産経新聞から引用 [11/24 11:53]
NHKは24日、朝の情報番組「あさイチ」で、10月17日放送の「放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査」の中で、食事に含まれる放射性物質量の数値を誤って放送したことを明らかにし、同番組内で謝罪した。
分析装置の整備の不備が原因という。
番組では、北海道から広島までの全国7家族から提供された食事サンプルを「ゲルマニウム半導体検出器」にかけ、放射性セシウムの数値などを測定。
放送では、4家族のサンプルから1キログラムあたり3・39~5・69ベクレルのセシウム134が検出されたとしたが、外部から「数値が不自然という」との指摘があり、再調査。
その結果、検出されたのは別の放射性物質で、セシウム134は検出できる下限以下の値だったことが分かったという。
NHKは12月15日に、ミスを検証する番組を放送する予定。
NHK「あさイチ」で放射線量測定ミス、番組中におわび Yahoo!ニュース(NEWS)から引用
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20111124-00000525-san-ent.html
さらに毎日新聞から引用 [11/24 11:24]
NHKは24日、情報番組「あさイチ」で、10月17日放送の「放射線大丈夫? 日本列島・食卓まるごと調査」特集で、発表した放射性物質量の数値に誤りがあったとして、同番組内で謝罪した。
12月15日放送の同番組内で、経緯など検証結果を報告する。
NHKによると、特集では福島や東京を含む全国7家族を対象に、食べ物に含まれるセシウムなど放射性物質量を調査。
1日分の食事をミキサーにかけて、専門機関で放射性物質を測定した。
10月の放送で、食べ物から検出されたとしたセシウム134は、再調査の結果「不検出」、セシウム137も放送した数値よりやや低い値だった。
カリウム40については、検証番組で報告するという。
分析装置の調整不備が原因だという。
10月の放送後、視聴者らから「数値が不自然だ」などの指摘があり、再検証していた。
ここからは、持論のコーナーです。
やっぱりか!とさすがにNHKと思わせるミスですね。
ただの測定ミスで済まされるなら、そんな楽な幕引きはありません。大袈裟に問題を捉えているのではありません。ヤラセが当たり前のテレビ、マスコミについての本質を伝えたいだけです。
あの番組を見て、信用した消費者が福島や東北や関東の農産物を、食べて被曝したかもしれないと考えたら、ひどいヤラセ番組と言えるでしょう。
番組の中で、放射能が不検出の表示自体が曖昧であり、具体的にいくら以下とか、僅かでも検出されるはずなのだから表示を消費者向きに修正するようにしてもらいたいですね。
分析装置の調整不備が原因だというが、それ自体があやしい。わざと調整不備の分析装置を使ったのかもしれない。
情報操作や隠蔽工作、言論統制が当たり前の原発事故直後のテレビ、マスコミのニュースや報道だったのですから、自分自身にとっては織り込み済みの事態でした。
たまたま、発表した放射性物質量の数値に誤りがあったとして、番組内で謝罪したが、たまたま表面化しただけの話しです。
テレビ、マスコミを信用してはいけないいい事例です。
あの数値を信用した出演した東京都江戸川区の主婦は、ぬか喜びしたことになるのです。
ご主人には西日本の野菜などをこれからも会社帰りに買ってきてもらった方がよいでしょうね。
結果的に放射性セシウム134&137自体は少なく健康に直ぐに影響を与えるレベルではないのかもしれませんが、原発から放出された放射性物質は31種類あるのですから、その全てについて検査するべきでしょう。
放射性セシウムの検査だけで検査は信用できますか?!
自分自身と同じように不審がってNHKに問い合わせた方々が沢山いらっしゃたから、このように問題点が発覚したのでしょう。
天下のNHKを信用してはいけません。とんでもない酷い番組やニュースをやるのも朝飯前なのですから、特にNHKの、朝の情報番組「あさイチ」は代表格です。
テレビやマスコミを使って、朝から日本人をマインドコントロールする、騙す、信用させることは簡単なのですから、ニュースや報道を真に受けないことです。
検証番組をやるらしいですが、言い訳じみてあまり見たくないですが、見る予定の方は、批判的精神を持ち、信用してはいけない番組として見ましょう。