7月19日(火)に開催されたぽっけ医療セミナー
今回のテーマは「乳がん」でした。
女性がかかるがんの第一位だそうです。
講師はCAN net代表でもある腫瘍内科医の杉ちゃんこと、杉山絢子氏
乳がんはお伝えしたいことが満載ということで、2回に分けての開催ですが、前編の今回は診断がつくまでの話をメインにしていただきました。
変だなと思ってから診断がつくまで1カ月から1ヶ月半くらいかかるそうです。
いくつもの検査があり、それらは①がんがあるかどうかの検査、②進行度をみる検査、③治療ができるかその人の状態を見る検査、と3つの段階の検査があるそうです。
へ~~という感じですよね。
検査ってよくわからないまま受けていることも多いなと思って聞いていました。
こういう細かなところまで教えてもらえると、安心して受けられる検査もあるかもしれないと感じました。
何のためにしているのかわからないと漠然とした不安に襲われちゃうかもしれませんよね。
「こんなに検査をするって、私はそんなに悪いの?」とかって・・・。
以前は乳がんになったら全摘出が多くかったのですが、最近は部分切除も増えてきているという話は聞いたことがあったのですが、その理由もわかりものすごく納得してスッキリです。
今回はテーマがテーマだっただけに、参加者全員が女性でした。
講師、スタッフ含めて18名
定員オーバーです(笑)
でもそれだけ興味があるテーマということなんですよね。
そうそうこんな興味深いデーターも教えてくれました。
生涯で乳がんになる女性の割合は12人に1人だそうです。
そして、年代別では45~49歳と60~64歳にそのピークがあるそうです。
こんなふうにかかりやすい(発見されやすい?)年代のピークが2つあるのも乳がんの特徴みたいです。
やはり40歳以上になったら2年に1回乳がん検診ですね
こういう病気の話を聞くといつも思います。
自分の体は自分で守らなきゃって・・・
体の変化に最初に気づけるのは自分の可能性が高いですもんね。
日頃から自分の体の声に耳を傾けたいと思います。
来月は後編をお届けしますよ
また改めてご案内致しますね
あっ、最後に講師の杉ちゃんのお姿
真剣な表情と座り姿がかっこいいわ・・・って、女の子でしょ
あとで注意をしておこうと思います
ぽっけブログ謎の管理人ひとみでした
またね~~