パワーリベラメンテはやはり良かった! ① | 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2

パワーリベラメンテはやはり良かった! ①

インフラノイズの新アイテム、リベラメンテ電源ケーブル(パワーリビラメンテ)は高い評価を受けている。オディオの大先輩である酒仙坊先輩他、音もだちの皆さんも、これはすごい!と大絶賛されている。

そ、いうことならとあたしも都合5本(1.3メートル)を注文、この2週間音慣らしをしていたのだった。



うちのアキュシステムであるA-70、C-3800、DP-900、DC-901全ての電源ケーブルをパワーリベラメンテに交換。すでにインターコネクトケーブル、SPケーブル(バイワイヤ)ともリベラメンテであるので、うちのシステムの全てがリビラメンテで結ばれたということになります。




交換後2週間以上がすぎたのだけど、毎日音が変わる。5本頼んだのだけど、注文殺到ということで、先ず1本到着したので、先ずA-70に使用して音の変化を聞いたのだけど、当初は音が固くなり、線が細くなりすぎ、アキュの一番悪い音になっちまったみたいな感じだったけれど、今までの経験でリベラメンテは時間が絶てば必ず良くなるということが分かっているので、しばらくエージング。

そのうち、後の4本も届いたので、CDP(DACとトラポにそれぞれ1本の計2本)とプリに投入。この段階で音はさらに固く、ぎこちなくなってしまった。でもリベラメンテ、実力が出てくるまで2週間はかかると踏んでいたので、少しもあわてず音の変化を見守ることにしたのでした。




音は毎日変化した、固い音がだんだんとしなやかに、つまっていたような低音が日を追うごとに出てくるようになってきた。おもった通り、少なくともうちのシステムでは2週間以上のエージングが必要なのでした。

そうして約3週間がたって、パワーリベラメンテの実力が十分に出てきたと思う。もちろん、これからも変わっていくと思うのだけど、ともかく現時点での印象を書いておきます。