妊娠6週に入ったころ
なんかだるい
クーラーが入り始めるとやたらと寒い
車の運転がきつい
仕事場への車の移動がつらい
ということで、仕事を短時間、近場へ変更してもらう
その後も日に日に、吐き気は強くなる
だるくなる
動いた後は必ず休みたい
頭から血の気が引いてくる
私はこんなにきついのに
おんなじ乗り物に乗っているこの人たちはなんともないの?
と、不思議な気分になる
自分ひとり、違う世界にいるかんじ
たばこ、コーヒーのにおいが完全OUT
コーヒーショップの前は息止めて歩く
食事の味が分からない
食べたいものが思いつかない
味噌汁がのどを通らなくなる
人がつくったものはおいしい気がする
自分がつくったものは味がしない
おいしいと思ったものは胃を通過するけど
ちょっとでも「ん?いまいち?」と思ったものは
確実に吐く
ジャンキーなものも、ほぼ100%吐く
甘いものは、のどに貼りつく感じがして不快
食べたくない
塩せんべいが食べたい
常に生つばがわく
食べた後の後口が気持ち悪い
ガムが手放せない
とにかく、なんでもないときに襲ってくる吐き気
私は吐くのが嫌いだったので、始めは我慢していたけど、
「いや、身体からの要求にはおもいっきり応えてあげたほうがいいんだろうな」
そう思ってからは、思いっきり吐くようになった
胃の上に空気がたまる感じも気持ち悪く
「圧抜き」と思いながら、ゲーっとやっていた
なんだか疲労感も強く
車の運転程度の集中でさえも、かなり苦痛になっていました
身体は・・
骨盤が開いてくるのか
お尻の後ろあたりがパキパキいうようになる
この時は、ねっころがった状態で
昆布のように身体をゆらゆら
そうすると、いい位置に収まってくれるのか
腰痛には至らず
ゆらゆらすると身体が緩むので
つわりの具合も多少いいような・・
そんな感じでゆらゆら生活していました
このゆらゆら感は、4月の講座の背骨のストレッチで覚えた感覚が、とっても役に立ちました