011年)

  Colin Clark役
レ・ミゼラブル Les Misérables (2012年):追記




映画「イエロー・ハンカチーフ」でゴーディ役を演じました。

イエロー・ハンカチーフ Yellow Handkerchief (2008年)プレミア

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(彼氏と親友)
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-エディ・レッドメイン






『マリリン 7日間の恋 My Week with Marilyn (2011年)』より
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-クラーク役にエディ・レッドメイン

ストーリー:

イギリスの名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)のもとで働くことになったコリン・クラーク(エディ・レッドメイン)は、オリヴィエが主演/監督する映画『王子と踊子』の撮影アシスタントとして参加することになる。ところが、ある日情緒不安定なマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)の世話役を任されたことで、マリリンと恋に落ちていくというドラマ作品。コリン・クラークが出版した自伝的日記と後に発見された資料をもとに、テレビドラマ「デビッド・コパーフィールド」のサイモン・カーティス監督が映画化した作品。



エディ・レッドメインは大学で美術史を学んでいたことから、この作品に興味を持ち、「僕がニューヨークの舞台をやっていた際に、この脚本を渡されて、まず興味を持ったのは、この作品の原作者コリン・クラークの父が、有名な美術史家ケネス・クラークだったから、大学の授業で知っていたからなんだ」と原作を読む前にこの作品に惹かれ、実際に脚本を読んでみると「コリンと僕は不思議なくらい似ているところがある」と共感の持てるキャラクターだったそう。「ケネスは、コリンに対してかなりの影響があったと思う。(ケネスが有名であるため)僕らはコリンが貴族のような家庭の出身だと思いがちだが、父親ケネスが美術史家だった頃は、ほかの人たちが美術史家とは何なのか、ろくに把握していない時期だった。そのため、コリンは父親ケネスが美術史家だったことを学校で話していないんだ。さらに、両親は古びた城でボヘミアン・スタイルの生活をする風変わりな人たちであったため、コリン自身も型にはまったタイプとは言えないと思う」と父からの影響、コリンを形成することになった親子関係について「父親とコリンの関係は、浮き沈みがあったんだ。ただ、コリンはケネスが出演するBBCの西洋美術史番組『Civilization』の制作に協力し、コリンがドキュメンタリー作品をアメリカで制作すると、イギリスではケネスが、その作品の提供(スポンサー)という形で協力したんだ。したがって、親子関係はしっかりと保たれていたみたいなんだ」とを話しリサーチも完璧だったよう。

その後はオーディションした後、ミシェル・ウィリアムズとともにスクリーンテストをし、共演したイギリスの俳優ではケネス・ブラナーやジュディ・デンチは、エディにとってはアイドル的存在だったため刺激的な環境下で仕事ができたことに満足だったとか。



日記をもとにした作品に出ることについて、「僕は映画『美しすぎる母』でも、ノンフィクションと日記を基にした作品にかかわっていて、素晴らしい資料となるものは、俳優にとってはまるで聖書みたいなもので、この”My Week with Marilyn"と“The Prince, the Showgirl and Me”の2作も、すべてがそこ(コリン・クラークが執筆した日記"My Week with Marilyn"と“The Prince, the Showgirl and Me”)に記されていたんだ」と明かしています。



Emma Watson and Eddie Redmayne, week with marilyn UK premiere

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シャイア・ラブーフと別れたキャリー・マリガンは2009年にBAFTAのプレゼンターになったときにエディと知り合い、二人は寒いマンハッタンのミッドタウンを腕を組んで歩き、キャリーはサングラスをして下を向くもエディは特にパパラッチを気にする様子もなく笑顔で歩いていました。

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さすがエディ



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