申し訳ございませんが、現在のんびりと1人でやっております。
でも、このブログを誰かが読んでくれて何かの役にたてばいいなーと思ってます(笑)
家に関するまとめサイトはこちらです(・∀・)
  • 18 Feb
    • オサレが日本を救うと信じて・・・

      おはようございます(・∀・)今後の住宅ローンの返済を考えると、オプションを付けている余裕などはないのですが、四代目のテーマはオサレですから、インスタ蠅を考えると引くに引けないことに。。これまでの私は一条施主となり高高住宅の使い方をブログで紹介すれば気密測定がいかに重要か認知され省エネに全館冷暖房が出来る家が日本に普及するかもと思っていました。しかし、世の中そんな甘くなかったです・°・(ノД`)・°・私のブログなどは、内容が難しいのか極一部の方しかお読みにならず、オサレなブロガーがもてはやされ陽の当たる世界を歩いてらっしゃいます。マニアック路線では限界なのかしら・°・(ノД`)・°・そこで作戦を変えて四代目はオサレで小粋な高高住宅をインスタで紹介していこうと思った次第です。一条の家はオシャレに出来ますよと(夏は全館冷房なんてこともできますよと)。それに、まだ個人的にはオサレの良さが飲み込めていないオサレ初心者の私ですが、住んでみたらオサレにして良かったと思えるかもしれませんしね(・∀・)さて、当初は毎月の返済額を抑えるために床面積50m2程度のオプションなしで考えてましたが、フラットを借りるには70m2は床面積が必要なため家作りの予算規模が変わりました。ローンは借りられるのです。ただ毎月の返済が苦しくなるため、何のための家作りなのかという問題ですね。このオサレ分のローンは日本を救うための荒行だと自分に言い聞かせて。。色々と一条の設定外のことをしたので、現在稟議の数は15個程度でしょうか。さらにロートアイアンなどの施主支給品もあるため、一条工務店の家とは思えない家になると思います。しかし、気密・断熱などが関わる稟議は公開しない予定です。他の方が真似をすると工事現場の混乱を招きますし、フィリピン工場の生産ラインにご迷惑をお掛けしてしまうからです。オサレ関係は一条工務店のイメージアップになると思うので、インスタで公開していこうかと思います。一条=ダサイのイメージを完全に払しょくする必要があります。それに一条の新しいショールームは規定外のオサレな施工だらけでした。あれを作っておいて、私のオサレ施工を見せちゃダメというのはおかしいですよね。さすがに私は一条で二棟目を建てるだけあって、枠組工法においては稟議になるかならないかはある程度は分かるため、稟議が通しやすい方法を考えるようになりましたね。一条の枠組は、天井や壁をふかす施工なら大工さんが対応できるためOKで、壁を凹ませる施工は耐火の問題からダメなんです。工場で設置するものも基本的にいじれません。みなさん、これからは壁をふかしたり、天井を下げたりしてオサレな家を作りましょう(*´艸`*)うー、、すでにオサレだけが目的の出費で軽自動車が買える金額に。。キッチンの上に飾り天井なども設けますし、トイレは設定外ですがアラウーノで天板が黒のこんなのつけます。このオサレの出費は誰得なのかと悩みながらも、世間では余り知られていない高気密高断熱住宅の性能の引き出し方を多くの人に知って頂くきっかけになれば良いと思ってます。きっと将来、このオサレが一条工務店のさらなる販売増加に繋がり、日本の住宅業界が刺激を受けて、気密測定がされた家を作らざる得ない状況になる事を信じて投資をします。現在の日本では気密測定をしないデタラメな省エネ住宅と称する家が売られています。一方で、全館冷暖房をしても光熱費が安い家もあります。殆どの方がこの事実を知らないのです。気密測定をしない性能の低い住宅を売れないようにするには、気密測定などを知らないこれから家を建てる施主たちを、まずはオサレで一条側に誘導するしかないのかなと。以上、オサレが日本の家作りを救うの巻でした(;・∀・)

      16
      テーマ:
  • 17 Feb
    • フローリング論争に決着をつけねば(;^ω^)

      こんばんは(・∀・)札幌から戻ってきました。時間があれば一条工務店の北海道仕様である地中熱回収型のロスガードなどを見てみたかったですが、残念ながら住宅関係は何も見てこれませんでした。さて、本日はフローリング問題に決着を付けようと。以前に、i-smartのフローリングについてという記事を書きました。EBシートフローリングはコーティングしても凹むので痛いところです。見た目の光沢などが目的でコーティングされる方は良いと思うのですが、凹み防止のためになんで施主が大金を払って後施工のコーティングをせなアカンのじゃと思っています。かと言って、2PのEBフローリングから、頑丈であってもi-cube標準の3Pのピュアハード塗装のフローリングに変えると見た目でグレードダウンしたと感じる人もいるのかもしれません。あ、2Pとか3Pとかっていうのは、フローリングの1つのピースの幅のことです。3ピースは狭いものが3列、2ピースはやや広めのものが2列組み合わされているということですね。一条がオプション設定しているフローリングは2種類で、朝日ウッドテックさんの3Pのライブナチュラルリミテッド(8000円/坪)とメチャ高額な2Pのライブナチュラルプレミアムです。オプションのフローリングは高額なので一階だけ採用して、節約のために一階の水周りをクッションフロアにしたり、二階は標準のフローリングのままにするなんて現象まで起きています。なぜだ。なぜそんな事に施主が頭をひねらないといけないのだ。。i-smartは何かがおかしい。それに私は床をピカピカにしたい訳ではないので、できればコーティングはしたくないのです。見た目の豪華さから2Pにしたいとしても、凹み易い2PのEBフローリングに後施工でフロアコーティングをするか、高額な2Pのライブナチュラルプレミアムの二択になってしまいます。フロアコーティングをすれば20~30万円、オプションのライブナチュラルプレミアムは50万円~100万円程度。この二択以外の誰でもできる解決方法を私が人柱になってやってみます。ズバリ、ライブナチュラル(ピュアハード塗装)の2Pを導入しますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノこれなら凹み難くて2Pという要件を満たせます。ホワイトオーク色で玄関框の色をお揃いにする費用を含んで、20坪で+27万円なり。コーティング費用と同じぐらいでしょうか(;・∀・)設定外オプションということで見積もりを取る形になりますが、一条工務店と取引のある朝日ウッドテックさんの商品なので営業さんに言えば難なく採用できると思います。色や坪数によって価格が変わる可能性はありますが、私の場合は13500円/坪ですから、リミテッドの8000円/坪より高く、プレミアムの22000円/坪~よりは安いです。i-cubeに住んでみて分かったのですが、ピュアハード塗装のフローリングは丈夫で風合いも良くて本当にイイです。なので、追加費用がかからない、i-cube標準フローリングがお勧めです。以上、i-smartのフローリングの新たな選択肢になりました?の巻でした(・∀・)

      11
      テーマ:
  • 16 Feb
    • 一条ハウスの電気代が高い理由は施主が奔放だから?

      こんばんは(・∀・)一条施主の電気代をみているとエアコン全館暖房に比較して高いなと感じます。温暖地のオール電化住宅で月に15,000円は超えたらちょっと高いと思いますよ。もちろん、今年の冬は寒いという地区もあるでしょうし、省エネエアコンと床暖房ではCOPが違いますから暖房代は2割程度はエアコンが勝るでしょう。ただ、それにしても冬季の電気代が高い方が多い。暖房の他に、炊事、給湯、照明、家電などの理由がありますが、HEMSやワットチェッカーで測ってどこに電気代が掛かっているか確認した方が良いのですが誰もやらないでしょう。。Q値は公称の0.5Wなんて実際には出ませんが、それでもQ値は1.0W前後あるでしょう。また、中間検査時とはいえC値を測定していますから、電気代が高い場合は要因があるはずです。まず、1つめに、床暖房の不凍液(最近の温暖地は水道水)不足。我が家も先日500cc程度は補充しましたよ。これは一番大事なことかもしれません。そして給湯。暖かい高気密高断熱住宅に引っ越してきても、未だに寒い家の時と同じように、お湯をジャブジャブ使ってませんか?湯船のお湯張りは一番少なくても私は充分です。照明は全部LEDでしょうか?白熱灯なんて使ってないですよね?パソコンもデスクトップパソコンを常時電源入れっぱなしにしてないですよね?と、いうような説教臭い話はさておいて、一条ハウスの電気代はなぜ高いのかについて推測すると、スバリ、施主が奔放だから(;・∀・)と、思いました。一条の営業さんからもライフスタイルを変えてまで高気密高断熱住宅に合わせた省エネな住み方をしてくれとは提案されないと思います。施主がこれまでの低気密な住宅の通り、省エネに反したヤンチャな生活しても「家は性能」でカバーすれば良いと考えているのかも知れません。普通はQ1住宅を建てるような人は省エネ志向が強くて、消費電力を測ったりと色々と自分で省エネを追及すると思うのですが、一条施主はそういう人は少ない気がします。これが一条ハウスが電気代が高い理由ではないでしょうか。もちろん、ライフスタイルを変えて省エネを追及している方もいるでしょう。多くの一条施主は冬季の床暖房に憧れて、省エネをあまり気にしていないという方も多いと思います。私はそれで良いと思いますし、それが日本全体の省エネに繋がると思います。さて、私は地場工務店でQ1住宅を建てた事があります。エアコン全館暖房でしたが、一条の床暖房と同じくらい快適で、電気代も安かったですが、そこに住んでいた私自身が色々と省エネの対策をしていた部分が大きいです。正直に言えば、一条施主は省エネや家作りにあまり詳しくない人が多いと思います。それが一条ハウスの電気代が高い原因だと思います。ただ、極一部の家作りや省エネに詳しい人が、省エネに極端に優れた家を作ったところで、日本中の省エネへの貢献割合は少ないです。それよりは、誰が住んでも快適である程度は省エネな生活が送れる家を販売している一条工務店の役割は日本全体を考えると大きいと考えます。私は私個人の事だけを考えれば、地場工務店で家作りをしていたでしょう。ただ、地場工務店でどんなに優れた家を建てても情報を共有する仲間が少ないことに気が付いたのですよ。これでは日本の省エネは前に進まないと思ったのです。極一部の人が乗れる箱舟ではダメなんですよ。多くの人が乗れる箱舟でないとダメなのです。さて、この円グラフをご覧ください。(出典:一条工務店)大手ハウスメーカーが建てている家は3分の1程度です。そして、この中で気密測定をしているのは一条工務店とセキスイハイムの2社です。日本では殆どが省エネ性の低い気密測定をしない家を作っています。このような状況で日本全体の省エネを進めるには気密測定をしている一条に天下を取ってもらう必要があります。一条工務店に仕事を取られて一条工務店を批評する地場工務店の方も多いでしょう。たしかに、一条ハウスはまだ窓の日射制御や湿度管理面で課題があります。こんな窓に日除けがない高気密高断熱住宅は有り得ないと私も最初は思いました。でも、少し施主が工夫すれば、それは解決できます。日本全体の省エネを考えると一条工務店を敵視している他のハウスメーカーや地場工務店はその時点で負けなのですよ。そのレベルで争ってもらっては日本は良くならないからです。一条工務店の家が現状で完璧な高気密高断熱住宅だとは私は思ってません。もっと、先を進んでいる設計事務所がごく少数ですがあります。ただ、日本の省エネ問題を考えるのであれば、一条工務店が優位に立ち、業界が影響されて、気密測定をすべての住宅がせざるを得ない状況にもっていく必要があるでしょう。その意味で一条工務店の存在意義は大きいです。全ての新築住宅が気密測定をした上で、生き残るべき魅力的な工法やデザインを持った、ハウスメーカーや地場工務店が残るべきでしょう。私が日本の省エネに少しでも貢献できるとするならば、一条施主に一条の外の世界で取り組まれている技術を私の一条ハウスで実践してブログで紹介することぐらいでしょうか。窓の日除けの必要性や網戸の有無、コールドドラフト対策などは10年以上前から高気密高断熱住宅の世界では知られており、既に対策済みの事です。ただ、一条施主はそれを知らない人が多くて、勿体ないなと思いますので、私はこれからも住み心地の良い高気密高断熱住宅を追いかけてご紹介して行きたいと思います。もちろん、色々知った上での、奔放な家作りやヤンチャな生活は良いと思いますよ(*´艸`*)以上、本日は出張先の札幌からの中継でした(・∀・)

      13
      テーマ:
  • 12 Feb
    • 窓の日除けのサイズは?

      おはようでございまする(・∀・)さて、本日も窓ネタです。私はオールシーズン対応型の高気密高断熱住宅にするには窓のサイズや窓の日除けが重要だと繰り返し述べてます。日除けのない大窓を放置すると、高高住宅は春から太陽の熱で蒸し焼きになりますよ(;・∀・)(出典:ガンダム ソーラーシステム)では、どう設置すれば良いの?と疑問に思われる方も多いでしょう。F式の日射取得判定シートの簡易版シートで計算してみましょう。なお、もう家を建てちゃったよという方はスダレ(シェード)などの設置をご検討ください。足場のある方はまだ間に合うかもですが、今回はこれから建築する方のために書いてみます。一条工務店の場合、屋根の軒と窓の上端の間は25cm程度でした。また、庇(アーバルーフ)を設置した場合の窓の上端との距離は19cm程度でした。よって、分かりやすいように間を取って窓の上端と日射遮蔽物の距離は20cmとして計算します。すみません、我が家はバルコニーがないのでバルコニーの場合が分かりません。軒や庇は南側しか効果がありません。東西に大窓がある場合はスダレ(シェード)を付けてください。スダレ用の金具の設置位置は窓上端から20cm程度が最適でしょうか?東西の窓のすぐ上にスダレの取り付け金具を付けると、日射が斜め上から入ってくるため、窓とスダレの隙間から日射が入ってきますから、金具はかなり上でも良いと思います。また、アーバルーフの場合、出幅が50cmと90cmの二種類であり、1個10万円前後の高額オプションですが、メンテが必要で雨漏りの原因となるバルコニーを窓の日除けとして付けるより安いです。ではまず、掃き出し窓です。窓記号でいうと119-71の4マスパノラマ窓です。必要な軒や庇の長さは68cmと計算されます。アーバルーフの場合は90cmが良いでしょう。次に床からの高さが+782窓(窓記号だと24-45窓)です。必要な庇は44cmと計算されます。アーバルーフの場合は50cmが丁度良いですね。最後に床からの高さが+1238窓です。必要な庇は31cmと出ますから、だいたい30cmです。うーん、ここに高額なアーバルーフを設置するのは勿体ないので、窓を小さくして日射遮蔽をしないか、スダレを付ける金物を設置すると良いのではないでしょうか。設計士さんに矩計図(かなばかりず)を求めると屋根の軒の出幅がわかると思いますが、柱芯からの距離であり、窓は外壁の外側に付くので、少し計算が必要です。通常は南下がりの屋根であれば雨樋が付きますから、i-seriesの場合は壁の厚み(19cm)と、軒先の雨どい(20cm)が同じぐらいの長さなので、上記の計算で大丈夫です。話をまとめると、夏至(6月20日前後)に南側の窓に陽が入らなくするには、屋根の軒や庇の出幅は掃出し窓は70cm以上(大窓は余裕をもって80cmは欲しい)、+782窓は50cm以上、+1238まどは30cm以上と考えて頂ければと思います。簡単にいうと、日射遮蔽物から窓ガラスの下端までの距離の3分の1以上が軒や庇の出幅になればOKです。また、J2020のような小窓まで日射遮蔽はしなくてもよいでしょう。高気密高断熱住宅では4月前後からオーバーヒートしますから、もう10cmほど余裕があっても良いでしょう。ただし、あまり軒や庇が出過ぎていると、冬に窓から入る日射量が減ります。吹抜け部分の窓は南側に設けて、大窓でも屋根の軒を80cm以上にすれば、冬は陽が入って、夏至には直射日光が入らなくなります(部屋が暗いという意味ではありません)。季節ごとに日射の角度が変わることから、日本では昔から軒や庇が窓から入る日射量を調整してくれていましたが、最近は軒や庇がない家ばかりです。昔の家は窓の防水のために窓の上に庇が必ずありました。防水テープと透湿防水シートのお陰で窓周りが雨漏りをしなくなったため、新しい家では窓に庇が付かなくなりましたね。高気密高断熱住宅が流行る前に、新しい日本家屋からは軒や庇がなくなってしまいました。ただ、それが後に高高住宅がオーバーヒートする理由になるとは誰も思わなかったでしょう。軒や庇がないほうが建築コストが下がるため、軒や庇の無い家は「すっきりしたモダンなデザインの家」とごまかして販売されている気がします。日本酒の辛口ってのも、炭でろ過してごかました味がないお酒の場合があり、世間で流行した時期がありました。「すっきり」って言葉に消費者が騙されちゃう事例でしょうか。以上、「すっきり」は手抜きと同じ意味かもねの巻でした(・∀・)

      12
      テーマ:
  • 11 Feb
    • 窓の方位係数について

      おはようございます(・∀・)前回の窓は大事ですよに続いて、窓の方位係数について書いてみます。これを知ると窓のサイズが方角ごとにどれほど大切なのか分かりますよ。方位係数ってなんだ?って方も多いと思いますが、緯度や方角と季節によって窓から侵入する日射量が違うので、これを知っていると方角ごとの窓のサイズの参考になります。詳しい方位係数については建築研究所の資料をご覧ください。方位係数については屋根が1ですから、屋根が受ける日射量を100%として考えてください。もちろん、窓ガラスによって日射侵入率は異なります。トリプルの遮熱ガラスで40%弱、断熱ガラスで60%弱の日射が窓から侵入しますから、ガラスを考慮する前の係数となります。地域区分については、一条はH11年の省エネ基準のローマ数字を使ってますから、H25年基準との対応は、1(Ia)、2(Ib)、3(Ⅱ)、4(Ⅲ)、5(Ⅳa)、6(Ⅳb)、7(Ⅴ)、8(Ⅵ)となります。ではまず、冬の方位係数です。例えば私の住む南関東は地域区分6ですから、南側の窓は93.6%の日射を得る事ができます。一方で北は26.1%の日射量です。これを見ると南側の窓は大きくして、積極的に日射を窓から入れれば、暖房費用が節約できそうだと分かると思います。ただ、南側の窓でも陽が当たらない窓やプライバシーからカーテンを閉めっぱなしにせざるを得ない窓は大きな窓にすると熱損失の方が大きいため、窓は小さくした方が良いでしょう。そして、日本の家は南に大窓が集中して耐震性が悪くなるケースが多いため、耐震性において重要な一階については必要以上に南側に大窓を配置しない方が良いと思います。次に夏季の方位係数です。6地域では南が43.4%に対して、東が51.2%と南よりも東西の方が日射が強いことがわかります。そして、6月20日前後の夏至が太陽高度が一番高い時期です。冬季と夏季の方位ごとの窓から侵入する日射量が分れば、土地に合わせた窓の大きさと窓の日除けの設置について検討できます。明るい家にしたいからと窓を大きくしようと考える方も多いと思いますが、窓は高い位置にあれば大きくなくても部屋は明るいです。そして、陽当りの悪い家は吹抜けの窓が効果的ですが、高所である二階は窓に日除けを付けることが難しいため、南側の吹抜け窓に屋根の軒を伸ばすパターンが良いでしょう。私が常々、南は窓を大きくして窓に日除けを付け、それ以外の方角は窓を小さくした方が良いと言っています。これは無難なオールシーズン対応型の高高住宅を想定しているからです。南側の窓は屋根の軒を伸ばすかアーバルーフ(庇)かシェード(スダレ)を付けることで、冬に陽を入れて夏は陽を入れない家にすることができます。東西は斜め上から太陽光が入ってくるため、軒やアーバルーフでは日射を遮ることが難しいですから、窓にシェードを付ける必要があります。ただ、全部の窓にシェードを付けるのは高い場所なので作業も大変ですし危険も伴いますから、シェードを付けるのが面倒な窓は窓自体を小さくすると良いでしょう。さて、高高住宅の窓のサイズについては、10年以上前から北海道ですら大窓を多用した家が冬季にオーバーヒートする事例が報告されていますから、古くて新しい話なんですね。この窓に日除けのない、i-smartは春からオーバーヒートする可能性が高く、冬以外の季節の考慮が足りてないです。オプションの網戸を付けて暑い時は窓を開ける必要があるでしょう。展示場でこのような高気密高断熱住宅を見た方はこれが最先端の高気密高断熱住宅なんだと誤解をしてしまうと思います。そして、このデザインだと春から熱帯夜になりますよ。ただ、一条工務店の家でも、以下の様に南側の窓に日除けを付いて、それ以外の方角は窓が小さいという家もあります。これこそオールシーズン対応型の高気密高断熱住宅です。日射角度は季節でかなり変わるため、この様に窓の上に屋根の軒やベランダなどが付いていれば、窓から冬は陽が入って夏は陽が入らなくできますから、全館冷房をすれば網戸が不要の家になります。人と同じで、太陽光が強い時期はツバのついた帽子を被るべきだと思います。いくら屋根の断熱材が分厚くても、窓に日除けのない家はツバのない帽子を被っているのと同じです。さて、窓の日射制御が足りず窓を閉めると熱が籠る高高住宅の場合、例えば介護が必要な人やペットがいる家庭は、家がオーバーヒートした時にだれが窓を開けるのでしょうか?冬は床暖房で暖かくても、夏に家族がいない時に熱中症の危険性が高まる高気密高断熱住宅では、オールシーズン対応型の高気密高断熱住宅とは言えませんよね。さらに、エアコンを居室に設置すると老人は寒くてエアコンを切ってしまい、熱中症に罹るようですから、エアコンの取り付け位置に注意して、再熱除湿が付いた機種が良いでしょう。窓はお好みで開けても良いですが、介護やペットのことを考えると、窓を開けなくても暑くない高気密高断熱住宅にしておけば、窓を開けるも良し、窓を閉めるも良しの家になります。もちろん、窓を閉め切っていても開けても、梅雨~夏にかけては外気の高湿度に悩まされますから、梅雨~夏は窓を閉めての全館除湿をお勧めします。以上、窓と除湿が一条ハウスの課題ですの巻でした(・∀・)

      9
      テーマ:
  • 10 Feb
    • 窓は大事ですよ

      連投します(・∀・)まぼこさんの窓の大きさに関する記事は分かりやすかったですよ ⇒ (・∀・)bどこが分かりやすかったかというと、+732窓と+1238窓を比較していた部分ですね。私も部屋の明るさは+1238窓で充分だと思います。窓は高い位置にあれば小さくても部屋は明るいと私も何回か書いてますが、たぶん誰もピンと来てないと思うのですよ。不器用な説明ですから(;・∀・)二代目の家の脱衣所には北側の壁の上部に横長の窓があったのですが、昼間によく電気を消し忘れたと思って見てみると、北側の窓なのに太陽の反射光で明るかったんですね。皆さん、窓を大きくしないと家が暗くなると思っているのだと思いますが、窓の設置位置が高ければ小さくても明るいですよ。窓が大きいと窓の日除けも必要になってきます。温暖地でトリプルサッシの場合は、窓が大きくても冬季はそれほど寒くないかもしれません。でも、窓が大きいと高気密高断熱住宅は春から熱帯夜になる可能性があります。やはり、四季を通じて住み心地を考えると窓には使い分けが必要だと思いますね。ムダに大きい必要はなく、かといって全部小さくする必要もないでしょう。では、4代目はどんな感じかというと(タイルの色は確定版ではありませんが)南は4マスパノラマウィンドウがあります。寒冷地でこの大窓は問題ですね(・∀・)対策としてエアコンの温風を窓側に送り込みます。対策なしでこの大窓は怖いので。。だって、この方角は景色がいいんだものヽ(`Д´)ノ断熱ガラスのパノラマ窓は日射取得熱と熱損失を比較するとかなり太陽熱が勝ります。日中はリビングは無暖房でいけるかもしれませんが、夜は逆に大窓は冷気発生機になります。住宅の専門家でも計算して窓が大きい方が暖房費用が下がる場合は窓を大きくすると言っている方がいますが、夜に窓際が寒くなる家は住み心地が悪いので、あまりお勧めしません。東は窓がJK2430窓で統一です。外観としては窓が縦と横でビシッと揃っている家が好きです。南側の窓の日射制御のためにちゃんと軒が出ています。西日の当たる西側はお風呂の窓しかないです。お風呂は裸になる場所ですし、冷気が嫌なので窓は要らなかったのですが、窓は無しに出来ないとのことで、一番小さい窓にしました。この画像の右側のパノラマ窓についてはちゃんと屋根の軒が出ていて、春から熱帯夜にならないようにしています。北側はJK2020の小窓が2個です。本当は小屋裏部分に同じ窓を2個付けてカッコよく配置したかったのですが、構造上無理でした。ロフトは7マス目までしか窓が付かないそうです。四代目は北道路なのでこちらが家の顔ですが、北側は水周りがきて窓が少なくてのっぺりしやすいですから、熱損失の少ない小窓をカッコよくバランス良く配置したいところでした。ちょっと窓が足りなかったのでタイルの色を変えてごまかしています(;・∀・)窓に日除けのない大窓のトルプルサッシを搭載する一条ハウスは冬仕様の家と言えます。即ち、それ以外の季節が苦手なので、窓のサイズと窓の日除けは重要なんですね。全方向の窓が大きいと、冬が終わり春が来て、オーバーヒートしたときにその意味が分かると思います。夏もエアコン代が増えますしね。以上、オールシーズン対応の高気密高断熱住宅を目指しましょうの巻でした(^-^)

      13
      テーマ:
    • なぜ除湿をすると湿度が上がるの?

      おはようございます(・∀・)前回の記事において、エアコンで除湿をしてサーモオフが起きると湿度が上昇する理由が分からないという話を頂きました。また、再熱除湿は本当に必要なのかと。まずは論より証拠で、こちらの方のブログを勝手ですが紹介させて頂きます。失礼します。一条工務店のオプション品の再熱のない三菱のエアコンを設置した事例です。室温が20℃で相対湿度が86%程度になっています。20℃で86%ということは、絶対湿度は15g/m3です。東京にお住まいのようで、この日(2015年10月2日)の東京の外気の絶対湿度は15g/m3でしたから同じ程度です。窓を閉めてエアコンを利用しているのであれば、生活排湿がありますから、確かに除湿はされています。一条工務店も除湿はされていて、家はおかしくないと回答しているようです。除湿をすると、相対湿度は86%。。これっておかしくないのか??家が壊れているのではと考えますよね。いえいえ、家が壊れてないからこうなるんですよ。高気密高断熱住宅の特性です。この理由は簡単で、サーモオフ時に湿度が上がる理由として、高気密高断熱住宅は少しの冷房によって、室温が下がります。そうすると空気がしぼんで相対湿度が上がります。単純にそれだけなんです。。サーモオフになるとファンだけ回るから、エアコン内部にある結露水が室内に戻ることで、湿度が上昇すると考える人がいるようですが、それ以前の問題です。そして、エアコン機種によってはサーモオフの時はファンが回らない機種もあると思いますから、湿度が上がる問題の論点はそこではありません。相対湿度が上がるのであって、必ずしも絶対湿度が上がるとは限りません。ただ、相対湿度が上昇すれば、カビやダニなどが発生しやすくなります。湿度計を見ている方は相対湿度が上がると、さらに除湿をしようとして設定温度を下げるため、さらに室温が下がって相対湿度が上がります。この繰り返しの結果がこの事例です。エアコンの設定温度を27~28℃にしたらどうかと一条工務店から提案を受けていますが、室温に満足しても、除湿が足りていないムシムシした状況ですから、暑いでしょう。もう、エアコンを再熱に交換するか窓を開けるしかない状況です。ブログをご紹介するのを躊躇しましたが、RAYの再熱がなくなるかも問題があるのでご紹介させて頂きました。家は性能の一条工務店ですら、再熱除湿の重要性の理解が足りていないのか、オプションのエアコンには再熱が付いたモデルが用意されていない状況です。また、エアコンのカタログ値や機能に詳しくても、高高住宅に住んで実際にその挙動を見ている人はあまりいないと思います。要するに世間の情報も机上の理論が多いのですよ。ネットで今年のエアコン比較のような記事があって機能紹介がされていますが、全然ピンときません。だって、その人はそのエアコンを使ってないですもんヽ(`Д´)ノ同様にQ値やC値を理解していて、数値で家の暖かさを論じている方がいますが、そんな単純ではありません。実際の家ではコールドドラフトというものが発生しますからね。エアコンメーカーのカタログ値は人が住んでいない実験室でのテストなので、人がいる空間でエアコンを運転する際の住み心地などは考慮されていません。事件は高高住宅で起きてるんだこのように、カタログマニアの方の意見は実学ではないので、あまり参考にならないのですよ。これから家を建てる方はもう何を信じたらよいのかわからない状態だと思います。一方で私の情報は家を三軒建て失敗に失敗を重ねた実学です(。+・`ω・´)キリッさて、高気密高断熱住宅には再熱除湿が必要かと言われると、絶対に必要と答えます。なぜなら、通常は個室の中やリビングの人が居住する近くにエアコンを設置する人が多いからです。そんな、人に近い至近距離で再熱なしのエアコンで冷房運転をしたら寒いです。人に近い場所にエアコンを設置してあれば、寒くて設定温度を上げざる得ないため、マイコンドライの場合、カタログ通りの除湿量など実現する訳もありません。私は二軒目の家では全く再熱を使わずに全館冷房をしていました。再熱機能は付いていましたが、電気代が高くなることもあり使わずに相対湿度60%以下を保ってました。ただ、設計や運用が難しいです。まず、冷房運転は寒いため居室の外にエアコンを設置していましたし、窓の日射制御が重要で、逆に室温の下がる梅雨には東西の窓から日射を入れて室温を上げてました。東日本大震災の前のダイキンのエアコンでしたので、再熱除湿がついていたことと、冷房運転でも余計な省エネ制御が掛からず、除湿量の多い使いやすいエアコンでした。そして、今の多くのエアコンはマイコンドライであり、ドライでない冷房運転でも設定温度を下げて大量に除湿することが省エネ制御でストップされる機種は除湿不足になります。私はi-cubeでダイキンのデシクル制御のエアコンを使い、ワットチェッカーで消費電力をみたときにビックリしました。エアコンにすぐに省エネ制御が掛かってしまいコンプレッサーが頻繁に止まるのです。色々なメーカーのエアコンがあり、冷房運転でも除湿能力があるエアコンもあるでしょう。昔のエアコンは省エネ制御がないので素直でした。ただ、現在の三菱やダイキンの再熱なしのエアコンは高気密高断熱住宅に合わないことは、明白であるため、私は念のために再熱除湿は絶対に必要だと回答しています。何千万円も払う家で保険を掛けずに全館冷房にトライするのは危ないです。全館冷房用のエアコンには再熱機種を選び、各居室にはエアコンの予備穴を設けた方が安全です。もしかしたら、再熱本家の日立のエアコンなら再熱なしのモデルでも冷房で除湿量が多いのかもしれませんが、危ないので再熱は絶対に必要だと思ってもらった方が良いのです。以上、エアコンはカタログ値ではなく、住み心地で選びましょうの巻でした(・∀・)

      6
      テーマ:
  • 09 Feb
    • マイコンドライは勘弁してください

      こんにちは(・∀・)RAYから再熱が外れるかもの件ですが、確定情報はもっておりません。私は今回RAYエアコンを外す予定だったので問題ないのですが、RAYの再熱方式を使った全館除湿を期待していた方々が心配です。ただ、長府殿のカタログには2個のドライ方式が書いてあり、状況証拠は揃ってます。まず、我らが再熱除湿です。 ※一般社団法人日本冷凍空調工業会による室温の下がらない再熱方式。  条件:一般社団法人日本冷凍空調工業会基準。室外温度24℃・湿度80%、室 内温度24℃・湿度60%の恒温室で「温度24℃」「除湿」「風量強」設定で連続運 転。吹き出し温度24℃。消費電力410W 除湿量1200ml/h(RA-4039HV) ※使用する条件により消費電力と除湿量が異なります。エアコンのドライが再熱方式か見分けるポイントは2つありまして、1つ目は「一般社団法人日本冷凍空調工業会による室温の下がらない再熱方式」と記載がある場合です。もう1つは。「室外温度24℃」と「吹き出し温度24℃」というように同じ温度であるということです。室温が低下させずに除湿できるという部分です。もちろん、室温を低下させながら除湿することもできます。次に2011年の東日本大震災以降に流行っているマイコンドライ方式です。この正体は弱冷房方式なのですが。。 ※再熱ドライ方式ではありませんので室温の低下があります。 (一般社団法人日本冷凍空調工業会基準)室内温度24℃ 室内湿度60%、外気 温度24℃ 外気湿度80%の恒温室で連続運転。吹き出し温度22℃、除湿量 230㏄/h 消費電力105W/吹き出し温度19℃、除湿量1000㏄/h、消費電力 300W(RA-5642HVX・5641HVX)上記のように、再熱でないエアコンには「室温の低下があります」と記述があります。「室内温度24℃」に対して「吹き出し温度19℃」と温度低下が見て取れます。除湿量を比較してみましょう。再熱方式 消費電力410W 除湿量1200ml/h = 3ml/1Wマイコンドライ 消費電力300W 除湿量1000㏄/h = 3.3ml/1Wmlとccは同じですが、JISではccは認められないのでmlで統一しますと、1W当たりの消費電力当たりの除湿量は弱冠マイコンドライ方式の方が優れています。ただ、マイコンドライの方が除湿量も少ない反面、一時間あたりの消費電力が低いことがわかります。なんだかマイコンドライが良さげに見えますよね。さて、ここが落とし穴です。まず、リビングのソファーの前や二階の寝室のベッドの上にドカンとエアコンを設置することはまずいです。エアコンからの風が人間に直撃します。でも、ほとんどの方がこの設置をしています。さて、24時間全館除湿をしたいなら、24時間エアコンを連続稼働させる必要があります。部屋の中が高湿度になってしてしまうとカビが発生する可能性が増え快適な生活が送れません。その時に高気密高断熱住宅はどんな挙動を示すでしょうか?少しの冷房エネルギー(温度低下)で家が冷えてしまう高気密高断熱住宅は24時間除湿をし続けるにはどういう運転をすべきでしょうか?真夏で無いかぎり温度低下が大きいマイコンドライ方式では寒くて仕方ない事になると想像できますよね。そして室温がすぐにさがる高気密高断熱住宅ではエアコンの設定温度が27~28℃であれば、エアコンは設定温度に直ぐに到達したと判断して送風モードに入ります。要するに窓を締め切って、扇風機を運転している状態なので湿度はうなぎ登りです。ここで不快感を感じて設定温度を下げると室温が下がることで相対湿度があがり、さらに設定温度を下げると相対湿度があがる無限ループに入ります。実は誰でも簡単に分かる理屈なのです。マイコンドライでは実際にはカタログにあるような除湿量は得られないのです(T_T)一条でZEHを選択してダイキンのエアコンを着けた方はこの状態に苦しんで窓を開けざる得ないでしょう。低気密住宅ではそもそもエアコンを必要な時だけつかいますし、エアコンを使っても建物が温まってますから直ぐに家が冷えないため、マイコンドライのほうが合っていると言えます。マイコンドライのエアコンを使っている一条ハウスをもってして高気密高断熱住宅の実力を評価すべきではないと思います。Q値が良くても暖かい家とは限らないと同じで、ドライ方式の快適性はカタログスペックからはわからないのでこれから家を建てる方にはぜひ知って欲しいものです。もし、RAYに再熱がなくたったら補助暖房用のエアコンと割りきって玄関に設置するなどコールドドラフト対策につかうとよいでしょう。そして日立等の再熱のあるエアコンを別途、階段ホール等につけましょう。以上、高高住宅にマイコンドライはいかんぜよの巻でした(´Д`)

      9
      テーマ:
  • 04 Feb
    • 窓の結露計算方法について

      こんにちは(・∀・)まぼこさん宅の窓の結露計算において、他の方からご質問を頂きましたので、ちょっと解説します。計算式自体は私の結露計算シートを参照してください。私の計算した窓の表面温度について、どういう計算方法なのか教えて欲しいというご質問でした。旭硝子社のホームページにあるデータと比較して本当のところを知りたいとのことです。まず、表面温度については、以下のJISの計算式と同じです(EXCELのセルのJ13)。熱伝導率については室内側と室外側ともに省エネ基準解説書の数値を使っています。そして、U値1.7Wの窓において、外気温0℃、室内(温度20℃、湿度40%)における、窓ガラスの表面温度は旭硝子社の表では16℃になると記載があります。では、私の作った計算シートで、U値1.7Wの窓を設定してみます。結果は、もちろん同じ計算式なので私の計算シートのガラスの表面温度は16.3℃と計算されます。そして、旭硝子社の表ではこの状態で湿度が80%以上で結露が発生とありますが、私も同じ計算ですから、窓表面の相対湿度が100%に達して結露が始まると計算されています。上記のように、この計算シートは旭硝子社の計算結果と合致します。そして、ここまでは規格の計算式を知っていれば、誰が計算しても同じ結果になります。しかし、まぼこさん宅での計算については、ハニカムシェードをさらに加えた計算をしていますから、一部に私のオリジナルが入っています。私は昔に二重窓の結露計算に悩みました。インターネットには壁の結露計算方法はありましたが、複雑な構成の窓の計算はなかったため、これは自分で作るしかないと思ったのです。温度については各建材の熱伝導抵抗値を合計し、外気と室内の温度がそれぞれの熱伝導抵抗に沿った温度勾配(温度の傾斜)で求まります。これは省エネ基準解説書の通りです。湿度の計算についても同様に各建材の透湿抵抗値を合計した上で、外気と室内の湿度が透湿抵抗に沿った湿度勾配から求める事が出来ます。これも省エネ基準解説書の通りです。要するに、建材の熱の通し難さや水蒸気の通し難さを求めて計算すると、室外から室内の各建材ごとの段階的な温度と湿度が分かるということになります。私のオリジナルの部分は1点だけでして、ハニカムシェードがどれだけ水蒸気を通すか分からないため、この透湿抵抗をJISの窓の気密等級を利用して計算しているという点です。窓の気密性能はA1~A4までの4段階になっていて、外気に触れるサッシは通常はA4と最も気密が高いものになっています。ハニカムの気密性能は通気を必要とする最低のA1よりは通気しないけど、かなり水蒸気を通すと想定して4段階の下から2番目のA2として私の計算シートで扱っています。この当てはめ方が正しいのかについては、まぼこさんや北海道のブロガー数名の放射温度計による測定と比較したところ、かなり近い数値になっていることが分かっています。また、窓の温度には風の影響がありまして、それは各家庭ごとに条件が違うため計算式に組み込んでおりません(風速は組み込めないことはないです)。現状では窓に付属品を付けた場合の計算式はU値については省エネ基準にありますが、結露計算の式がないため、完全に正しいとは言えませんが、私はこのように考えました。実際にお住まいになられて、窓の結露を防止したい場合は、まぼこさんのように放射温度計で表面温度を測り露点を割り出し、みはりん坊Wで絶対湿度を管理する方法が確実です。温暖地でハニカムを全開にしている状態ではペアサッシでも室温20℃なら相対湿度を80%までしないと窓は結露しません。ハニカムを閉めるから窓に熱が伝わらず結露するのです。その他に私が作ったQ値やUa値の計算シートがありますが、これもしっかりした計算方法に基づいて作成されています。よろしければご利用ください。実は一条工務店のQ値計算はかなり甘いと思っていまして、木材の熱橋比率や換気部分が有利に計算されている気がしています。。私の計算シートは本当はお金を頂ける位の物だと思ってますが無料にしています。でも、ダウンロードしたら、いいねボタンを押してと書いてあるのに誰も押してくれません(;・∀・)以上、最近ブログ村のINポイントランキングがうなぎ下がりの巻でした(・∀・)

      13
      テーマ:
    • 【悲報】RAYエアコンから再熱除湿がなくなるかも

      こんにちはヽ(`Д´)ノ本日、展示場にて打合せをして参りました。が、衝撃の事実が。。。床暖房のRAYが3月ごろから新型に切り替わるそうですが、もしかしたら付属のエアコンから「再熱除湿」がなくなるかもです。今回、私が建てる家はRAYエアコンを外して、日立の寒冷地仕様の小型エアコンを付けるのですが、床暖房の熱源ユニットの型番を確認したところ品番が変わっていたのです。通常のRAYも型番が変わっていたので、ネットで調べてみると長府殿の決算説明資料にその型番があります。現行のRAY4037からRAY4042に変わっています。エアコンが四角いスタイリッシュな形になっていますね。一条社内の説明書によると、新旧比較の欄には、”ドライ(再熱除湿)⇒除湿”と書いてあります。再熱がなくなったかははっきり分かりませんが、ほぼ間違いないでしょう。まだ、未確認情報ですから、再熱が付いててくれと願うばかりですが、現状のエアコンメーカーは東日本大震災以来、省エネのために再熱除湿から撤退が続いています。しかも、説明書きにこれまでより少ない消費電力で除湿ができますって書いてありました。そりゃそうですよ、がっつり除湿しないのであれば消費電力は下がりますから。これまでZEHを通したい一条施主はRAYエアコンは冷房の効率が低くて、ZEHに通らないため、RAYエアコンをはずしてダイキンのエアコンをオプションで設置していました。今後はこの必要がなくなり、標準のままZHEでいけるのだと思いますが、再熱除湿機能がなくなるという事になる気がします。でも、一条のHPにこう書いてありますよね?何のためのZEHなんじゃいヽ(`Д´)ノどう考えても、私ならZEHの補助金を貰うより全館冷房(除湿)を取りますよ。いくらZEHの補助金貰っても、夏にムシムシした家に何十年も住むのは嫌ですから。さらぽかは棟数限定ですし、RAYからは再熱が外れるし、一条オプションのエアコンには再熱はないしで、もう八方塞がりですよ。ZEHに標準対応することを優先したのだと思いますが、ZEHは省エネな家ではあるけれど、快適な家という訳ではありません。なぜなら、湿度のコントロールを考慮していないからです。これまで一条のZEH住宅は再熱のないダイキンのエアコンを付けていましたから、除湿不足で暑苦しくて、夏は窓をあけて過ごしていた方もいるでしょう。ただ、以前はRAYエアコンを外しても差額返金がなかったのですが、現状では差額が▲4万円になりましたから、新型RAYは外して、再熱のエアコンと交換した方が良いでしょう。さらぽか付けない方は、ぜひ再熱付のエアコンを一条に設定外品として依頼して、吹抜けか階段ホールに小型を1台つけましょう。騙されたと思ってやってみてください。一条工務店もZEHの時に再熱付の日立のエアコン等も選べるようにしてくれませんかね。もし、今回RAYから再熱が外されるなら、将来に大クレームになる可能性がありますよ。以上、RAYは改悪されちゃうかもの巻でしたヽ(`Д´)ノ

      7
      テーマ:
  • 03 Feb
    • まとめサイト:まぼこさんによる冬季の湿度管理に対する考察

      こんばんは(・∀・)久々にまとめサイトにポストしました。あっちは真面目なブログの設定なので書いていて疲れるんですよ。でも、大事な問題なのでまとめサイト側に投稿しました。こちら ⇒ (/・ω・)/アメブロは普段使いしているので気楽にポストできて楽しいですね。以上、明日は朝から展示場ですの巻でした(・∀・)

      13
      テーマ:
  • 30 Jan
    • 高高住宅はオール電化+ヒートポンプ

      おはようでござる(・∀・)低気密住宅から高気密高断熱住宅へ住み替える方で、調理器具(ガスかIHか)と暖房器具に悩む方がいますが、高気密高断熱住宅に住むなら住み方を変える必要があります。まずは調理器具。個人の自由ですがガスコンロはやめたほうがいいです。二酸化炭素と水蒸気が大量に発生するので換気が大量に必要になります。これは化学式から明らかなんですよ。C3H8(プロパンガス1)+5O2(酸素5)=3CO2(二酸化酸素3)+4H2O(水蒸気4)詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ |д゚)ガスコンロを使うとせっかく冷暖房しているのに換気で快適な空気が排出されて無駄になってしまいます。そして換気が不十分だと冬は発生した水蒸気で室内の結露を招きます。IHの場合は炭酸ガスがでないため、法的には換気扇設置の義務がありません。IHは油物や臭いが気になる料理以外は換気しなくて良いので、これは冷暖房費の節約になります。おとなしくIHの軍門に下ってください。そして、圧力釜を使って煮込み料理の電気代を押さえましょう。そして暖房器具。ヒートポンプ式以外の暖房器具は電気代がかかるので避けましょう。ヒートポンプは室外機がある機器で外の空気からエネルギーを取り出します。ヒートポンプでない暖房器具はかけた電気と同じ熱しか生みませんが、ヒートポンプ式は何倍もの熱を生みます。要するに一条の床暖房とエアコンを使いましょうという話です。補助暖房はエアコンでなければ電気代が高くつきます。オイルヒーターや電気ファンヒーター、二酸化炭素と水蒸気の発生する石油ファンヒーターなどはご法度ですよ(*・ω・)高気密高断熱住宅は科学ですね。やったことがダイレクトに部屋の温湿度や電気代に跳ね返ってきます。今までの家のようになんでも節約せず、高気密高断熱住宅は使い方を理解すれば贅沢に空調された空間を安い電気代で楽しむことができます。以上、エアコン使いよりのお知らせでした(・∀・)

      19
      テーマ:
  • 27 Jan
    • 都市部は軸組工法へ?

      こんばんは(・∀・)他の方もブログに書いていましたが、一条ハウスにiシリーズ風の外観を持った軸組工法の商品がでるそうですね。以前に一条の開発担当の方にお会いした際に、都市向けの背の低くて壁の薄い商品を出してくれと切々と陳情したのですが、このニーズは他からも多数あったということでしょう。こちら ⇒ (๑•̀ㅂ•́)و✧私は2×4の(89ミリ)の壁厚の商品を想定していたのですが、結局は4寸柱(120ミリ)の軸組工法を基に外観をiシリーズ風にした商品になったようです。iシリーズを建てる際に問題となるのが、土地への道路幅です。パネルが大きいため、3トントラックが侵入できないとNGが出るようで、その場合は軸組工法への変更が必要です。その場合に限って、軸組工法の場合でも外壁にハイドロテクトタイルを採用できると聞いたことがありますが、今回はそれを正式に商品化するということでしょう。私はこの判断はとても良いと思います。iシリーズは壁厚が190ミリと圧倒的な断熱性能がある反面、パネルを工場で作ってくるため、設計の自由度と道路幅の制約を受けます。それを解消すべく、設計の自由度の高い軸組工法に、防火トリプルサッシが装備された家は、温暖地の都市部では性能的に敵なしの状態でしょう。最近は太陽光パネルのメリットが少なくなってきましたが、屋根材の耐久性を考えるとスレートでなくコロナルーフなどを標準にして欲しいものです。さらぽか空調が搭載できるかわかりませんが、都市部でもいよいよ全館冷暖房が出来る躯体が一条工務店によって量産化される訳です。地場工務店には脅威ですね(;・∀・)土地の狭い都市部では3階建てになる場合も多く、耐震等級3を取るにはパネル工法だと制約が多いことから、軸組工法の方がピロティガレージなどが作りやすくなるでしょう。今後は寒冷地や土地が広い方はiシリーズ、都市部など土地が狭い場合はこの新しい商品が主力となると思います。都心でi-smartなんて見たことないですからね。iシリーズは総二階が原則なので下屋(一階の屋根)を作ると1/2の施工面積になってしまいますから、下屋は勿体ないのでバルコニーや吹き抜けを採用する方が多いと思います。でも、一条の軸組工法の下屋は施工面積に算入されないため、都市部では設計の自由度が大きくあがることでしょう。斜線規制を回避できますからね。ま、都市部は隣家の影響によって日当たりが悪い家が多いですから、全館除湿ができる家なら、雨漏りの原因となるバルコニーはもう付けない方がいいと思いますけどね。別件ですがいつのまにか、i-seriesⅡの土台が低くなった気がします。床の断熱材を89ミリから140ミリに変更する際に当初は6×6の土台でしたが、4×6に変わったようです。床の断熱材の厚みは140ミリのままであるため、床下に断熱材がはみ出している状態だと思いますから、床下の高さが実質は低くなっているということでしょう。6×6だと140ミリ×140ミリ、4×6だと89ミリ×140ミリなので建物の高さが51ミリ低くできます。こんな程度の差でも都市部では道路斜線の影響を受けるので大きいんですね。これまで地方に強かった一条工務店ですが、これで都市部にも強くなると思いますよ。あとは施主達がオサレさをインスタなどで切磋琢磨すれば、一条=オサレになるかもです。以上、一条工務店の飛躍は続くと思いますの巻でした(・∀・)

      16
      テーマ:
  • 23 Jan
    • 差圧式給気口はどこにつけました?

      おはようございます(・∀・)関東は雪でえらいこっちゃですよ。なんせ20cm積もっただけでパニックですからね。昨日は家に帰るのにいつもの倍の時間が掛かりましたよ。さて、一条工務店最大の謎は、、、キッチンの差圧式給気口です(;・∀・)差圧式と読んで字のごとく、キッチンの換気扇を回して室内の空気が少なくなると、差圧で給気口から空気が入ってくる原始的なものです。まず、一条ほどのQ値の家で差圧式給気口を使っている事が不思議でなりません。ハイスペックな家にはこのような強制同時給排換気扇を使うのが普通だと思いますよ。(出展:富士電機)これは、フードの天幕上部に給気口があって、換気扇を回すと強制的にそこから外気が入ってくるもので、室内の暖かい空気をムダにせずに換気ができる優れものです。きっと、一条は普通の施主が気が付かないような、営業アピールにならないものはつけないんだと思います。ケチーーーヽ(`Д´)ノなぜ、この換気扇を使った方が良いかというと、一条工務店最大の謎である、「差圧式給気口のデフォルト設置位置が冷蔵庫の上」という問題を回避できるからです。まず、風が強い時は差圧式給気口を手動でロックする必要がありますが、冷蔵庫の上だと手が簡単に届かないという欠点があります。特に背の低い女性には問題となるでしょう。差圧式給気口はレンジフードの近くへの設置をデフォルトにすべきですヽ(`Д´)ノそして、キッチン換気扇から差圧式給気口が遠いと、室内の空気が排気されてしまうことと、冬はキッチンで調理している人が差圧式給気口からの冷気で寒くて仕方ないでしょう。さらに、差圧式給気口って、外部の話声が壁で響いているからか、かなり聞こえます。道路側に給気口があると、マダムたちの井戸端会議の声がもれなく付いてきます(;・∀・)モレテルヨこちらは三代目のキッチンですが、差圧式給気口がレンジフードの近くにあります。道路側に給気口があるため、シャッターを閉じていてもマダムたちの狂騒が聞こえます。。ちなみに4代目も、キッチン換気扇のすぐ横に差圧式給気口が来ています。給気口は道路側ではなく、庭の方に向けたので、マダム対策は万全です。差圧式給気口とキッチン換気扇が近いと外部に排気された汚染空気が差圧式給気口から戻って来てしまうという話がありますが、45センチ以上離せば大丈夫だと言われていますし、どうせこの距離の中でぐるぐる回るだけなので、問題ないでしょう。この近い距離で空気を回すことを、ショートサーキットというのですけど、キッチン換気扇は室内側で給気口とのショートサーキットが必要なんですね。一条が強制同時給排にしないのは、ダクトが給排で2本必要になるということを避けているのかわかりませんが、工場の生産に関わることなので、同時給排はOKがでなかったですね。以上、給気口は道路側に設置すると何かが聞こえるぞの巻でした(; ・`д・´)

      14
      テーマ:
  • 22 Jan
    • 高気密高断熱住宅はピンキリですよ

      おはヨーデル(・∀・)もうね、ブログ村の他のハウスメーカーの記事や某5ちゃんねるとかをみたら悲しくなります。残念ながら、施主があまりにも気密や断熱の知識が無さすぎるのです。カタログスペックの比較では、家の暖かさは分からないのですよ。やっぱり、家を建てるなら一条工務店にしておいた方がいいですわ。。一条の家はノーマルのままでも家の暖かさについては結構満足できると思いますよ。まず、気密測定をしないハウスメーカーの言う、高気密高断熱住宅なんて、全然寒い家ですよ。一条工務店には少し劣るけど、そこそこ暖かい家だろうなんて思わないでください。気密測定はしなくても、断熱材がかなり入っているから暖かい家なんだろうと思っている方は大間違いです。気流止めの重要性についてご存じですか?高気密高断熱住宅の先駆者である、新住協から画像をお借りして説明しますが、ごらんの通り、断熱材を壁に入れるだけではダメなんです。壁の上下を塞ぐ気流止めの施工をしていないと床下の隙間から壁の中を冷たい空気が通り抜けてしまうのです。これが大手ハウスメーカーが謳う高気密高断熱住宅の正体です。坪単価が一条工務店より高いハウスメーカーであってもこうなのですヽ(`Д´)ノ気密測定をしないということが、どれだけ悪いことなのかこれでお分かり頂けると思います。これでは折角窓をオプションで高性能に交換したりしても効果があまり出ないのですよ。断熱材は断熱材の中で空気の動きを止めてこそ、断熱性を発揮できるのであって、隙間風が断熱材の中を通過してしまったら、断熱材が性能をまったく発揮しなくなります。みなさんも、冬にフカフカのセーターだけを着て外に出たら隙間風が入って寒いのはご存じでしょう?セーターの上に風を通さないものを羽織るとセータ―が断熱性能を発揮する訳です。3軒家を建てた私がなんで一条工務店を選択しているかというと、一条ハウスは工法的に気密と気流止めを考えなくて良いから、安心なんです。まず、気密は壁と天井は構造の外側の合板で取ってますし、使っている断熱材は板状の発泡断熱材であり空気が通らないものなので、空気が壁のなかを動くことも少ないです。これが、気密測定もしていなくて、断熱材がグラスウールとなると、特に温暖地の大工さんは気密や気流止めの知識がないので、全館暖房が安くできる家になるわけがありません。さらに、施主が暖房器具のCOP(成績係数)の知識がないもんだから、セラミックヒーターやオイルヒーターなんて使って全館暖房なんてすると、電気代が月に4万とか大変なことになりますよ。例えば、床面積が100m2で、平均気温が5℃で、内部発熱が5℃で、室温を24時間20℃にしようとすると、省エネ基準並みの高断熱住宅でオイルヒーターを使った場合(10℃差×2.7W×100m2)÷1000÷1×24時間×30日×@24円=46,656円です。一条工務店の家(Q値が1.0Wとして)(10℃差×1.0W×100m2)÷1000÷4.2×24時間×30日×@24円=4,114円です。10倍差が付きますヽ(`Д´)ノ良く分からないという人は気密測定でC値が1.0以下を保証するハウスメーカーと契約しましょう。暖房は床暖房でもエアコンでもなんても良いですが、必ずヒートポンプ式にしましょう。以上、高気密高断熱住宅は気密測定+ヒートポンプですよの巻でした(・∀・)

      22
      テーマ:
  • 21 Jan
    • 床暖房の設定温度について

      こんちは(・∀・)一条ユーザーの永遠の悩みは床暖房の設定温度でしょうか?床暖房に適した家の間取りの作り方を含めて、そろそろ明確な答えが欲しいところですね。私は床暖房とエアコンにワットチェッカーを付けていますが、消費電力を累計で測定し忘れてしまったので、あくまでその時々の消費電力を日常的に眺めての感想を述べますと快適性と省エネという観点からは、室温は22℃が適温かなと思います。20℃でも大丈夫という方もいると思いますが、多くの方は20~24℃の間でしょうね。エアコンを併用しない場合の床暖房の設定温度でいうと、一階リビングが25℃設定、その他が28℃設定で、全館が22℃の状態です。そうなんです、リビングの設定温度が低いのです。その理由はコールドドラフトの存在を認識しているからです。高気密高断熱住宅は低気密住宅と違って、その性能を活かした使い方をすると快適で省エネになるんですね。みなさん、同じ地域の同じ一条ハウスにおいて、電気代は同じでも室温や体感温度が高い家と低い家があるって想像できますか?さて、20~50歳程度の男性の基準代謝量は1520kcal/日ですから、1kcal=1.16Wなので、大人の男性は1763W/日(1時間に74W)の熱源です。詳しくはこちらを参照ください。Q値が1.0Wの家で床面積が100m2であれば、室温を1時間に1℃上昇させるのに、100W(1.0W×100m2)必要なので、大人一人で室温は0.7℃上昇します。家の中でリビングは複数の人が集まりますし、家電もあるので室温が上がる傾向にあると思いますから、家の中に温度差を作らないようにするには、リビング以外の部屋の室温を高く設定することになるはずです。ただ、陽当りが悪くて床暖房の温度を高くしている部屋では、床に直接布団を敷いて寝ると暑いと思いますので、ベッドで寝たほうが良いでしょうね。そして、冬季は18℃~23℃で湿度は50~60%程度が寝やすいなんて専門家が言ってますが、この絶対湿度だとハニカムを閉めると窓が結露します。高気密高断熱住宅には一般の専門家のアドバイスは採用しない方がいいです。湿度がどうとかなんとか言ってますが、家の性能差なんて知らないのでしょうヽ(`Д´)ノそれと、一条ユーザーの電気代を見ていると若干高いと思います。温暖地で月に13000円前後の人が多いのかなと思いますが、この電気代で全館暖房ができていることに満足してしまっているのかもしれません。誤解の1つとして、ヒートポンプの暖房器具は1個に集約しないほう良いのです。床暖房とエアコンを併用すると電気代が沢山かかると思っている方は間違いです。そして、使わない部屋まで暖かくするのはムダだと思って、家の中に温度差を作ってしまう方が多いと思いますが、温度差を作らずに且つ省エネを図る必要があります。ヒートポンプは1台に高い負荷を掛けない方が燃費があがるので、冬季はエアコンを運転しても温風が人の頭にぶつかってしまうような場合を除いてエアコンを併用した方が良いです。暖房器具の燃費を向上させれば、同じ電気代でも、室温の我慢をせずに家中が均一に暖かい家にできます。家やヒートポンプの性能を理解した省エネが必要なんですね。夏の全館冷房はエアコン1台と言っているのに、なぜ冬は暖房器具を併用するの?と思う方もいると思いますが、夏は室内外の温度差が少なく1台のエアコンでも余裕だからです。高気密高断熱住宅で夏に複数台のエアコンを常時使ったら、家中がすぐに冷えてエアコンがサーモオフ状態になってしまうので、夏は室温を下げ過ぎないようにしないといけません。冬は床暖房だけ運転して、夏は各部屋のエアコンを必要な時だけ沢山運転しているという家については、私からみるとあべこべな空調の運転をしているように見えます。床暖房の温度設定については、まず家中のドアを開放している方は、冷える部屋の暖房温度を高くした、コールドドラフト対策をして室温を均一にもっていくべきでしょう。一方で、家の中の冷える区画はドアで間仕切ってしまって、リビングのみ暖かくしたいという方は、リビングの温度が高くなる設定だと思いますが、この住み方だとドアを開けた瞬間に冷気がドンと流れ込んで来ますから、あまりお薦めできる省エネ対策ではありません。高気密高断熱住宅に住んでいて、省エネのために全館に温度差を作る住み方をするよりも家とヒートポンプの性能を活用して、快適に省エネを図る方が良いのではないでしょうか?でも、それは高気密高断熱住宅であっても、設計時点からコールドドラフトの存在を知っていてエアコンの設置場所や玄関ホールの寒さ対策などをやらないと難しいのです。多くの方は、コールドドラフトを意識した設計になっていないため、どうしても低気密住宅と同じで、必要な場所だけ室温を高くするという高気密高断熱住宅になってしまうんですよね。一条施主では「床暖最高」「床暖万歳」と感じる方も多いでしょう。確かに、低気密住宅からみれば格段に快適な世界ですが、それでも家の中に温度差ができるなんて知らないでしょう。まずは、玄関ドアにはK1.5のプロセレーネを採用して、床暖房の区画割を日向と日影で分けて、玄関ホールに床暖房のヘッダーボックスを設置すると良いと思いますよ。以上、燃費を良くしながら室温を上げることは設計次第で可能ですの巻でした(・∀・)

      15
      テーマ:
  • 20 Jan
    • 断熱欠損に悩む(;・∀・)

      おはよーさんです(・∀・)断熱欠損ってなんだ?って思う方も多いのではないでしょうか?意味はそのままで断熱材がない部分のことです。一条ハウスの断熱欠損部位は、玄関土間とユニットバス下の基礎底盤です。Q値計算の内訳をみるとこの2つの部分の熱が逃げる量は家全体の熱損失の7%にもなります。この部分の断熱欠損は違法ではありませんが、「家は性能」の一条工務店なので、そこは何とか対策して欲しいのです。ただ、こんな要望を出す施主が少ないのでやらないのかしら。。まず、玄関ですが、赤色でマークした基礎の立上りと土台の間に断熱材が入っていません。この部分の室外側はコンクリート剥き出しですから、熱損失が大きいです。そして青字でマークした玄関土間部分にも断熱材が入ってませんので、ここからも熱がドンドン逃げてます。ただ、寒冷地仕様だと玄関土間には断熱材を敷いて床暖房が入ります。スウェーデンハウスでは玄関ドアの取り付け位置を上げて、この部分にも断熱材をいれられるようにしているようですが、一条の場合は玄関ドアの設置高さ変更は難しいそうです。このように、一条ハウスでは基礎の立上りの数センチと玄関ドアの真下、さらに土間部分に断熱材が入ってません。これが玄関ホールが冷える理由の一つです。さらに玄関ドアはK1.5を選択しても、トリプルサッシの半分以下の性能しかないため、玄関は、土間の断熱欠損と玄関ドアからの熱損失でコールドドラフトの発生ポイントな訳です。四代目の家では標準施工でやった対策として、熱を持つ床暖房のヘッダーボックスの玄関ホールへの設置と、RAを玄関の天井に設置して室内側から暖かい空気を呼び込んでます。次にユニットバス下です。基礎の立上りに沿って断熱材が入りますが、赤字の基礎天端と青字の基礎底盤には断熱材が入ってません。赤字の部分は現場発泡ウレタンを工事の時に吹いてもらえば対策できますが、基礎底盤は丸々断熱材が入ってないため、まずい。。まずいですぞヽ(`Д´)ノ玄関の基礎立上りに関して、断熱材を現場設置するという方法もありますが、四代目は寒冷地なので、分厚い断熱材を室内側に設置すると玄関土間がかなり狭くなってしまいます。なので、自分で断熱材を買ってきて、外側に貼るしかないのか??でもシロアリが怖いからコシシーラーで張り付けた方がいいでしょうね。あと、断熱モルタルというものがあるので、断熱材が貼れない部分についてはこれを利用する案も検討できると思います。ユニットバスの床には床暖房が入っているため、コンクリート底盤に断熱欠損があると気が付かない方も多いと思いますが、意識してみるとお風呂の床温度が他より低いと分かります。玄関土間、ユニットバス下の断熱欠損は結構な熱損失量なので、「家は性能」の一条工務店としてはここに拘りをもってほしいものです。以上、一条ハウスはもう少しで完璧なんですけどねーの巻でした(;・∀・)

      16
      テーマ:
  • 17 Jan
    • 一条ハウスのロフトへのエアコン設置

      おはようございます(・∀・)平屋の四代目には4.5畳と小さいながらロフトを付けます。なぜかというと、私のような床面積が70m2程度しかないi-smartだと、坪単価が約72万円と高くなってしまうので、中途半端に居室の床面積は大きくしたくないのです。そこで、たまにしか来ない宿泊客用の客間などは用意せずに、ロフトで寝て貰って勘弁してもらおうという作戦です。ロフトの場合は家の大きさに関わらず、単価が一定ですからね。ロフトを安く設置したい場合は、階段(梯子)をロフトの前でなく横に持ってくる必要があります。ロフトの前に梯子がある場合、梯子が掛かっていないロフトの前面まで天井勾配(オプション)になってしまうからです。さて、本題ですが、ロフトは熱が籠るからエアコンを付けた方が良いと思う方が多いでしょう。すべてが間違えだと思いませんが、恐らく高気密高断熱住宅の性能が発揮できなくなります。エアコンはセンサーで室温を感じ取って、冷房除湿をするかしないか判断しています。狭いロフトの奥にエアコンを付けた場合、エアコン周辺の温度はすぐに下がってエアコンが送風状態になります。要するに、エアコンはロフトを冷やして終わりという存在に成り下がってしまいます。高気密高断熱住宅は小型のエアコン1台で家を丸ごと除湿することもできるのに勿体ない話です。この理屈は簡単で、エアコンの周辺の温度が下がらないようにし続ければエアコンが送風状態にならず、除湿が継続されるので、家中が快適になるのです。室温が低い梅雨を考えると再熱除湿機能付きのエアコンはロフトの有無に関わらず高気密高断熱住宅には必須ですが、サーモオフを避けるためにずっと再熱を使う場合は電気代が高くなります。ロフトの間口が大きく開いていて、エアコンが入口側にある場合はロフトにエアコンを設置して冷房運転しても、送風状態になり難いと思いますが、どの道ロフトは寒くて居住に適さなくなります。よく、小屋裏やロフトにエアコンを設置している工務店がありますが、屋根断熱の場合は小屋裏空間が無料で付いてきますし、エアコン設置にはノウハウが必要です。一方、一条ハウスのように天井断熱の場合は、ロフトが高額なオプションとなってしまうことから、ロフトへのエアコン設置は考え物です。お金持ちの場合は良いのですが。ロフトが冷えすぎないようにエアコンの設定温度を28℃等にする案もありますが、そんな使い方をしたら、ロフトの湿度も高くなりエアコンの性能を全然活かせなくなります。よって、人が常駐するようなロフトならエアコンを付けない方が良いです。ロフトの設置目的が物置であるなら、さらに値段の安い小屋裏収納にした方が良いでしょう。では、ロフトに熱が籠る現象にどう対応するかですが、高額なロフトへエアコンを設置せず、エアコンはロフトの下の階に設置すると良いと思います。そして、ロフトの階段下にサーキュレーターを付けるコンセントを設けておいて、サーキュレーターでロフトに送風すると良いでしょう。今回は私はボックス階段でなくて、梯子を掛けるので、梯子下にサーキュレーター用のコンセントを用意しています。以上、一条ハウスのロフトにエアコン設置は合わない気がしますの巻でしたヽ(`Д´)ノ

      17
      テーマ:
  • 13 Jan
    • 我が設計に悔いなし(・∀・)

      こんばんは(・∀・)ただ今、展示場での設計打合せから帰ってきましたよ。2月末の着工承諾予定ですが、もう大きな変更はないので、実質は本日が最後の設計打合せと言えます。あとは出来上がってきた図面をしっかりチェックしないと。今日は無理いってごめんよぅ。設計士さん(´;ω;`)ウッ…正月休み中に色々と考えた結果、中途半端なオサレは止めようと決心したので、本日は打ち合わせに当たって、「普通の空間は残さないです(; ・`д・´)」と宣言してしまいました。なんせ三代目のi-cubeは空調に特化し過ぎて、内装なんて照明はシーリングライトで壁紙は家中すべて1種類という平凡さでしたから、これとは真逆の家を今回は作ることにしました。照明は一条のLEDキャンペーンから、すべてパナソニック製に変更して、リビングライコンと居室にもライコンを付け、シンクロ調色(光色切り替え)を使った間接照明にしました。キッチン御影石カウンター、エコカラット、アイアン、アクセントクロスや社外品のクロスなどオサレアイテムはコンプリートしたと思います。また、家中をフェイクグリーンで飾る予定です。そして、他のハウスメーカーでやっていた、とある施工をヒントにあるものを搭載しました。今後お見せできるか分かりませんが、一条の家とは思えないオサレなものですよ。空調ではさらぽかは採用せずに、RAYエアコンを外して日立の寒冷地仕様の小型エアコンにて全館冷房を実施します。冬季はエアコンと床暖の併用作戦です。今回は70m2と狭い平屋ですが、4マスパノラマ窓、6畳のロフト、10畳の小屋裏収納、サラウンドシステム、アラウーノ、家電収納などを採用し、ご予算はそろそろ限界ですヽ(`Д´)ノさて、家が建ちましたら公開できる範囲でインスタグラムに本格参戦しますかね。きっと、我がアイテム達を見れば一条=ダサイなんてきっと思わなくなるでしょう。以上、全108回の内覧会に向けて少々お待ちくださいの巻でした(・∀・)

      26
      テーマ:
  • 12 Jan
    • i-smartのフローリングについて

      おはようでござる(・∀・)オサレ初心者の私の憧れである、トップブロガーのYUKIKO師匠がこんな記事をポストしていました。そう、本日はi-smartのフローリングが凹みやすいという話です。ここ改善してください!一条工務店さん、お願いします。i-smartの標準床材は大日本印刷のEBフロアシートを元にしたシートフローリングだと思いますが、すり傷や日焼けには強いようですが、とにかく凹みには弱いようですね。私は今回i-smartで建てますが、フローリングはi-cubeやセゾン等の標準である、高耐久フローリング側に変更します。実際にi-cubeに住んで凹みにくい事が良く分かったからです。過去にこの床材にDIYでコーティングのテストをしたことがあるのですが、結果としてコーティングしなくても十分に頑丈だと分かりました。好みの問題だと思いますが、私はフローリングがピカピカしていない方が好きなので、まさに高耐久フローリングをそのまま使う方がいい感じなわけです。では、i-smartを建てた皆さんが、なぜ高耐久フローリングをあまり選択しないのでしょうか?恐らくその理由は、i-cubeの建材を選択すると色の種類が少なく、さらにダウングレードした(勿体ない)という風に思うことと、フローリングの幅が狭いと豪華に見えないと思うという事ではないでしょうか?フローリングの幅には3Pや2Pなどがありますが、高耐久フローリングは3PでEBは2Pです。さらにオプションで選べる超高級なライブナチュラルプレミアムは2Pです。恐らく、i-cubeの床材は朝日ウッドテックのライブナチュラル(ピュアハード塗装)だと思いますが、無垢の突板は薄いもののシートフローリングではないため木目は個々に違います。こちらがライブナチュラルの3Pのフローリングです。1つの幅が狭いですよね。こちらは同じ製品の2P版です。EBのように幅広ですよね。少し値段があがります。なんでこの2P版をi-smartで選択できるようにしないのか不思議でなりません。朝日ウッドテックさんの製品としてあるのに。EBの仕入れ値が安いからとかなんでしょうか???恐らくなんですが、i-smartの施主は、2Pのフローリングの方に豪華さを感じるため3Pの床材を敬遠するのではないかと思います。しかし、i-cube標準の高耐久フローリングはオプションで用意されているフローリングと兄弟の商品ですから、こちらを選んでもダウングレードだと私はまったく思いません。i-smartの施主ではフロアコーティングが盛んですが、EBの場合は凹みに弱いためフロアコーティングせざるえないとも言えます。といってもコーティングしても凹むようですね。EBを選んでフロアコーティングすると出費が増えるので、標準を2Pの高耐久フローリングにして色をもっと選択できれば良いですね。現状でも個別見積もりで対応出来たら嬉しいです。以上、ライブナチュラルの2Pを標準フローリングにして下さいの巻でしたヽ(`Д´)ノ

      17
      テーマ:

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。