今回はスバルXVを含むインプレッサのバックカメラが一部変更になりましたのでご紹介致します。
インプレッサをベースにしたXVのインテリアはベース車両とほぼ同じ。
その為ナビやバックカメラの取り付けに関しては目新しいものはありません。
では何を紹介するのかと言いますとXVを含めインプレッサがB型モデルに変更された事でナビ関係にも多少変化がありましたのでその部分をご紹介致します。
レガシーだけはやはりフラッグシップモデルという事もあり既にDタイプからバックカメラの配線が車両ハーネスで作り付けられており取り付けが大分楽になっておりました。
先ずは素敵なカラーのXVです。
独特の外装と車高がこの車の魅力の全てでしょうか。
バックカメラの取り付けもインプレッサスポーツと同じ行程で行います。
取り付けるのは純正OPのCCDカメラです。
今まではフロントのナビ本体までバックカメラの配線を引き回しておりましたがBタイプのモデルからはリアゲート内まで車両ハーネスにて作り付けられて来ます。
その為今までとは違いリアゲート内の加工だけで作業が済んでしまいます。
値段も安くなりましたね。
何時も通りにガーニッシュを外しカメラの型を貼り付け加工していきます。
ガーニッシュの加工が完了したらばリアパネルに組み込みます。
裏の配線も車両ハーネスのバックカメラ用に繋げるだけです。
後はナビ本体裏の電源ハーネスにバックカメラ分のハーネスを分岐するだけです。
ディーラーOPの純正ナビでパナソニックとカロッツェリアのHDDナビに関してもコレに合わせて配線が変更になりました。
今回のナビはパナソニックの新型HDDナビでCN-H510WDです。
今まではスバルの電源ハーネス（14P）で作られていたが新型の（20P）ハーネスに変更されコレにより今まで使用していた14Pから20Pに変更する変換ハーネスが必要なくなりました。
車速やバック、パーキング信号線もトヨタ/ダイハツの5Pカプラー形状となりだんだんスバル及びトヨタ、ダイハツの3社でコストの共通化が進んで行きますね。
接続カプラーには何時も通り緩衝テープを巻いて保護します（これ以外とやらないお店多いんですよ）
ちょっとした事で出来上がりに差が付きますよね。
今回はステアリングリモコンスイッチも取り付けます。
先ずはステアリングを外して行きます。
スイッチを組み込んだ後は逆の手順で組み付けていきます。
出来上がりはこんな感じでインプレッサと区別が付きません（涙）・・・
バック画像もこの通り。。
新型フォレスター関係の記事は大人の事情で削除致しました。
楽しみにされておりました皆様にお詫び申し上げます。
折りを見まして再度アップ致したいと思いますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。