どーも、住宅ネタ復活のFです(・∀・)

 

さて、一条ユーザー愛用のシチズンの温湿度計か我が家に加入して以来、他の湿度計とのバラ付きが気になってました。湿度計は同じ製品でも個体差が大きいですしね。

 

そこで、基準となる湿度計を選定する事にしました。こちらはアマゾンで1200円ほどの、INK BIRD(インクバードとお読みする?)社の製品です。INKが既に会社を表すのかしら。。

 

INK BIRDの温湿度計は前から気になっていたのですが、海外で葉巻の湿度管理等に利用されているようで、個体差が少ないと言われていました。

 

昔は平行輸入しないと手に入らなかった品だと思いますが、久しぶりに調べたところアマゾンで、普通に安く売ってました。便利な時代になったもんですね。

 

この際、湿度計バラバラ事件に決着を付けるために、5個買いましたヽ(`Д´)ノ

 

こんな感じの包装になっており、電池は付属されてました。電池交換にドライバーは不要で、壁に貼るための両面テーブが付いてました。

 

さて、設置して少し経過した状況です。手元にある計測器を参加させております。

 

5時間半経過後です。INK BIRDとみはりん坊系の2台が近い数値です。シチズンとおんどとりの湿度がINK BIRDに比べると、5%~8%低めに出ています。

 

ご覧下さい、INK BIRDの湿度のバラ付きの無さを。温度・湿度共に誤差の範囲と言えるでしょう。みはりん坊Wも近い数値を表示しています。

 

INK BIRDの湿度計に関しては、やはり噂通り個体差がほとんどありません。みはりん坊系は近い数値で、シチズンは個体差の問題かもしれませんが、湿度が低く出ています。

 

なお、無線データーロガーのおんどとりeaseの2台は湿度のズレが大きいですが、これは私の持っている10台のおんどとりの中で、精度が悪くてはじいた個体なので当然なんです。

 

今回は、INK BIRDが全部ズレているという可能性も否定できませんが、シチズンが以前にスタメンから外した、おんどとり2台と近い湿度である事からINK BIRDが正しいと推測します。

 

日本の湿度計メーカーよ。もう個体差はダメだぞヽ(`Д´)ノ

 

そして、私が持っている温湿度計では、機能的にすべてが1つで賄えない事も悩みの1つですが、全部できると凄い価格になりそうなので、状況に応じて使い分ける事で結構です。

 

時計は付いてません。我が家の個体の問題かも知れませんが湿度の精度が低いです。ただ、外気と室内の温度を一画面でパッと見たい日常シーンでは活躍しています。

 

絶対湿度が一目で知りたい場合はこれを使います。お値段が実売で2000円以下で非常にお買い得な商品です。我が家の個体は湿度の精度も良いようです。

 

長時間のデータを蓄積したい場合はデータロガーを使います。問題は半年に一回電池交換が必要なので、小屋裏等に仕掛けると電池交換が面倒です。コンセント式がいいな。。

 

INK BIRDの温湿度計と一条工務店からプレゼントされるアナログの温湿度計と比較してみたいですが、3月になっちゃいますので、店長さんに先に下さいって言ってみようかな。

 

皆さんもINK BIRDの温湿度計は1つ持っていて損はないと思います。将来的には外気温・露点温度・絶対湿度から施主に加湿の可否をお知らせする温湿度計が出たら良いですね。

 

以上、一条さん、INK BIRDの温湿度計も施主にプリーズの巻でした(*^ー^)ノ