キーラ・ナイトレイは自分の短気な性格は父親で俳優のウィル・ナイトイレイ(Will Knightley)から受け継いだものだと考え、怒りを鎮める最良の方法はグラスを叩き割ることだとしています。
キーラはグラスを投げ怒りや不安を発散するこの行為を「治療」と呼び、「私もナイトレイの血筋だから。父は怒りを無機物にぶつけるの。後片付けがものすごく大変だとわかっているけれど、私もこの方法が最高だって気付いたのよ」と述べています。
メディアによる摂食障害疑惑に反論し続けているキーラは英国のモーニングショーGMTVとのインタビューで時々自分が痩せぎすで胸がないことが嫌になる、イタリア人女優のモニカ・ベルッチベルッチMonica berucci)のスタイルが羨ましい、自分も彼女みたいになりたいとして、「胸が欲しいわ。モニカ・ベルッチのような身体に憧れるけど私には無理ね。元々こういう体型なんだもの」と告白。ただ、曲線美溢れる体型になるために美容整形を受けるつもりはないそうで、「そんなのとにかく怖すぎるわ、無理よ」とのこと。
現在、リンジーと共演だった新作『The Best Time of Our Lives』で降板した彼女の変わりにシエナ・ミラー(Sienna Miller)とのセックスシーンを撮影中のキーラは、脱ぐシーンが多すぎてファンに反発されるのではないかと懸念しているようで、トータル・フィルム誌に対し、「原作にはセックスシーンがたくさんあるの。脚色版は原作に忠実よ。もうすぐちゃんと服を着てろって言われるんじゃないかって思ってるの。嫌だと感じるならやらないわ。きっと身体に対する考え方がかなりヨーロッパ的なのね。私は女優だし、そのための手段も持っている。そのひとつが身体なの。折りをみて脱ぐことに抵抗はないわ」と語っています。
真似する時は破片に気をつけて。言っとくけど片付けも面倒よ。