デビューしたての新型フォレスターに早くもナビを取り付けましたのでご紹介致します。
2.0XT EyeSightという2.0L DOHC 直噴ターボ搭載の「DIT」モデルです。
遂にスバルもリアゲートが電動になりましたね(モデルによります)
ターボモデルの特徴であるボンネット上のダクトが廃止され、変わってフロントグリル前方からエアを導くような形状でボンネット内にダクトが作られております。
その為ぱっと見ターボかノンターボか分かりません。。
新車はこの様な状態で工場から出荷されて来ますよ。
これにカロッツェリアの2DINサイバーナビでAVIC-ZH99を取り付けます。
先ずは何時もの様にインパネ周りをバラしていきます。
AVエスカッションはGP/GJ型の新型インプレッサと共通部品ですな。
AピラーカバーはBRZと同じ様な形状で取り付けられております。
次に地デジアンテナやGPSアンテナを設置する為にルーフトリム関係をバラします。
新型フォレスターのアイサイトはこんな感じでレガシーやインプレッサと同形状の物になります。
地デジアンテナはエレメントからの配線がなるべく目立たない様に設置します。
ルーフトリム内もテープで留めながらアンテナ線を這わします。
GPSアンテナはここ!
バラした手順と逆に組み立てるトリム類。
新型フォレスターのアイサイト用カバーはこんな形状です。
アンテナ線類をインパネまで引き回したらばデッキ周りの作業になります。
デッキ周りのハーネスはインプレッサと同じ。
ラジオアンテナは助手席サイドのカーペット内に隠れてますので捲って引き出します。
マイクはこの位置に。
運転席側のコラム下に車速信号線やバック信号線等纏めた配線を引き回しOPコネクターに接続します。
拡張ケーブルは助手席側のグローブBOXへ引き出します。
配線が全て揃ったところでナビ本体を取り付けます。
勿論盗難防止用ネジを使用して!
作動を確認したらば組み立てます。
次にステアリングリモコンスイッチの取り付けを行います。
コレを取り付ける為先ずはステアリングを外します。
レガシーやインプレッサもそうですがこのタイプのステアリングを外すにはちょっとしたコツがいるんですよ。
またこの時ステアリングの位置がずれないように予めマーキングしておきます。
外したステアリングにスイッチを取り付けます。
これまた逆の手順でステアリングを元通りに取り付けます。
位置をずらさない様に慎重に!!
組み立て終わったらばナビとの連動を確認して終了です。
今度の新型フォレスターは現行のインプレッサと内装部品の共通が多いようです。
その為インパネ周りはインプレッサと変わらない工程で作業が出来ます。
これもコスト削減なのか・・・
でも質感は良いですよ。
これから新型フォレスターを購入しようとお考えの方や納車待ちの方、またまた興味がある方等にこの記事が参考となり、ナビ取り付けのイメージとなれば幸いです。