2011年11月10日、ハリウッドで4か月の息子のアレフ（Aleph）とフィアンセのベンジャミン・ミルピエ（Benjamin Millepied）とショッピングをして過ごしたナタリー・ポートマン。
2011年6月に第1子アレフくんを出産
アレフ君の耳のぽんぽんがかわいい☆
スタン・リー原作の人気コミックを実写映画化した3Dアクション大作「マイティ・ソー」続編に、パティ・ジェンキンス監督が決定したことを、マーベル・スタジオが正式発表しました。ジェンキンス監督の代表作は、女優シャーリーズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞を受賞した「モンスター」。マーベルが起用した初の女性監督として、前作のケネス・ブラナー監督からメガホンを引き継ぐ予定となっていました。公開日は当初予定されていた2013年7月26日から、同年11月15日に変更されました。
しかしここになって、パティ・ジェンキンス監督が解雇され、ナタリー・ポートマンが激怒していると、ハリウッド・レポーター紙が報じています。
「マイティ・ソー」でジェーン・フォスター役として出演したポートマンは、前作でメガホンをとったケネス・ブラナー監督が続編から退いたことを受け、ジェンキンスを監督に強力プッシュした経緯があるとか。女性監督が手がける初のスーパーヒーロー映画となるはずでしたが、2011年12月6日、製作を手がけるマーベルはクリエイティブ面での相違を理由に、ジェンキンス監督の解雇を発表。事前説明をせずにマーベルが正式発表したため、ポートマンが激怒しているのだとか。
マーベルがジェンキンス監督を解雇した理由は不明。関係者によれば、2013年11月の全米公開を目指すマーベルが、ジェンキンス監督の決断力の遅さを懸念したということになっているそう。しかし、ナタリー・ポートマンに配慮してジェンキンス監督を起用したマーベルの優柔不断さがそもそもの原因という声もあがっているとか。ナタリーは契約上、「マイティ・ソー2（仮題）」へ天文物理学者ジェーン役として出演義務があります。
続編「マイティ・ソー2」は、屈強な戦士ソー役の主演クリス・ヘムズワースほか、敵対する弟ロキ役のトム・ヒドルストンが再び出演。
昨年6月に息子を出産して以来、スクリーンから遠ざかっていたナタリー・ポートマンが、早ければこの秋にも新作で復帰しそうとMoviefone誌が報じています。
この作品は『Jupiter Ascending』というタイトルで、『マトリックス』のアンディ＆ラリー・ウォシャウスキー兄弟がメガホンを取るそう。兄弟は、トム・ハンクスやハル・ベリーが登場する大作『Cloud Atlas』を終えた今年後半に、『Jupiter...』の製作に入るそうだ。ナタリーとウォシャウスキー兄弟はすでに、彼女の丸刈り姿が印象的だった『Vフォー・ヴェンデッタ』（2005年）でタッグを組んでいます。ナタリーはこのほかにも、アルフォンソ・キュアロン監督の新作『Gravity』に主演する話があったが、こちらは結局、サンドラ・ブロックに決まったそう。