デンマーク・マルグレーテ女王の第2王子であるヨアキム王子の元に嫁いだ香港出身のプリンセス・アレクサンドラ（フレデリクスボー伯爵）。
現在42歳のアレクサンドラ妃が2007年3月3日に28歳のデンマーク王室御用達の映像カメラマンであるMartin Joergensen マーチン・ヨアンセン（マルティン・イエルゲンセン）氏と再婚することが発表されました。
アレクサンドラ妃はヨアキム王子と95年に結婚しましたが破綻し、2005年の4月8日に王子と離婚が正式に成立。その際HRH（Her Royal Highness）からHH （'HH Princess Alexandra'）となりましたが、Princess of Denmarkの称号を保持し、王室の一員である身分も維持、また再婚しても有効な爵位であるフレデリクスボー伯爵«grevinde af Frederiksborg» (The Countess of Frederiksborg)も受け賜っていました。今回の結婚により妃はデンマーク王室の一員ではなくなり、妃は再婚後、毎年190万クローネ（約4000万）の補助金支給を引き続き受けることができるそうですが、免税特権は失うことになるようです。
再婚するヨアンセンさんとの出会いのきっかけはアレクサンドラ妃の40歳記念誌の撮影を通じてだそうで、2人はその後、一緒にアジアやイタリアなどへ旅行に出かけているのを報道されています。アレクサンドラ妃は現在、コペンハーゲン郊外の邸宅で自身の２人の息子とヨアンセンさんと同居中だとか。
写真は2005年の離婚後、アレクサンドラ妃
Arken Museumで。
そしてこちらはアレクサンドラ妃と恋人のマーティンさん。
Princess Alexandra and Martin Joergensen
東洋のシンデレラ・アレクサンドラ妃・写真→●