●診察前。やる、やらない、で差が出る1つの準備。
ども、こんにちは。橋本です。
病院での診察の前に、「こういうことをやっておくといいですよー」ということが1つだけあるので、お伝えしますね。
今朝、火曜日だったので、資源ごみを出しました。
新しいゴミ袋がなくなってたんで、その足でコンビニに袋を買いに行ったんです。
私の住んでいる名古屋市は分別ごとで、ゴミ袋の文字が赤、青、緑に分かれているんですが、欲しかった資源ごみのゴミ袋は、青色だったんですね。
商品棚をみると、赤、緑、青、すべてあったんですけど、いつも使っている大型の45リットルのものがありませんでした。
「またあとでスーパーで買えばいいか」と思いながら、しょうがなくコンビニをあとにしようとした、その時。
「ありがとうございましたー」
気持ちのいい、さわやかで元気な声が、聞こえてきました。
なにも買ってないのに、店員さんにそんなことを言われて、なんか後ろめたいような気持ちになってしまって。
結局、反射的にコソコソと店内に戻り、家に十分あって必要もないだろう、ペットボトルの水を買って帰りました。
われながらに、「なんて気が小さいのだろう」と思いつつも、まあいいか、と。
私も含めて、「気が小さい」「人に気を使ってしまう」という人は、あらゆることに、ことごとく気を使ってしまいます。
病院の先生の前でも、そうです。
「こんなこと聞かれても、先生だって困るよなあ」
「こんなこと聞いてもしょうがないかなあ」
「いろいろ聞いたら、先生も忙しいから悪いかなあ」
「こんなことアトピーに関係ないか」
なんてことを勝手に考えて、聞きたいことをあえて聞かずに診察終了。
これは、よくないです。
だからといって、思いつくままに時間を無視して、思いつくままにどうでもいいようなことまで、先生に質問しろ、というわけではありません。
さすがに、そこまですると、どんなにいい先生にでも、煙たがられてしまいます。
いい関係はできません。
じゃあ、どうすればいいのか?診察の前に準備をしましょう。
心配なこと。不安なこと。わからないこと。気になっていること。疑問に思うこと。
実際の診察の前に、先生に聞きたいことを、メモ、ケータイなどに、すべてまとめておくんですね。
思いつくままに質問をすると、とんでもない質問をしてしまうこともあります。
あとから冷静になって振り返ると、「なんてバカなことを聞いたんだ」ってことも。
ですから、日頃から、聞いておきたいことを思いついたら、ササッとメモしておくといいんです。
で、当日の朝、本当に必要な質問だけに、整理します。
どうしても聞きたいことを先頭に、補足的なことは後のほうに。
箇条書きで順番にして、質問は全部で5つぐらいに、コンパクトにまとめられるとベストですねー。
池上さんに、「いい質問ですねえ!」と言われるような質問。それぐらいのクオリティーを狙え、と言いたいわけでわありません(笑)。
たった1回でも、診察の時間は貴重です。
質問をしたら迷惑とは、思ってはいけません。「質問はウェルカム」という先生のほうが、いい関係が築けます。
でも、すべてを流れにまかせた質問は、よくありません。
診察前に、聞きたいこと、質問を書いて、まとめておきましょう。
こういうことって意外とやる人は少ないですが、やる、やらない、で確実に差がでます。
ちなみに、私は気が小さくて、気を使ってしまいます。が、気配りはできません(苦笑)。
メモを使って、診察の時間を、ぜひ有意義な時間にしてくださいね。
追記:
コメントで、とてもいいトピックをいただきました。「どうすれば、いいお医者さんを見つけられるか」というトピックです。
これについては、また後日、改めて記事にしますね。コメント、ありがとうございましたー。
追記2:
どうすれば、いいお医者さんを見つけられるのか? について、新たに記事を書きました。