【写真解説】セーターの袖付け(棒針編み) | 札幌編み物教室 藍編夢のブログ

【写真解説】セーターの袖付け(棒針編み)

セーターの袖付けは、仕上げの中でも
少し難しい技術になります
上手についているかどうかで、作品の良し悪しが決まる
と言い手も過言ではありません

今回は、生徒さんが編んだセーターの袖付けを例にとって
紹介していきたいと思います。

 

まず、中表にして袖下と袖山を合わせてピン打ちします。
(身頃側を見てピンを打つ)

 

次に片側を三等分にしてピンうちします。
このセーターの場合、身頃のアームホールと袖山が
同等に付くように製図してあるので、いせ込みなどは必要ありません

 

次に細かくピン打ちしていきます。
細かく打つことによって、狂いが少なくなります



あとは、糸をつけてかぎ針で「引き抜き」していきます。
他に「返し縫」と言うやり方もありますが、
初心者には、この方法がいいと思います。

 
袖が上手くつきました。
他にも、ちょっとしたコツもあります

袖は同じ日に同じ気持ちの時につけたほうがいいと思います。
これは、私の経験で、生徒さんにお話していたのですが、
和裁の袖付けの時も同じことを言うらしいです。

何度やっても上手くつかない時もあります。
そんな時は、日を改めて付けます。

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