モナコのアルベール大公（47）の即位式が2005年11月19日のモナコ・ナショナル・デーに行われました。アルベール大公は、55年間にわたって国を治め2005年4月6日に死去したレーニエ前大公（享年81）と、元ハリウッド女優の故グレース・ケリーの息子で3カ月間の喪服期間を終えた7月12日に同国の大公位を継ぎました。即位式には、外国の高位聖職者や王族を含む約900人が出席したそうです。
公私共にシャネルを愛用しているモナコ王室、カロリーヌ（キャロライン）王女の娘、シャルロット嬢。
公式の場では2005年11月19日、National Dayでもシャネルをお召しになっていました。
このときシャルロット嬢は19歳。マスコミは美しく成長した彼女に注目
あ、もちろんアンドレア王子も。
ピエール王子も。これでカシラギ3兄弟です。
Andrea , Charlotte, Pierre Casiraghi
髪がない＆めがねが無いでわからない方、端の短髪の方がピエール王子です。（不評だったのか今は元通り長くなっていますが）
シャーロット嬢がシャネルを愛用しはじめたきっかけとも思えますが、お母様であるカロリーヌ（キャロライン）王女がシャネルのデザイナーであるKarl Langerfeld カール・ラガーフェルド氏と以前モデル+ミューズをつとめていたInes de la Fressange イネス ・ドゥ・ラ・フレサンジュ(イネス・マリー・レティシア・エグランティヌ・イザベル・ドゥ・セニャール・ドゥ・ラ・フレサンジュ)と仲がとても良いそうです。（彼女はフランス貴族の血を引く女性デザイナーで、１９歳でモデルとなり、シャネルのモデルを１０年近くつとめています。)
ステファノ・カシラギ氏が事故死を伝えられた後、カロリーヌ王女の手を握りしめ慰めたのも彼女だとか。
左からカロリーヌ王女、ピエール王子、シャルロット王女、アンドレア王子。
カール・ラガーフェルド氏がシャルロット嬢の最初の（シャネルの）ドレスをデザインしたとき彼女はなんと4才だったそうです！そしてカール・ラガーフェルド氏は、シャルロット嬢が13歳のとき、彼女はファッション・アイコンになるだろうと語っていたそうです。
こちらがシャルロット嬢が着ているシャネルのスーツの同じデザイン。
アンドレア王子：えっと、今日のスケジュールは...
シャルロッ嬢ト：またあのカメラマンこっちを向いてるわ
ピエール王子： ........。
アンドレア王子：え？ナショナルデーのスケジュールってこんなんだったっけ？
シャルロット嬢：ま、いいわ。今年もいつもどおりにしましょう
ピエール王子：......。
アンドレア王子：やばい...思い出せない。痴呆か？
シャルロット嬢：今さっき集中していなかったでしょう？おじ様が即位して初めてのナショナルデーなのに。
アンドレア王子：シャルロット。今日は日が強いな。
おじさんごめんね。