トロムソ散策-6
旅をして、気まま間にウロウロして、下手の横好きで カメラ片手に、
手当たり次第、気になった物、気に入った物を写し捲って悦にいってる蜂くまですが
撮りためた写真を眺めると好きな物や、気になる物はずーと変わらないって改めて
自分自身で納得・・・・・・
何が好きかって・・・・・・ 看板、 ポスト、 ごみ箱、 カート、自転車
つい見つけると写さずにはいられないサガが・・・・
トロムソの町でも目にする度に、ついつい写しまくって来てしまいました。
町の中、路上にごみは全く見当たりませんでした。
タバコの吸い殻も、ちゃんと灰皿に・・・?
町の要所、要所にごみ箱が
年季の入ったごみ箱達はお世辞にも綺麗では無かったけれどもみんな味がありました。
住宅街には大きなコンテナごみ箱
殆ど手紙書きませんがポスト好きなんです。
今回はこのポストから2通便りを出しました。
本局のポストは少し威厳が・・・・
規則正しく並ぶカート見るとも萌え・・・・です
小さな町の足は自転車が大活躍
目にするたびに嬉しくなって・・・
トロムソは自転車が似合う町でした。
トロムソ散策-5
のんびり!のんびり!の更新でごめんなさい。
平日は中々書く余裕が・・・・(*゚.゚)ゞ
知らない町を歩く楽しみは、町の雰囲気を味わうことと、何となく引き込まれる
情景やに出会うこと・・・・
何気なさが嬉しくて立ち止まっては カメラ抱えてファインダー 覗き込んで
一人・・・・悦に入る 蜂くま だったのでした・・・・・。
道路標識見ては悦び
薬やさんの看板を見上げ
トナカイをマークにしている銀行にやっぱり北欧と感心し
何かよく判らないウインドゥ広告に首をひねり?
カフェの看板に足を止め
中にはこんなお姉さんが?と恐る恐るガラス窓を覗き込み
歩いては立ち止まり、また少し歩いて立ち止まってカメラを構えてと
気ままな蜂くま、 「くま歩」のあゆみ・・・・。
トロムソ散策-4
ロアルド・アムンゼンの名を知ったのは 国語の教科書の中ででした。
蜂くま が読んだ教科書の中の記憶では、最初から南極大陸到達を目指していた
ロバート・スコットにとても好意的な書き方をしていて、後だし じゃんけんのように
南極地到達を表明したロアルド・スコットには ダークなイメージが・・・・・・
でも、史上初南極点に到達し、後に北極点にも到達、人類初の偉業を成し遂げた
力量はやはり ただ者ではないノルウェーが誇る勇者・・・・
そのアムンゼンが北極探索に旅立ち消息を絶ったイタリア隊の捜索に、飛行艇で
旅だった地がトロムソ・・・
ノルウェーが誇る英雄を偲んでか、町の中にはアムンゼンの像が海を見据えて
佇んでいました。
何十年か振りに、 教科書の中に書かれていた人物の像を 町歩きの中で
目にし、当時は悲劇の探検家スコットに同情の思いで一杯の幼き蜂くま
でしたが、 大人?になった今は 極地探検の知識と経験を踏まえ、一人の
犠牲者も出さずに南極点到達を果たしたアムンゼンに敬意を覚えたのでした。
蜂くまが見かけたアムンゼン像は町の中3ヶ所
この像は北極圏博物館前で
南極点到達に貢献した犬たちと一緒の像は
寒風を受けながら
北極圏水族館横で海を背にして佇み
町の中心の広場にも、海を見据えるアムンゼン像が・・鎮座
1928年消息を絶ったあと、トロムソ沖で機体のガソリンタンク他が見つかっただけで、
アムンゼンは消息不明のまま・・・功績だけが語り継がれて・・・・・