キルスティン・ダンストKirsten Dunst,は、英国ナウ誌に子供の頃からショービズ界で仕事をすることの孤独さを語っています。
1982年4月30日生まれ、ニュージャージー州出身の彼女はドイツ系とスゥエーデン系の両親の間に生まれ、3歳よりコマーシャルなどに出演しはじめ、1989年に映画デビュー。
幼少の頃からCMや映画に子役として出演していました。彼女を一躍スターダムにおしあげたのは、1994年、11歳のときにブラッド・ピット、トム・クルーズと共演した「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」Interview with the Vampire でした。
彼女はヴァンパイアになったために大人の女性になることのできないクローディアを演じ、少女としての残酷さ、無邪気さや大人の女性に嫉妬し、苦悩する役を熱演し数々の賞を受賞しました。
昨日の「業界にいると、悲しい形で、ものすごく早く成長する」と語ったブリトニー・スピアーズのインタビューにも通じるものがありますね。
「ヴァージン・スーサイズ」(99)で監督をしたソフィア・コッポラとは「マリーアントワネット」でまたタッグを組んでいます。
2005年3月末よりベルサイユ宮殿で撮影を開始し、今年のカンヌ映画祭で上映されました。夫のルイ16世にはジェースン・シュワルツマン、国王ルイ15世にはリップ・トーン、デュバリー夫人にはアルシア・アルジェント、、ルイ14世の王妃テレジアにはマリアンヌ・フェイスフル、ノアイユ子爵夫人にジュディ・ディビスが決定しているそうです。キルスティンは14歳から33歳までを好演しているそうです。
映画館の予告で見ましたがとても色彩豊かで画が華やかな作品だと思いました。カンヌでは不評だったようですがわたしは楽しみにしています。
【マリーアントワネット HP 】(English) 予告編が見れます
"Let them eat cake," Marie Antoinette
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