2006年12月、アブドッラー・ヨルダン国王同王妃両陛下が来日されました。
アブドッラー国王とラーニア王妃両陛下が滞在されたのは 12月20日(水)から22日(金)の3日間。
同国王陛下の来日は、国王としては昨年12月以来5回目で(国王就任前を含めれば8回目)、今回の来日を通じて日本とヨルダ ン両国の友好関係が一層増進することが期待されていました。
アブドッラー国王陛下は、滞在中、天皇皇后両陛下との御夕餐のほか、 麻生大臣、安倍晋三内閣総理大臣と会談を行い、日本・ヨルダン二国間関係、 中東和平およびイラク情勢を始めとする地域の諸問題等について幅広 い意見交換を行ったそう。
一方、ラーニア妃は娘のイマン王女とともに日本のファーストレディ、安倍婦人とお会いになり、12月22日都内の「装道礼法きもの学院」を訪れられました。を訪れた。
Jordan's King Abdullah II, left, and Queen Rania arrive at Haneda International Airport in Tokyo Wednesday, Dec. 20, 2006. King Abdullah II is in Japan for the three-day visit
お出迎えをしたお偉い方々とご挨拶。
21日は天皇、皇后両陛下がヨルダン国王夫妻らを皇居・御所に招き、夕食会を催したそう。
そして日本のファーストレディ、安倍夫人とご対面。
Queen Rania and Japan's first lady Akie Abe
Jordan's Queen Rania, left, dressed in a traditional Japanese kimono hands a gift to Japan's first lady Akie Abe as they visit Sodo Kimono Academy in Tokyo, Friday, Dec. 22, 2006.
Queen Rania and Princess Iman are dressed in kimonos while they visit Sodo Kimono Academy in Tokyo.
Jordan's Queen Rania, right, and her daughter Princess Iman dressed in traditional Japanese kimonos pose in front of a Jordanian flag as they visit Sodo Kimono Academy in Tokyo, Friday, Dec. 22, 2006.
こちらが着物をお召しになったラーニア妃、とアッブードラ国王と妃の長女であるイマーン王女。
王妃らは「装道礼法きもの学院」で着付けをしてもらったり、関係者から着物の柄の意味などを教えてもらうなどしたそう。
イマン王女はなれない着物に締め付けられて大変だったでしょうが、お母様のラーニア妃とご一緒に公務を遂げられたようですね。
ちょっとこちらのイマン王女はアッブードラ国王に似ているようにも見えますが...
気のせいですよね。
アカデミーの方々と、安倍夫人と。
昭恵夫人が、ふじ色の着物に身を包んだ王妃に「良くお似合いです。きれいです」と話し掛けると、王妃は「あまりに美しいので、脱ぐのが惜しいくらいです」とお答えになったそうで、王妃は昭恵夫人にヨルダンの民族衣装をプレゼントしたそうです。
私、安倍夫人が動いている姿を見たことがないのでどんな方なのか全く存じ上げません。
ラーニア妃はお綺麗で、イマン王女は可愛らしいですね。
日本の民族衣装をこんなに着こなしていらっしゃって素敵ですね。なんだかうれしいです。
美人はどんな衣装でも美しい...
世界中の民族衣装をお召しになったラーニア妃の姿をコレクションしたい,,,。